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2023.11.27

ワイド一辺倒な世の中だから……そろそろ「リブパンツ」試してみない？

数年前までは部屋着のイメージが強かったけど、最近、ファッションアイテムとしても当たり前になってきた「リブパンツ」。いつものスタイルを、リブパンツに変えるだけで、今っぽいトレンド感も出せるし、動きやすくて履き心地も抜群。ワイドパンツのブームはまだまだ継続中だけど、ここは一つ、新しいパンツも試してみない？

裾に向かってすぼまったシルエットが特徴のリブパンツ、適度にスポーティーな着こなしができるから、最近ファッションアイテムとしても重宝されている。ジャケットにスラックスとかだとキメすぎ感が出ちゃうけど、リブパンツに変えると今っぽいほどよい抜け感を出せるのも魅力のポイント。動きやすくて履き心地も抜群と実用性も兼ね備えていていいとこづくし。ここ最近はだぼっと感がトレンドで、ワイドパンツ一辺倒だったけど、リブパンツで気分を変えてみるのもいいかも？

スポーツ×クラシックなスタイル

 
ニューバランスとの合わせで足元からスポーティーな表情に。裾は靴下にインして、ルーズソックスのようなクシュっと感を出すと変化が加わってかわいい。スタジャンと赤いバッグでアメカジファッションを合わせて、クラシカルな印象も加えてみて。
セトルマイヤーズのブルゾン8万6900円(メイデン・カンパニー)、フリークス ストアのパーカ8998円(フリークス ストア渋谷)、カネマサフィルのシャツ2万7500円(カネマサ トウキョウ オフィス)、ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのパンツ2万7500円(ナナミカ マウンテン)、ニューバランスのシューズ1万2980円(ニューバランスジャパンお客様相談室)、アウトドアプロダクツのバッグ5280円(アウトドアプロダクツカスタマーセンター)

普段のスタイリングから
気分を変えらるアイテムを紹介

シンプルなブラックのリブパンツ。しっかりとした生地感で、シルエットもきれいに見せてくれる。どんなスタイリングにも合わせられるしシーズンを問わず着られるから、1枚は持っておきたい。リーズナブルな価格もうれしい。
ザラのパンツ3590円(ザラ ジャパン)




厚地で手触りが滑らかなメルトン地を用いて上質に表現された1枚。質感以上に軽量で温かいみのあって、冬に大活躍しそう。シルエットはゆとりを持たせたワイドめだけど、裾にしっかりと絞りを入れているから、すっきりとした印象に。
ユハのパンツ3万6300円(ユハ)



チャコールカラーがおしゃれな、スウェット生地のパンツ。ふっくらした質感でボリューム感のあるシルエットになっている。サイドのボーンプリントが、個性的で唯一無二のアクセントとして機能する。
フラグスタフのパンツ1万9800円(フラグスタフ)


ボア生地でもこもことした触り心地で、ふんわりと体を包み込むようなやわらかな風合いに仕上がっている。保湿性と優れているから、寒さ対策にもばっちり。
エレッセのパンツ2万3100円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)


90年代のレトロなフリースをデザインのベースにし、ソフトでほど良い膨らみと張りのあるシルエットに。裾にスピンドル入りで、シルエットのアレンジも可能。裏地はグリーンカラーになっているから、チラッと見えた時のさりげないアクセントに。
エル・エル・ビーン ジャパンエディションのパンツ1万5400円(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター)




古着でもありそうなビンテージ感満点の素材＆シルエット。えんじの素材に白のパイピングが映える。主張のあるデザインだから、トップスはシンプルに合わせて着こなしの主役として使いたい。
プーマのパンツ9790円(プーマ お客様サービス)




ヒザ下のマイクロリニアロゴや脇の配色パイピングで90年代のトレンド要素を再現した。シャカシャカ素材でスポーティさをプラスできる。裏地はソフトな肌触りと高い保温性のある起毛トリコット素材を採用しており真冬もあたたかい。
ニューバランスのパンツ1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室)


暗めなカラーリングになりがちな冬のコーディネートのアクセントになるパンツアイテム。派手めな総柄だけど深みのある赤だから、スタイリングに馴染みやすい。
ホロマーケットのパンツ3万5200円(スタジオ ファブワーク)