INTERVIEW- インタビュー -

2019.12.20

FINEBOYS1月号に登場する、身長160㎝台モデルとそのファッション

現在発売中のFINEBOYS1月号では巻頭特集に「身長+5㎝のオシャレ術！」と題し、モデルにDa-iCEの和田颯、SUPER★DRAGONの志村玲於、若手注目俳優の醍醐虎汰朗、ONE N' ONLYのTETTAがモデルとして登場している！　160㎝台の身長である彼らが魅せる“身長を高く見せるテクニック”はかなり参考になるハズ！　また、このFINEBOYS Onlineでは、誌面とともに読んでもらいたい4人のファッションインタビューを実施。オシャレのこだわりや撮影の裏側など、ココでしか聞けない内容だ。

和田颯
志村玲於
醍醐虎汰朗
TETTA

 

和田颯(Da-iCE)、身長160cm台をカバーするスタイルアップ法を伝授

FINEBOYSでもたびたびモデルとして登場してくれているDa-iCEの和田颯は、現在発売中のFINEBOYS1月号にも掲載中。身長160㎝台には見えない着こなしで巻頭特集に出演してくれた。ココではそんな彼が普段実践しているスタイルアップ法や、最近ハマっていることなどを聞いた。髪色が金髪になってイメチェンした理由も明らかにする！

■オシャレをすることに身長なんて関係ない！

――颯くんが最近、実践しているスタイルアップ法ってありますか？
「とにかく脚を長く見せたいので、パンツを本当の腰の位置よりかなり上に履いてスタイルよく見えるよう工夫しています。くるぶしが見えるくらいまで思いっきり上げています！　あとトップスはダボっとしすぎず、ジャストサイズを選んでいますね。洋服に“着られている感”だけは出したくないんです。ただ僕のスタイルアップ法はこれくらいで……(笑)。あとは基本的に自分が着たい！と思った服を着ています。160㎝台には難しいと思われがちなコートも取り入れていますよ。身長が低いからって『この服着られない』って思いたくない。コートを主役にコーディネートするときはオールブラック一択。モードに着こなすことが多いかな。合わせるパンツはスキニーが鉄板です」
――最近、買ったお気に入りの服を教えてください！
「メゾン マルジェラのカーキの無地スウェットがお気に入りです。本当はグレーの色が欲しかったんだけど今季、黒・バーガンディ・カーキを推しているみたいで、カーキは新鮮だなと思い手に入れました。あとは買いたてホヤホヤのモンクレールのダウンジャケットもヘビロテする予定です。３色の切り替えデザインでとにかく目立つところに惹かれました！　それこそシンプルに無地の白ロンTとか合わせてラフに着たいなー。あ、今狙っている靴もあって、ホカ オネオネのボンダイ６を今年ラストに欲しいんです。ソールの厚さが５cm以上もあって、テンション上がりそうですよね」

――洋服以外にハマっていることってあります？
「（即答で）猫！　僕とシエル(颯が飼っている猫の名前)に新しい家族(子猫)ができまして。暇さえあればどう３人で仲良く暮らすか悩んでいます(笑)。初日はすごく警戒していて。２匹の猫が仲良くなるまでケージに入れて様子を見る予定です。最近のシエルも安定でめっちゃイイ子ですよ。いつも僕のベッドで寝ています。本当にこれがかわいいんですよ。もうね、家から出られないっす。あとあとネットフリックスでドラゴンボール鑑賞も地味にハマっているので報告しておきます(笑)」
――今回は金髪で出演してくれたけど、髪を染めた理由は？
「じつは僕、ありがたいことに来年、写真集を出させていただくんです。その写真集のために金髪にチャレンジしました。いろんなパターンの撮影があったので髪も伸ばしていた時期もありました。このヘアカラーに染めてもらっている最中は疲れもあってか、ブリーチの痛みを忘れるくらい爆睡していましたね(笑)。いい感じの髪色をキープするために家では紫シャンプーを愛用しています。髪のケアもしたいなーと思うけど正直、トリートメントとコームを通すくらいしかしていません……。早くみなさんにいろいろな表情が載っている僕の写真集を見てほしいなぁ」
 

