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2018.09.03

ジャスティン・ビーバーに学ぶ海外ファッション！

絶大なる影響力を持つアーティスト、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)。ファッションもプライベートも一挙一動が世界中から注目され、そのお騒がせっぷりで話題に事欠くことがない。トップモデルのヘイリー・ボールドウィンと婚約し、連日デート現場をパパラッチされている。そんな彼の着こなしに欠かせないアイテムといえば“パーカー”。定番の黒をはじめ、ブルーやグリーンなどのカラーもの、トレンドのチェック柄まで幅広くラインナップ。ジャスティンのようにパーカーを上手にストリートやスポーツテイストに落とし込めた

まずはジャスティン・ビーバーのプロフィールをチェック！
1994年3月1日生まれ。カナダはオンタリオ州ストラトフォードにて誕生。独学でドラム、ギター、ピアノ、トランペットを習い、小さい頃からR&Bシンガー・ソングライターとして活動を始める。12歳の頃、YouTubeにアップした自身がパフォーマンスしている映像が瞬く間に5,000万PVを超え、ネット上で話題に。それをキッカケにレコード会社と契約。

2010年に発表されたアルバム『My World 2.0』は全米通算3週１位を獲得！

『My World 2.0』／発売元：ユニバーサル ミュージック

ビルボード史上最年少記録を樹立！　『American Music Awards』ではアーティスト・オブ・ジ・イヤーを含む最多4部門を受賞し、第53回グラミー賞では主要部門の「最優秀新人賞」含む2部門にノミネート。3D自伝映画『ジャスティン・ビーバー　ネヴァー・セイ・ネヴァー』の全米興行成績は、あのマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』の記録を超えた。19歳未満にして5作の全米No.1アルバムを獲得し、最年少の記録を打ち出している。スクリレックス・アンド・ディプロ「ホウェア・アー・ユー・ナウ with　ジャスティン・ビーバー」にて第５８回グラミー賞「最優秀ダンス・レコーディング賞」受賞をし、自身初のグラミー賞を受賞。このアルバムに収録されている「Baby」で、ジャスティンのことを知った人も多いはずだ。

2015年に彼の名をさらに轟かせたアルバムが完成！

『Purpose』／発売元：ユニバーサル ミュージック

2015年に発表されたアルバム『Purpose(パーパス)』は第59回グラミー賞主要部門2部門「最優秀楽曲賞」「最優秀アルバム賞」を含む4部門にノミネート。中でも『Purpose』に収録されている「What Do You Mean?」「Sorry」「Love Yourself」などは、YouTubeで数十億再生回数を誇るジャスティンの人気曲に。

21世紀の次世代“キング・オブ・ポップ”！

『THE BEST』／発売元：ユニバーサル ミュージック

2017年には、ルイス・フォンシ＆ダディー・ヤンキー「デスパシート」に参加し、全米ビルボード上最多1位獲得のほか、第18回ラテン・グラミー賞にてBest Urban Fusion/Performance賞を受賞。最近では、エド・シーランやビリー・アイリッシュなどの楽曲制作に参加し、ヒット曲を連発。さらに親日家としても知られる彼は、デビュー10周年を記念し、日本独自企画で初となるベストアルバム『The Best(ザ・ベスト)』をリリース。
 

 
■ジャスティン・ビーバーのパーカースタイル１
黒パーカーはチェック柄パンツで
今っぽさをカバーする！

ワンマイルウエアでおなじみの黒パーカー。”家着”にならないコツはジャスティン・ビーバーの着こなしから見ていこう！　まずはなんといってもパンツ選び。トレンドのチェック柄パンツ、しかも赤を取り入れるあたりはさすがの一言！　黒と赤のカラーリングが刺激的でキャッチーな見た目を作り出している。そして足元はチェッカーフラッグのスリッポン。柄×柄の高難度な合わせもチェックの雰囲気を変えることでさらりとクリア。キメすぎずあくまでも自然体に見えるところがジャスティンのファッション！

■ジャスティン・ビーバーのパーカースタイル２
フレッシュカラーのパーカーは、
クラッシュデニムで男っぽく！

黒やグレーなどシンプルなパーカーもワードローブには必要。だけど、たまには気分転換でジャスティン・ビーバーのようにビビッドな色みを取り入れてみない？　今回ジャスティンが選んだカラーパーカーは短丈でコンパクトなデザイン。インナーに少し長めのカットソーをレイヤードしたことで、デニムとの合わせがバランスよくまとまっている。しっかり計算されているのに、ナチュラルに見えてしまうのがジャスティンのコーディネート！
 

 
■ジャスティン・ビーバーのパーカースタイル３
バランスアップの秘訣は、
チェック柄のパーカーにあり!?

パーカースタイル１では、”赤チェック柄パンツ”を着こなしていたジャスティン。最近のお気に入りなのか、このスタイルでは”赤チェック柄パーカー”を着用。上級者らしいセンスの高さを見せつけた。しかし、パーカーとショーツって一歩間違えると子供っぽく見えてしまうことも。その回避方法はジャスティンの着こなしがヒント。パーカー以外に(ショーツ・ソックス・シューズ)すべて黒を選ぶことで、洗練されたスポーツMIXへとイメージがシフト。ジャスティン・ビーバーにならって旬の柄は旬のうちに着ておくのが正解みたい！

■ジャスティン・ビーバーのパーカースタイル４
ビビッドな青パーカーは
色アソビで個性を出す！

パーカーとトラックパンツの格好を”部活着”から”街着”へとアップデートさせるテクニック、それは色使いにあった！　パーカー、トラックパンツ、シューズ、キャップ、ソックス……すべてのカラーコンビネーションが個性的！　なんとな～くブルー系の色みで統一されているからゴチャついて見えないし、おしゃれ感に説得力がある！　しかもポイントで効いた「HUF」「THRASHER」のロゴがよりシティ感を強調。こんな唯一無二なスタイリングが着こなせるのもジャスティン・ビーバーだからこそ？　

■ジャスティン・ビーバーのパーカースタイル５
オールブラックで
黒パーカーをスポーティに！

ジャスティン・ビーバーのブロンズヘアと相性抜群なのがこちらの黒パーカー。オールブラックに落とし込んだことでオーラ全開！　しかし、ただの真っ黒コーデにしないのがファッショニスタ・ジャスティン。黒ショーツに黒レギンスをレイヤードしてスポーティな装いに仕上げながら、スタバのドリンクを差し色に!?　白のロゴや白のドローコードも効いていて、もはや男の「カッコイイ」を体現するパーカースタイルを披露した。パーカーを着る時季になったらこのコーデ、ソッコーで真似したい！

ファッションブランドを自身で立ち上げ、デザイナーとしての一面もあるジャスティンビーバー。彼のスタイリングを見ていると、早くパーカーが着たくてうずうずしてこない？　これからの着こなしの参考にしてみよう！