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FASHION- ファッション -

2018.04.18

ちゃんと知って、カッコよく! 其の4よくわかる! 漢のミリタリー講座

MA-1を筆頭にミリタリーアイテムはトレンドであり、みんな持っている。じつは奥が深いカルチャーなんだけど、知ってしまえばオシャレ人としての厚みが出る。ブームは繰り返される。覚えてしまえば一生の知識。ということで、どこよりもわかりやすく男子が好きなディープな世界をここで開講。今回は古着の世界へ足を踏み込んでみよう。



珠玉の"逸品! "過酷な状況を
生きる服だからこそ価値が宿る

ミリタリーは奥が深い。古着好きをうならせるのはもちろん、名だたるハイブランドの元ネタになっているのも事実。そんな魅了する力を持っているのは、無駄をそぎ落としたデザイン性にあるのかもしれない。ここではフライトジャケット以外でそのおもしろさを伝授する。

フライトジャケット以外も
豊富なUSミリタリー!

キャッチーなデザインや多彩な使用用途はUSミリタリーならでは。掘れば掘るほどレアなアイテムが出てくる。その分高価なものも多いのだが、服好きならばチェックしておいて損はない。覚えておくべきアイテムを集めた。

デニムに深みを感じる’30年代モノのセーラー

この年代のデニムパンツとなれば高額になるが、それよりも買い求めやすい海軍のセーラーで経年変化を楽しむのもおもしろい。さらには織りが縦方向のデニムが主流だが、これは横方向。また、冬用のウールに対して春夏用となるデニム地は珍しい。“S.APPLE&Co”社製。袖口のボタンにはアジェントナンバー(作られた年代)の1924が刻まれている。 (サファリ1号店)

レイヤードするとカッコイイC-1ベストファッション好きの間でじわじわと支持を高めるベスト。飛行士が緊急脱出した後、1ヶ月間命を守るためのサバイバルキッド(食料や信号用具など)を15個のポケットに詰め込めるよう設計。’40年代もの。欠損していることの多いピストルホルスターも健在! ジャンピンジャップフラッシュ)


独特のグリーンが絶妙なアレグレッサーシャツ!この独特のグリーンは軍制式採用カラーのセージグリーンでもオリーブドラグでもない。このシャツは軍事演習、訓練時に仮想敵国側を演じる部隊(アレグレッサー)が着用するもの(通称アレグレッサーシャツ)である。軍制式カラーと似て非なるグリーンが絶妙なのだ。これは’60年〜’70年もの。(サファリ 1号店)


売店で売られていたキャッチーなスウェット
陸軍駐屯地の中にある売店、通称PX(ポストエクスチェンジ)で売られていた海軍のトレーナー。自分で着るか、も
しくはお土産にされたであろう1枚。前Vガゼットから’50年代のものとわかる。フロッキープリントは珍しくキャッチーで人気のあしらい。 (サファリ1号店)

異彩を放つチェッカーフラッグ柄のジャケット 軍需衣料品市場、類を見ない柄。通称マーシャラージャケット。停止位置が見えないパイロットを誘導するラインクルーが着用するもの。周りから認識されやすい色、柄を最大の目的として開発。今では自衛隊のそれも酷似したデザインに。最近はこの柄をモチーフにしたと思われるウエアもよく見かける。(サイダー)


大きなヒップポケット付きのミリタリーパンツ

レプリカも多い通称モンキーパンツ。これは激レア’40年代もの。ヘリンボーン地、USマリンコープスのメタルボタン、ガスフラップなど垂涎なディテールが随所に。最大の特徴、カバンを付けたような特大ヒップポケットはほふく前進時に物が取り出しやすいように。前にはサイドポケットしかないのも納得。 (ハレル)


USMAのかわいいスクール調ニット!
USMAとはユナイテッド ステイツ ミリタリー アカデミーの略。エリートを養成する陸軍士官学校のこと。さまざまなアイテムがUSMAから出ており、そのデザインはどれもスクール調の上品な顔つき。このニットジャケットは1943年のビンテージのもの。(オルゴー)

次の冬場に着たい山岳部隊用コートのライナー!過去にもブームを巻き起こしてきたミリタリーファッションだが、ライナーをアウターとして着るスタイルは昨シーズンの特徴であった。そこでオススメなのが山岳部隊用コートのライナーだ。素材感むき出しの存在感あるデザインに惚れ惚れ。これは’50年代のもの。(マービンズ)


1910年代に米国にもあったピーコート!

英国発祥というピーコート。飛行服の印象が強いUSミリタリーだが、第1次世界大戦時の服装規定には下士官用コートとして採用。1910年代のモノを忠実に再現したこの1枚は、国章を表す星とアンカーで構成された10個の”13スターボタン”が特長。 (東洋エンタープライズ)


カーキのPコートことマッキーノコート!

ヒップレングスのジャケットとして第1次世界大戦時からある誇り高きコート。インパクトのある大きな衿がどことなくピーコートに似ているが、このフォルムはアメリカ陸軍にて第2次世界大戦まで採用されていたもの。終戦頃にはこの名は消え、ジープコートと呼ばれるようになる。今またモダンに見えてくる貴重なデザインだ。 (マービンズ)


次回はミリタリーの欧州ものをお届けする!

INFORMATION

オルゴー☎03-3463-0509
サイダー☎03-5722-0156
サファリ1号店☎03-5378-9230
ジャンピンジャップフラッシュ☎03-5724-7170
東洋エンタープライズ☎03-3632-2321
トールフリー☎03-3715-9278
ハレル☎03-5734-1946
マービンズ☎03-5466-2390




撮影/村本祥一(BY THE WAY) スタイリング/鴇田晋哉 イラスト/Green K 取材協力/亀屋康弘(バズリクソンズ)

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