 

165cmが魅せるオシャレ！ SUPER★DRAGON志村玲於の着こなしマイルール！

「EBiDAN」（エビダン／恵比寿学園男子部）内から選抜されたダンスボーカルユニット「SUPER★DRAGON」。そのメンバーとして活躍する志村玲於が、男性ファッション誌FINEBOYS１月号にモデルとして登場した。巻頭特集「身長+5cmのオシャレ術」にて、160cm台の悩みをズバリ解決する。ここではそんな彼のパーソナルに迫ってみた！

■身長165㎝、ワイドスラックスはタックインで脚長に見せる！

――まず、洋服選びのポイントってありますか？
「僕は身長が165cmです。だからアイテム選びで正直悩んだりすることもありました。探してもお気に入りが見つからなくて。似合う＝好みじゃなかったりして難しいんですよね。でもそんなときは”これ以上探しても、もうないっしょ！ ”と見切りをつけます。それでそのうちお店に行ったとき、スタッフにめっちゃ聞くんです。お店入ってすぐ。もう潔く聞いちゃいます。そうやって話していると、自分では思ってもみなかったデザインがよく思えたりして。新たな気づきにつながる。だから、困ったときはスタッフさんに聞くということがポイントですかね」

――着こなしのルールはありますか？
「上はオーバーサイズで着るのがマイルールです。というのも、身体を鍛えているので、首や肩が同じ身長の人よりガッシリしているんです。『180cmくらいの肩幅だな』と言われたこともあるくらい。ジャストサイズでも身体のシルエットが分かってしまうんですよ。だから、上半身は厳ついラインにならないようにゆるい洋服を選んでいます」

――実際にどんな冬アウターを着ますか？
「最近ようやく寒くなってきて、僕にとってお決まりのライダーズをようやく着るようになりました。黒のライダーズは165cmの僕でも締まって大人に見えるし。でも先日、薄いパープルのアウターも買っちゃって。この冬は色付きアイテムにも挑戦したいと思っています。それと、アンダーカバーにも行ったりするのですが、今年はロングコートも気になっていて、ちょうど今探しています。色は黒かベージュ。形はチェスターとノーカラーの両方買いたいんですよね。あとそうだ、去年古着店で買ったバーバリーのダウンジャケットを今年また着るのが楽しみです。バーバリーって、みんなトレンチを着ているじゃないですか。そこをダウンでハズすっていうのがいいなと思っていて。裏地もバーバリーチェックで品があるんですよね」

――古着って難しくないですか？
「はい、難しいですよ（笑）。160cm台だとサイズもなかなかないし。でも、だから探したりするのが楽しいのかも。お店にはよく行きますよ。原宿、渋谷はもちろん、下北沢、高円寺などエリアも広く。ブランド古着じゃなくて、普通のガチ古着もよく買うので。散策していくと、けっこうハマっていくんですよ。気軽に買えるプライスもいいですからね。新品の洋服にはない、ならではのデザインがね。たまらないっす。気づけば、何も考えないでレジに出しちゃうときがたまにあって。後で、これどう合わせようって困るときもありますけど（笑）」
――ほかにファッションで気になっていることは？
「ここ数年コラボものが増えましたよね。ええ！っていう意外なブランド同士が手を組んで。ユニクロ アンド JWアンダーソンや、ナイキ × サカイとかよかったですよね。だから、多分買えないだろうなと思いつつも、ついついコラボアイテムをリサーチして携帯で眺めています。あ！ 少し前になりますけど、リーボッククラシック×ヴァイナルアーカイブのシューズ、デイトナDMXがリリースされたときはビビビっときまして。ベージュベースとブラックベースの２種類があり、どちらを買うか悩んだ挙句、結局両方……大人買いしてしまいました！」

