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INTERVIEW- インタビュー -

2019.11.20

超特急に聞く、ファッションとか新曲とか。

FINEBOYS Onlineの大人気連載『超特急FASHION DICTIONARY』でおなじみの超特急。さらには、今発売中のFINEBOYS12月号でもモデルとして登場し、冬コーデを披露してくれている。そんな僕らのファッションアイコンである彼らが、11月20日(水)にNEWシングル「Revival Love」を発売する! YouTubeで公開されたミュージックビデオを観てもわかるように、そこには今の超特急が詰まっている! ぜひとも、全力でカッコよくて、全力でオシャレで、全力でふざけた超特急を感じてほしい——。ココでは、新曲の話はもちろん、ファッションの話やライブに向けての意気込みを聞かせてもらった!


■2号車カイ

――秋冬の洋服はたくさん買ったって言ってたけど、スニーカー熱も引き続き?

カイ「もちろん! 最近すごくテンションの上がった買い物があって。好きなブランドのショーで見たスニーカーをお店に買いに行ったら、お店に置いてあったのがどうも記憶の中のものと雰囲気が違ったんですよね。で、ブランドのかたに聞いてみたらショーで見たのはひもの種類とか結び方が特別仕様だったみたいで、お店では売ってないものだったみたいなんです。だからちょっと残念だったんですけど、靴自体もかわいいから買うかどうか悩んで。そしたらブランドのかたが特別にショー仕様のひもを通したものを売ってくださったんですよ。だからその靴、ブランドの関係者と僕しか持ってないんです。それがめちゃくちゃうれしい!(笑)」

――トップスはシンプルで、パンツや靴で遊びたい派なんだよね。

カイ「とくに冬はね。たまたまなんだけど、僕冬場に髪色が明るいことが多いんですよ。だからトップスを派手にしちゃうといかつい感じが出ちゃう。上半身は落ち着かせてボトムズを派手にするのが僕的にはしっくりくるかも。色を散らすというか(笑)。今年はどうしようかな~。今はわりと暗めだけど、年末にライブもあるし……どうしようか考え中」

――新シングル「Revival Love」がリリースされて、年末年始のツアーを後押しする曲がまた増えたね。

カイ「本当ですね! "Revival Love"は主題歌になってるドラマ『モトカレマニア』のテンション、ラブコメ感がそのまま曲になってる感じの明るくて素敵な曲。他にも違う雰囲気のカップリングが何曲か入ってるけど、個人的には全編英語詞の"Body Rock"が推しかなぁ。タカシがすごく頑張ってくれたのが聞いてるだけで伝わるし、歌詞を和訳したら意外とセクシーだったりするから、それも英語詞だからこそできる表現なのかなと思って新鮮でした。早くみんなの前で披露したい!」

――冬ツアー、どんな公演にしたい?

カイ「みんな同じこと言うと思うけど、2019年の集大成と2020年の幕開けを飾る大事なツアーだから思いっきり全力でやりたい。僕は大阪公演の衣装を担当します。どんなものになるかは楽しみにしてもらいつつ、、大阪はテーマ曲の"Sweet Bell"からもわかるようにクリスマスムードを盛り上げたいですね! 今まで冬の曲はあったけど、ここまで明るいクリスマスっぽい曲は意外となかったから、毎年クリスマスの恒例みたいな曲に育っていったらいいなと思います!」

――2019年。振り返ってどんな年だった?

カイ「もうね、あっちゅーまに駆け抜けてきちゃった! 気づいたら増税(笑)。でも今年も楽しかった。毎年ずっと楽しくやれてることがありがたいし幸せですね。2020年も楽しくやりたい!」

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次は3号車リョウガ



――リョウガはこの冬もキレイめ派?

リョウガ「そうですね……でも以前と比べたら何となく最近、ラフな感じのアイテムが増えてきたような気がします。とくに意識的にそうしてるわけじゃないんですけど、パーカーだとかロンTだとか、ほんのりストリート系に寄ってきているような気が。ラフな感じのアイテムはシャツとかに比べて着心地が楽だということに気が付いたんですよね(笑)。素材とかシルエットとかがゆるくて。このままいけば、もしかしたら来年の冬にはゴリゴリのストリート派になっているかも……(笑)?」

――最近は何か買い物した?

リョウガ「秋が始まるか始まらないかぐらいの序盤でアウターを1つ買いました。黒くてキルティング地の軽くて暖かそうなやつを。いつ寒くなってもいいように!」


――今年はライブ尽くしの1年だったね。

リョウガ「そうですね! 今年はとくに春ツアーが今まで最長だったっていうのもあって……。春は新しい生活が始まるワクワク感、夏ははじける感じ……とそれぞれの季節に寄り添ったライブができて楽しかったですね。そして新シングルが出て、あれよあれよという間に冬ツアーが目前で」

――改めて、2019年。振り返ってどんな年だった?

