2018.11.22
ミス國學院大学、細沼紗花ちゃんの決意とは―。
11月16日に開催された國學院大学のミスコンにて、「ミス國學院」に選ばれたばかりの細沼紗花ちゃん。ミスファイナリストとして過ごした約4カ月はかけがえのない時間だったと振り返る彼女に、「ミス」としてのこれからのことを聞いてみた―。
■自分の中で、やれることは全部やりました
――発表の瞬間はどんな気持ちだった?
「“緊張”と“びっくり”と“うれしさ”。当日は家族も友達もたくさん会場に来てくれていて、ステージ上からもその人たちの顔が見えたんです。だから本番中はがんばるぞって気持ちを持ち続けていられたんですけど、やっぱり発表の瞬間は相当緊張しました」
――4カ月間のミスコン、振り返るとどんな毎日だった?
「今はとにかく、怒涛の毎日を駆け抜けたな~という清々しい気持ちでいっぱいです。ミスコンに出場するとき“最後まで自分らしさを大切にする!”って目標を決めたんですけど、ちゃんとそれを貫けたなって。なので、今ミスに選ばれたからどう……というよりも、最後まできちんとやり切った達成感で満たされています!」
――ミスとしてこれからやりたい活動は?
「何も考えられない(笑)。ミス國學院としてこうありたい、というか……やっぱり自分の中で大きなものを乗り越えられた、という自信はついたので、強くなった自分で何ができるか、何がしたいのかをこれから考えていきたいですね」
■最高の仲間たちと駆け抜けた4カ月間
――途中で投げたくなることはなかった?
「正直、しんどいなと思うことも何度もありました。やっぱり“自分”というものをまわりに評価され続ける期間だったので……。でも、その度に他のミスやミスターのメンバーに相談に乗ってもらったりして。これすごく自慢したいんですけど(笑)、うちの学校のミス・ミスターたちって本当に仲がいいんです! ミスは2年生と3年生だけだったので、とくに3年生の先輩方にはいつも頼ってしまっていました。そうやってまわりの人に支えてもらえたからこそ、“自分らしさを大切に”という目標を貫いてがんばれたのかなと思います」
――ほかのミス候補者4人はどんな存在?
「家族みたい。1番の(岡村)ももかさんはすごく温和で天然でかわいくて、そばにいると安心するお母さんみたいな存在。2番の(柴崎)しおりは素直だし女のコっぽくて……同学年だけど妹みたいです。3番の(菅)まりんさんはミスの中でもすごくしっかりしていて、1番相談に乗ってもらったと思います。何でも話せるお姉ちゃんみたい! 4番の(西尾)はるてんさんはとにかく尊敬できる存在。部活に所属していてすごく忙しいはずなのに、いつもニコニコしてて……いるだけで場が明るくなるムードメーカーです! ミスコンは終わったけど、これからも仲良くし続けたい、私のかけがえのない財産です。みんなのおかげで、私はこれから先、何が合っても強くいられるなと自信を持って言えます!」
(4人について&紗花ちゃんについてもっと知りたい人はコチラをチェック!)
■國學院大学について教えて!
――「個性的だなぁ、うちの大学……」と思うところは?
「図書館の本の多さ。読みたいと思った本や論文の資料は、たいてい見つかります! 探すのがちょっと大変だけど(笑)」
――お昼休みは学食派?外食派?
「学食派ですー! 和食堂のぶっかけうどんが大好きです♥」
――紗花ちゃんの思う、國學院大學のいいところって?
「“和”を大事にしてるところ。構内に神社があったり、日本の伝統文化をかなり重んじているところは他の大学にはないなと思うし、和装デーがあったりして通っていても楽しいです! あとは学食がおいしい(笑)。学生の声を反映して新メニューを作ってくれたり、学生思いの学校だなーと思います」
●撮影/藤本孝之