――最後にメッセージをお願いします！
「ファッションって最終的には自分らしさを突き詰めていくことだと思います。たとえば、ファッション誌に出ていた着こなしをそのまま真似すれば間違いなくオシャレになります。けど、自分らしさを見失ってはいけないとも思っていて。だから、雑誌の着こなしは合格点をクリアするための参考書であって、100点満点を出すためには、最後、自分らしさを足してあげることなんじゃないかなと思います！」

舞台『ハイキュー!!』で大人気の醍醐虎汰朗がモデル初体験！

2019年話題をさらった映画『天気の子』で、主人公の森嶋帆高の声を演じた醍醐虎汰朗。注目の若手俳優が、現在発売中のFINEBOYS1月号ではモデルとして初登場！　巻頭特集「身長+5cmのオシャレ術」では20ポーズも着こなしてくれている。167㎝の彼だから魅せられる新たな一面に注目してほしい。


■身長167㎝でもロングコートはオシャレに着れる！

――まずは「FINEBOYS」初登場の感想を聞かせてください！
「スタジオに入って、服の量を見たときは本当に驚きました……！　20ポーズ、ラック3本分。……ん？これ、1日で着るの？って(笑)。そもそも、モデルというお仕事が初体験だったので、ポージングもですけど、自分がどう写っているのかがわからなくて、こりゃ未知の世界に足を踏み入れてしまったな……と！」

――3ポーズめくらいから、コツをつかんだように見えましたけど？
「はい！　こんな経験ないので楽しもうと思いました。とにかく普段の僕ではしないようなコーディネートに挑戦させてもらって、本当に勉強になりました！　実際僕は167㎝で、背が高い人が普通に着る服を着たくても、どうせ似合わないんだろうな……ってファッションに積極的になれない部分もあったんです。でも写真を見たら、違和感がなくて驚きました。僕、ロングコート、オシャレに着れてるじゃん！って(笑)」――普段はどんな着こなしをすることが多いんですか？
「私服はどどどどどシンプルです(笑)。全身真っ黒が多いかな。買い物はネット派ではなく、お店に行く派。だけど一人では行けない派(笑)。一人ではなかなか服が決まらないので、友達と行きますね。誰かの『似合うんじゃん！』の後押しがけっこう重要なんです。この冬は、黒以外にも色の服に挑戦してみたいなぁ」

――今日着た中で、どのコーディネートが気に入りましたか？
「ブラウンのブルゾンに、ベージュのタートルネックニットを着たコーデ(1月号P27上)！　普段はなかなかしない格好だし、撮影中も『ブラウン似合うよ！』とみなさんに言ってもらえました。やはり、たくさん洋服を挑戦してみないと、自分に似合う服ってわからないものだなぁと改めて感じましたね。あともう一つは青いダウンのコーデ(1月号P18上)です。白のカットソーに黒スキニーを合わせただけなのに、すごくオシャレでした。無駄がなくて、シンプルで。色合わせって大事なんですね」――今回は「身長＋5cmのオシャレ術！」という企画でしたが、今日をきっかけにやってみたいテクニックはありますか？
「タックイン(1月号P24)！　今まで私服でもやったことなかったんですけど、見た目の脚の長さが全然違った(笑)。あと、股下を隠さないというテクニック(1月号P43)。流行っているので、ゆるい服を着たいんですけど、僕が着るとドラえもんみたいにならないかなって(笑)。でも丈の長さを調整するという、ほんの少しのテクニックで変わるんだって勉強になりました！」

――じゃあ醍醐くん自身のコーデも変わりそうですね！
「今日、勉強したことを私服でも生かしたいです！　正直、ファッションに無頓着だったんですけど(笑)、これからは人前に立つことが多くなるので気をつけないと！　あと個人的には背が小さいことはコンプレックスではなく、強みに変えていきたい！　今度、背が高い人より背が低い人が似合うファッション特集とかどうですか!?　絶対人気だと思う！　そしたら僕出たいです！！！」 

 