リョウガ「基本的に僕は感情の起伏がそこまで激しくないんですけど、今年は超特急としても個人としても色々と考えさせられることが多くて……今こうして、超特急として、僕個人として楽しんで色んなやりたいことができている状況を当たり前だと思っちゃいけないんだなというのを改めて感じましたね。8号車の存在って本当にすごいことなんだなと。僕も2次元を愛する者として……何て言うんですかね。応援したいものがあるっていう部分で8号車の思いはとてもよくわかるので、そのありがたみを忘れてはいけないし、きちんとその思いを受け取って僕らなりに返さなきゃと思って。そんなふうに心を新たにさせられた一年でしたね」

――冬ツアーに向けての意気込みを教えて!

リョウガ「今は徐々に骨組みができていって、体を動かして……っていう、本当に準備段階という感じなんですけど……。そうですね、今年はユースケが休養中なので5人での冬ツアーになるということで、8号車にはいろいろ心配をかけさせてしまっているとは思うんですが。それがどうであれ、来て下さる方には必ず楽しんで帰っていただきたいし、2019年の集大成なのでいいものを見せたい気持ちは変わらずあります。前回は年末だけだったんですけど、今回は年始もあるので……。記念すべきオリンピックイヤーの始まりに代々木で3DAYS、オリンピックにも負けないぐらい盛り上がりたいです。"まだまだ超特急これからやってやるぞ!!"っていうのを見せて、8号車に"まだこれからじゃん!"って思ってもらえるようなライブができたらなって思います!」

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次は4号車タクヤ


――タクヤはこの冬どんなファッションが気分?

タクヤ「柄モノのマフラーと、カーディガンをたくさん着たいな〜と思ってる。自分のなかでは定番アイテムなんですけど、今になって最注目しています。マフラーで色や柄を取り入れるの、かわいいんですよ。カーディガンは、なかにカットソーを着て着崩すのが定番かな。最近も黄色でオーバーサイズのカーディガンを買ったから、真冬になる前に1枚でたくさん着たい!」

――秋冬に向けて新調したファッションアイテムってある?

タクヤ「すごく言い表し辛い服を買った(笑)。あれはマフラーでもないし……レザーのベストで、しかも前身頃だけっていうのが一番イメージしてもらいやすいかな? とにかくおもしろいカタチの服を新しく買いました(笑)。コートの上からアクセサリー感覚で着たいんだよね。コートとインナーの間にレザーを挟みたいんだけど、思ったより着膨れするなぁ……ってときとか、絶対重宝すると思う!」――新シングルにはタクヤが出演した映画『どすこい!すけひら』の主題歌も入ってるよね。

タクヤ「『Don't Stop 恋』ですね。まさに超特急らしい、超特急にしかできない曲なんじゃないかなと思います。1曲のなかにいろいろな表情が見えて、いい意味で聴いている人を置いてっちゃうような展開。”これ、全部タカシの声?”って思うくらい。映画もハイスピードエンターテイメントな内容だから、すごくマッチしていて気に入ってる」

――映画の撮影はどうだった?

タクヤ「去年の夏ぐらいに撮影したんだけど、ハードなスケジュールで撮ったから体感は1週間くらい。朝まで撮影が続いたりした日もあってすごく大変だったけど、限りある時間のなかで集中した分、すごく楽しめました。映画で注目してほしいのは、僕演じる匠が節々で言うセリフ。主人公の綾音が”私なんか……”と自信を失くすたびに、”なんかって言うなよ”って励ますんです。観ている人の背中を押すようなキャラクターだから、自分を主人公と重ねて観てみてほしい!」

――年末年始はアリーナツアーだね!

タクヤ「今回は東京公演の衣装をまるっと担当するんです。今までも一部だけ衣装に携わることはあったけど、今回は全部任されているからだいぶ挑戦だなって。アリーナクラスの会場で3日間連続ライブは初めてなので、ちょっと不安もあるけど……。オリンピックをやる会場で、オリンピックより前に僕たちが国立代々木競技場を盛り上げたいなと思います!」

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次は5号車ユーキ


 ――冬に向けてもう買ったものはある?

ユーキ「上から下まで全アイテム買いました(笑)。レザーのライダースも買ったし、セットアップも買ったし、ロンTもパーカも……けっこう買ったなぁ。ライダースはけっこうビッグサイズで厚手なので、真冬もガンガン使えそう! インナーには派手めのプリントロンTを合わせたい。ライダースの中からもインパクトを出せるし、背中にもプリントのあるやつならアウター脱いでもサマになるかなって。最近よく見る、漢字っぽいプリントのロンTも気になってるんですよね~」

――冬も髪色は引き続き8号車カラーでいく予定?

ユーキ「どうしようかな~。今ね、キューティクルを修復中なんです(笑)。この色気に入ってるし、ファッションにもハマるからこのままでいきたい気持ちもあるけど……迷い中。ひとまずトリートメントがんばります(笑)!」


――いよいよ新シングル「Revival Love」がリリースになったけど、ユーキはどの曲がお気に入り?

