2026.01.30
【重ね着バリエーション】キレイめMIXのカリスMAX!
冬はなんといっても重ね着で魅せる季節。キレイめを軸にしつつも、ほんの少しの冒険で着こなしは一気に格上げできる。そう、アイテムの組み合わせ次第では僕らもカリスMAXになれるってこと! 来たるべき冬のイベントに向けて、最強マインドで重ね着極めてこ!

▶︎ 唯一無二の、格上げレイヤード
ジャケットとトラックジャケット
紺ブレやMA-1、デニムなど、ベーシックなジャケットに重ねたいのが、スポーティなトラックジャケット。じつはこれ、しゃれ感を一気に上げる組み合わせ。上品さとラフさのミックスが、抜け感のある強さを作ってくれる、まさに格上げレイヤードの必勝コンビ。

a 革ジャン×スポーツのラッパー的MIX
革ジャンとバイカラー仕様のトラックジャケットを合わせた、HIPHOP的MIXコーデ。レザーの武骨さとジャージ素材の軽やかさのバランスに注目!
フリークス ストアのジャケット3万9930円(フリークス ストア渋谷)、中に着たユナイテッドアスレのジャケット7590円(キャブ)、モアレスのカットソー4290円(洋服の青山 池袋東口総本店)、ライオンハートのネックレス3300円(シアン PR)、レイバンのサングラス2万9920円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
b 昭和レトロにいざなう茶系のグルーヴ
昭和ムードな渋い茶系配色のコーディネートに、ニットキャップのエッジィなアクセントも効果的。
ヘリルのジャケット11万円(にしのや)、中に着たチャンピオンのジャケット1万4080円(ヘインズブランズジャパン カスタマーセンター)、ムジラボのカットソー4990円(無印良品 代官山)、コロンビアのニットキャップ3960円(コロンビアスポーツウェアジャパン)、レイバンのサングラス2万9920円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
c 清潔感と不良っぽさを両取り!
トラッドムードなオイルドジャケットとスポーティなトラックジャケットを合わせた、サッカーファン風コーデ。清潔感ある組み合わせなのに、ほんのり漂う不良っぽさが魅力。
バブアーのジャケット5万600円(フリークス ストア渋谷)、中に着たアンブロのジャケット1万5290円(デサントジャパンお客様相談室)、ジースターのシャツ1万9800円(ジースター インターナショナル)、レイバンのサングラス2万9920円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
▶︎ 温度もテンションも上がるレイヤード
ニットとタートルネックニット
体感温度も気持ちもじわっと上がるニット同士のコンビネーション。首元のレイヤードが“整った感”を生み、クリーンなムードも底上げ。色や重ね着のバランスで多少攻めても、ニットのほっこり感のおかげでエッジが立ちすぎないのがありがたし。

a 虹色も受け止めるグレータートルの包容力
モノトーンでとことんキレイめに着たくなるシンプルなグレーのタートルネックだけど、じつはド派手なアイテムも受け止める度量あり。レインボーカラーにシャギーな素材感というド派手なカーディガンも自分のものにできちゃう安定感。サイズ感はあくまでジャストでベーシックにまとめるのが、華やかさを生かすポイント。
ラッド ミュージシャンのカーディガン4万7300円(ラッド ミュージシャン原宿)、ニット8990円(ギャップ)、サングラス8000円(オンデーズ)
b 躊躇を捨てた派手色連打でカリスMAX
ド派手な服を着るときは気持ちに遠慮があるといけない。いつもどおりのコーディネートにただ1点投入しても、変に浮いてしまうのだ。というわけで、思い切りよくインナーにもクセの強い真っ赤なニットをイン。一方着こなし自体はシンプルな構成でまとめることで、色の印象を生かした着こなしを楽しめるはずだ。
マックマーレーのニット1万5400円(デイリーダイナー)、中に着たリヴォラのニット4万4000円(スタジオ ファブワーク)、サングラス8000円(オンデーズ)
c カジュアルなロゴニットにグレーの知性を
ロゴニットといえば、僕らにとっての永遠のスタンダード。定番だからこそ、着こなし方で差をつけたいところ。インナーにハイゲージのグレータートルを仕込めば、カジュアルなロゴモノのニットもどこかシックな表情に。マフラーで個性をちょっぴり足して、一歩先のアメカジスタイルを楽しんでみよう。
ニット6990円(ギャップ)、中に着たニット8800円(ティーケータケオキクチ)、スティーフのマフラー2万9700円(スティーフショールーム)、サングラス8000円(オンデーズ)
▶︎ 常識を壊して、主張するレイヤード
ガラとガラ
柄同士はNG、なんて常識は今日からもう非常識。迷彩柄×豹柄の主張強め系から総柄×チェック柄のバランス型、トラッドに振るタータン×ピンストライプまで、じつは輝き方無限大! 攻めてるのに計算してるっぽく見える、新感覚の重ね着テクニックだ。

