2018.10.17
ファッションとも好相性!人気メガネブランド6選
今年はちょっとイイ感じのメガネが欲しい。ならば、まずはどんなメガネブランドがあるのかを知ろう。ここで紹介するアヤメ、マイキータ、オリバーピープルズ、白山眼鏡店、モスコット、レイバンの人気の6ブランドは、歴史ある老舗から新進気鋭まで、新旧混合。そのどれもがアイウエア業界では一目置かれており、身につけておけばまず、間違いないと言える! もしかしたら、これまでに買ったものより値段が高いかもしれない。でも、必ず満足できるクオリティと、掛けたときの高揚感は格別だ。
人気メガネブランド01
ayame〈アヤメ〉
2010年創業と新しいながら、品質確かな日本製と感度の高いファッション性から人気を集めるアイウエアブランド。軽量で掛け心地がよく機能性が高いのはもちろんのこと、クラシックを現代にアップデートした優れたおしゃれなデザインが特徴だ。コーディネートのさりげないアクセントにも最適。
ノーズパッドがブリッジ部分と一体化したメタルフレーム〝マンレイ〞。嫌みのないゴールドはアクセサリー感覚でも使えるアイテムだ。彫金などの過剰な装飾をあえてなくすことで上品でシャープな表情をもたらす。
人気メガネブランド02
MYKITA〈マイキータ〉
工業デザイナー出身の2人により2004年に創設されたベルリンのブランド。デザイン性の美しさもさることながら、特筆すべきはすべてのコレクションにおいて一切ネジを使用していないという事実。デザイン、プロダクトともに革新的な目元に仕上げてくれる。
まるでドイツの曇り空を思わせるアンニュイで独特のカラーリングが特徴的。特殊なブリッジの形状が個性を引き出してくれる。ブロー部分にのみブリッジのある個性的でモダンなフレームが唯一無二な魅力を放つ。
人気メガネブランド03
OLIVER PEOPLES〈オリバーピープルズ〉
若き3人の経営者が1987年にロサンゼルスにて創業。創業当時は「ビンテージ」をコンセプトにアイウエアを展開、近年ではその幅を広げ、さまざまなブランドとのコラボレーションも発表してきている。
’80年代に支持を受けていたモードブランドのサングラスをデザインソースに製作。繊細なフレームは時間を掛けてこその出来。ソフトリムを組み込んだメタルフレーム。大人で知的な印象も高められる。
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日本を代表するブランドから歴史あるメガネブランドがこちら
人気メガネブランド04
白山眼鏡店〈ハクサンガンキョウテン〉
日本を代表するブランドといえばここ。オリジナルフレームを発表したのは1975年より。あのビートルズのジョン・レノンも来日の際に同社フレームを購入し、以後長く愛用していたのはとても有名な話。
初めてのオリジナルとして製作されたのがこの〝ハンク〞。ブランドとしてのファーストモデルだ。シンプルだが存在感のあるフレームにクラシカルなデザインが新鮮!
人気メガネブランド05
MOSCOT〈モスコット〉
1915年ニューヨークにて創業と、じつに100年以上もの歴史を持つモスコット。その愛用者は芸術家アンディ・ウォーホル、映画監督ウディ・アレンに始まり数知れず。多くの著名人に愛されている。一見、ベーシックだけど印象的な佇まいをもたらす。
その代表的モデルはたとえるなら「アメリカンスタンダード」。1950年代に発表された〝レムトッシュ〞はいまだに人気の衰えない1本。丸みを帯びた小ぶりなフォルムは、着用する人にやわらかな雰囲気をまとわせてくれる。
人気メガネブランド06
Ray-Ban〈レイバン〉
トレンドをリードしている説明不要の世界的アイウエアブランド。レイバンという名前が誕生したのは1937年。このネーミングには「光を遮断する」という意味がある。機能そのものに由来するブランド名が示すとおり、過去に米軍で採用された技術力は、確かなものだ。レンズからフレームまで豊富なラインナップも魅力。
アイコニックな2 本をミックスさせた新モデル。定番〝クラブマスター〞と〝ラウンド〞の要素をミックスさせた最新作〝クラブラウンド〞。丸みを帯びたレンズのブロウタイプが洗練されたムードを演出。
ここまで紹介した人気の6大メガネブランドは独自のこだわりを持ち、オリジナリティあふれるモデルがそろっている。自分にどれが似合うのか掛けくらべて見るのも一興だ。さあ、人気メガネブランドのメガネならファッションがもっと楽しくなるはず。早速顔まわりのおしゃれを始めよう。
●撮影/竹内一将(STUH) スタイリング/金井尚也 ヘア&メイク/速水昭仁 モデル/勇斗