ユーキ「やっぱり一番キャッチーなのは表題の『Revival Love』かなぁ。頭の中でサビがタイトル通りリバイバルする、"さすが水野さん!"っていう曲。言葉遊びも音遊びもある、楽しさが詰まった曲です。ダンスで言ったら『Body Rock』は曲調がR&Bチックで、もともとR&Bはダンスのジャンルとして好きなので踊るのが楽しみ。『On&On』はとにかく音が最高! 僕らの生きざまみたいなものが歌詞になってるから、曲を聞いて、歌詞を感じて楽しんでもらえたらいいな~。『Sweet Bell』はクリスマス気分が盛り上がって楽しいし……選べないですね(笑)」

――ちなみに、もし今年サンタが何でも好きなものをくれるとしたら……何が欲しい?

ユーキ「えー、何だろ……。でっかいテレビ(笑)。動画見られるやつ。どでかい画面で好きな動画見たい! あとはフライパンとかですかね(笑)。料理はね、一応するんですよ。得意料理は永遠に親子丼一択だけど(笑)」

――(笑)。そんなクリスマスを経て、年末年始のツアーの意気込みは?

ユーキ「まず大阪公演は一年の締めくくりにふさわしい良いライブにしたい。年始の東京公演は、これからもどんどん勢いを増していく超特急を見せられたらいいなって思います。同じ『Revolución viva』ってツアータイトルだけど、それぞれ全く違う公演だからどっちも楽しんでもらいたいですね! 個人的には、2019年はライブ尽くしだったから、来年は今までやってこなかったことにもいろいろ挑戦していきたいな。免許取ったり(笑)!」

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次は7号車タカシ

  ――冬のファッションはどんな感じでいく予定?

タカシ
「これね、FINEBOYSで言うべきことか分からないんですけど、最近あんまり服を買っていなくて……(笑)。ありがたいことに毎日忙しくて、ファッションにフォーカスできてなかったんですよ。だから今から考えようかなって思ってます。今なんとなく思っているのは、アースカラーを使った着こなし。自分の誕生日にやった単独ソロライブのときに、スタッフさんからフライトキャップを頂いて。それがすごくかわいかったので、それに合わせてスタイリングを組みたいなって思ってます」

――発売中のFINEBOYS12月号で、タクヤから夏フェスのエピソードを聞いたんだけど……

タカシ
「イナズマロックフェスで、西川(貴教)さんから貰ったバースデービンタの話ね(笑)。今年で3回目の出演だったんですけど、僕の誕生日が近いのもあって、去年から本番前にビンタをしてもらってるんですよ。ありがたいことに、最高の気合入れになる。だけど、一つだけ言わせてもらうと、一瞬だけ気が飛ぶ(笑)。気づいたら倒れてる(笑)。いつも、ライブ前はユーキに背中を叩いてもらって気を引き締めているんだけど、西川さんからいただくビンタはそれとはまた違った感覚で気合が入ります。イナズマでのステージは、西川さん、超特急、UVERWORLDさんという順番で。豪華すぎるアーティストにサンドイッチされたのでプレッシャーもあったけど、みんなの楽しそうな姿をステージから見たらそんな気持ちも吹っ飛びました。超特急らしさ全開で思いっきり楽しめた夏フェスだったな」

――新シングル「Revival Love」、ついにリリースだね。

タカシ
「『Revival Love』はいきものがかりの水野良樹さんに作詞作曲をしてもらった曲。水野さんのスゴさを間近で感じることができた楽曲です。レコーディングも水野さんに立ち会ってもらってご指導いただきました。曲調がとてもポップなので、主題歌をさせてもらったドラマ『モトカレマニア』の世界観に合うように、明るいイメージで歌ってます。あと、『Don't Stop 恋』も、レコーディングが印象に残ってるなぁ。ざっと数えて、10人くらい違う僕がいる(笑)。レコーディング前に、ここはこういう人格で、あそこはああいう人格で歌うぞってイメトレしたんですけど、”あれ⁉︎あと3人足りないぞ⁉︎どうする⁉︎”ってめちゃくちゃ苦戦しました(笑)」

――年末年始から始まるツアーはどんなものにしたい?

タカシ「久々に国立代々木競技場に立てるのはすごく嬉しいです。もちろん大阪城ホールも。2会場とも、そう簡単にはライブをやらせてもらえない場所だし、絶対に成功させたい。2020年は僕らもいろいろな意味で進化していきたいと思っているから、それにふさわしい"超特急革命"を起こせるようなツアーにしたいですね。休養中のユースケとは、環境は違うけどお互いがんばっているのは一緒。ユースケが戻ってきやすい環境を作るためにも、2019年のラストと2020年のスタートは8号車と一緒に明るいものにしたい!」

現在発売中のFINEBOYS12月号では「ニット&アウターSPECIAL!超特急の冬スタイル」企画に登場! 誌面ではサイン入りチェキの応募もできるので、ぜひチェックを!

「Revival Love」
好評発売中

INFORMATION

■超特急の連載記事はコチラ!
超特急FASHION DICTIONARY

■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシの6人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。11月20日(水)には、フジテレビ系10月期木曜劇場「モトカレマニア」の主題歌「Revival Love」が発売。また12月21日(土)からは、『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020「Revolución viva」』がスタート。

超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/

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