a 異国の柄同士が“同色”で仲良くなれた件
北欧生まれのノルディック柄とアジア生まれのエスニック柄。相反する柄のように見えて、合わせてみると意外に好相性。色使いが同じならこんなにもしっくりくる。柄on柄で攻めてるのに、どこかあたたかみがあるってところが新しい。
フリークス ストアのカーディガン5995円(フリークス ストア渋谷)、スティーフのシャツ4万700円(スティーフ ショールーム)、レイバンのサングラス2万4420円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
b 意外とまとまるタブー(!?)なクセ柄MIX
どちらもインパクト抜群のカモフラ柄と豹柄。いかにも禁忌って感じだけど、自然由来の柄同士だからかなんだかしっくり。帽子も蛍光色をチョイスして、攻めの着こなしを楽しんで。
フリークス ストアのベスト8998円(フリークス ストア渋谷)、アイバーのパーカ1万9800円(シアン PR)、リヴォラのニット4万4000円(スタジオ ファブワーク)、ニットキャップ3520円(ニューエラ)、レイバンのサングラス2万4420円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
c 総柄の強さは淡色チェックでふわっと中和
華やかな雰囲気の花モチーフの総柄ニット。無地のインナーだと逆に浮いてしまいがちなこんなインパクト系トップスには、意外にもチェックがイイ感じ。柄モノだけど主張しすぎず、ほどよくカジュアルダウンしてくれる。そんな淡色チェックが着こなしのバランスをうまく整えてくれるのだ。
ニット1万1000円(ティーケータケオキクチ)、シャツ1万1900円(ギャップ)、レイバンのサングラス2万4420円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
▶︎ 黒一色で、才能を開花させたレイヤード
ブラックだらけ
黒ずくめコーデはいくつになってもカッコいい。そんな黒一色で単調になるかと思いきや素材の差や立体的な重ねで“深み”が増すってことが判明。むしろ、単色なのに奥行きがあるところがスゴく見える。黒だからこそ広がる可能性、追求してみない?

a 紳士の黒に遊びを差し込むスポーツとの異文化交流
いつの時代も僕らにとって憧れの服、黒テイラード。王道のキレイめで着こなすのももちろんいいけど、旬を狙うならやっぱスポーツMIX。トーンをそろえることで、ゲームシャツやバケットハットの違和感を生かしつつ自然にまとまるのだ。
ラッド ミュージシャンのジャケット6万2700円(ラッド ミュージシャン原宿)、シャツ1万1000円、ハット5500円(ともにニューエラ)、キャスパージョンのカットソー2970円(シアン PR)、サングラス1099円(スピンズ)
b 艶と品を混ぜてブラックの底力を加速させる
黒を際立たせるなら、ツヤッツヤのレザーはまず押さえておきたいところ。とはいえ、ゴリゴリに男らしく着るのも僕ららしくない。インナーにはあえてドレッシーな光沢シャツとタートルネックニットを選択。黒一色の中にも、相反するエッセンスを入れるのが攻略のポイントだったりする。
クルニのブルゾン6万9300円(クルニ フラッグシップ ストア)、キャスパージョンのシャツ5500円(シアン PR)、ヘリルのニット3万3000円(にしのや)、サングラス1099円(スピンズ)
c たすき掛けで地味黒をアップデート
どこか陰キャっぽく見えがちな黒シャツメインのコーディネート。それならば、おしゃれ上級者の秘技“ニットのたすき掛け”で一気に垢抜けを狙いたいところ! 着こなしのラインと素材感に変化を出せば、真っ黒でも立体感がゴリッと出現。
タカヒロミヤシタザソロイストのシャツ7万6890円(ループ トーキョー)、モザンビークのカットソー4万2900円(ジョワイユ)、たすき掛けしたアイバーのニット1万2650円(シアン PR)、サングラス1099円(スピンズ)
▶︎ 清潔感を残しながら、進化するレイヤード
シャツとシャツ
同じアイテムを重ねるなんてさすがに変でしょ、なんて思いきや全然アリだったシャツ×シャツの重ね着。キレイめ軸のまま新鮮さを出せる、じつは超アリなレイヤード。こっちはアウター、こっちはインナーと役割分担して、無限大の可能性から最高を探して。