ファッション誌初登場！ ONE N' ONLY(ワンエンオンリー)TETTAの好きな服。

今年リリースしたシングルが2作連続でオリコンウィークリーランキング1位を獲得したことでも話題のONE N' ONLY(ワンエンオンリー)のボーカルTETTAが現在発売中のFINEBOYS1月号にモデルとして初登場！ 先日11月24日に開催された東名阪Zeppツアーファイナル(チケットはソールドアウト！)を前に行われたファッションシューティングの際に行われた本誌独占インタビューとともに、未掲載カットも大公開！

■ストリート感のある男らしいスタイルが好き！

――FINEBOYS初登場です。まずは、簡単に自己紹介をお願いします！
「ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)のTETTAです。1997年11月24日生まれ。ボーカル担当です。グループ内では、盛り上げ役、ムードメーカー的役割をになってるかな。まわりからも、そういわれることが多いです。歌うことやダンスはもちろんですが、ヘアアレンジにも興味があって、メンバーの髪型をセットしたりすることもあります(笑)」

――今回がファッション誌での初撮影だったとか。
「そうですね。グループでの撮影とはまた違って、洋服の見え方とかを考えながらの撮影だったので、難しかったですけど、撮影スタッフのみなさんにアドバイスをいただきながら、なんとか無事にできたかなって思っています。誌面でどんな風に見えるか、いまからとっても楽しみです！  今後のグループでの撮影のときに、新たな視点というか、新しい要素を持ち帰れるんじゃないかなって思っています。だから、とても収穫のある撮影になりました。ありがとうございます！」

――プライベートではどんなスタイルの洋服が好きですか？
「ストリートっぽいラフな格好が好きですね。普段は、チノパン、パーカ、MA-1など、ストリート感があって、動きやすい服が多いです。その中でも“男らしさ”はちょっとテーマかもしれないですね。楽チンな格好も好きなんですけど、上下ダボっとした服にしてしまって、失敗したことがあったので、どちらかはスッキリさせるっていうのは心がけています。ニット帽も好きなんですけど、朝急いでいるときに、さっとかぶれば、簡単にさまになるし、いつものパーカスタイルにも合うので、ついつい頼ってるっていうのが本当のところです(笑)。あと、ネックレス、イヤリング、ブレスレットなどをつけるのも好きです。「なんか、さみしいな」って思っていっぱいつけるのが自分流かな(笑)。今回の撮影でも、イヤリングとネックレスのカットがあったので、嬉しかったです！」

――これから挑戦したいスタイルは？
「いろんな洋服を着るのが好きなので、いつものストリート系とは違って、大人っぽいロングコートが似合う男になりたいなっていう希望はありますね(笑)」

――この先のONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)の目標は？
「いまZeppツアー中なんですが(※このインタビューは11月7日に行いました)、もっともっと大きな会場でライブができるようになりたいっていうのは、メンバーでよく話しています。ライブでは、表情や歌う仕草にはこだわりを持って臨んでいます。SWAG(ONE N’ ONLYのファンの呼称)たちの顔もステージからよく見えるんですよね。だから、こちらもちゃんと見てもらえるようにって思うんです。もっと先の目標だと、ワールドツアー！ YouTubeで公開しているミュージックビデオには海外の方からコメントをたくさんいただくので、ぜひ、いろいろな国でパフォーマンスできるようなグループになりたいです！」

――個人としての目標は？
「いろいろなことに挑戦したいですね。ドラマや今回みたいなファッション雑誌、そしてバラエティなど、とにかく、いまは挑戦して、自分の可能性を見つけたいし、広げていきたいです」

――では最後に読者のみなさんにメッセージを。
「FINEBOYSを見て、初めて僕のことを知ってくれる方も多いと思います。少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ、ライブに足を運んでいただきたいです。『絶対に笑顔になって帰ってもらえるライブにしよう！』とメンバーとも常に話しているので、楽しんでもらえることを約束します！  よろしくお願いします！」

現在発売中のFINEBOYS1月号には4人がモデルで登場！　160㎝台身長の参考になるコーディネートが多数掲載中だ！