a デニムだってゆるく楽しみたいときもある
流行りのGジャン、カッコいいんだけどカチッと感が苦手。そんな人は濃紺のデニムシャツを。タイドアップコーデもゆるいムードに大変身。
シャツ9990円(ギャップ)、中に着たエル・エル・ビーンのシャツ9900円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)、プーマのニットキャップ3630円(プーマ お客様サービス)、レイバンのサングラス5万3680円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、ノーティカのネクタイ5544円(フリークス ストア渋谷)
b 衿元重なっちゃう問題を解決する三段レイヤー術
シャツ同士の重ね着で何気に気になるのが、衿の重なり感。フードタイプならその心配はご無用。タートルネックとの三段活用だって可能だ。いつものパーカ×アウターの感覚で重ねてみて。
ウィザードのシャツ3万800円(ティーニー ランチ)、中に着たシャツ1万1000円(ティーケータケオキクチ)、ラッド ミュージシャンのカットソー1万6500円(ラッド ミュージシャン原宿)、レイバンのサングラス5万3680円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
c 同色重ねの白が放つさりげないドレッシー感
印象の違うシャツを役割を分けて使うのは定番だから、あえて同色同士で着てみる。するといつものシャツコーデよりも、衿元がボリューミーでなんだかドレッシー。1枚じゃ物足りないという日はチャレンジしてみて。
モザンビークのシャツ6万3750円(ジョワイユ)、中に着たシャツ3959円(ウィゴー)、ラッド ミュージシャンのカットソー1万6500円(ラッド ミュージシャン原宿)、レイバンのサングラス5万3680円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
▶︎ 短丈で仕掛ける、新バランスのレイヤード
長いと短い
Y2Kムードの高まりでショート丈アウターがおなじみアイテムになった現代。女のコの間だけじゃなく、僕ら男子の間でも定番化しつつある。パーカとシャツのような王道も、このバランスの変化で一気に違った印象に。令和ならではの新しいバランス感をマスターすべし。

a グランジにギャルみを添える短丈の新機軸
オンブレシャツに黒のプリントロンT。グランジロックの象徴ともいえるこの合わせを、あえてショート丈とフードでアレンジする。男くささがゴリッと出がちな着こなしに、ギャルマインドを注入して今っぽさを狙った。真冬はフードを生かしてもう1枚レイヤードしてもおしゃれ。
シャツ4949円(フィグメンツ)、メアグラーティアのカットソー9350円(ティーニー ランチ)、レイバンのサングラス2万7060円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
b モノトーンの優等生に短丈の悪戯心で誘惑
なんだかんだ着こなしの軸になってくれる白シャツ。普通に着るとマジメっぽくなるアイテムだからこそ、ショート丈のメッシュニットで振り切ってみる。ナルシストっぽく見えがちなモノトーンだって、ぐっとやんちゃに。
ニット2199円(ウィゴー)、フリークスストアのシャツ1万2980円(フリークス ストア渋谷)、キャップ4620円(ニューエラ)、レイバンのサングラス2万7060円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、その他スタイリスト私物
c 王道コーデをY2Kな配色と短丈で揺さぶってみる
Gジャンとパーカといえば、30年以上前から続く男子の制服的コ ンビネーション。そんな定番コーデだからこそ、短丈の大胆アレ ンジもハマる。ブラックデニムとスモーキーピンクの組み合わせ も、Y2Kライクないなたさがあってイイ感じ。ジャケットは肩が ドロップするワイドでショート丈とのバランスを狙って。
ジャケ ット4389円、パーカ6050円(ともにスピンズ)、レイバンのサング ラス2万7060円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービース)
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●文/山下皓平 撮影/瀬田秀行 スタイリング/片岡 翔(JOE TOKYO) ヘア&メイク/大島智恵美 モデル/川口凉旺






































