INTERVIEW- インタビュー -

2021.04.19

【高野洸】話題再燃中の彼がこの春狙っているものは？

幼少期のグループ活動を経て、俳優・アーティストとしての多様な活動で再注目されている高野洸。そんな話題沸騰中の彼が、約2年間のアーティスト活動の集大成となる1stアルバムを引っ提げFINEBOYSに登場！　活動についてはもちろん、気になるファッションについてもアレコレ聞いてきました！　

春はデニムスタイルが気になっています！

──今年の春夏に着こなしたいスタイルはどんな感じですか？
「今まで避けてきたデニムパンツを使ってオシャレを楽しみたいです！　素材が固いし座りにくいし……みたいな感じで今まで苦手意識があったけど、やっぱりかわいいので持っておきたいですね。シャツインしてベルトも見せたり、小物使いにも気をつかってブラッシュアップしたいです」

──ベルト以外に小物で狙っているアイテムもあったりするんですか？
「やっぱり暑くなるにつれ、腕が出るので腕時計を新調したいです！　ゴールドのアイテムが好きなんですけど、メンズだとなかなかなくて。奇跡的にビビッとくるものに巡り会えたらいいなと思います」

──好きなファッションブランドはありますか？
「ホワイトマウンテニアリングです。ほどよくストリート感があるし、素材使いもとにかくオシャレで。でも、ブランドにはそこまでこだわらず、買い物自体が好きなのでいろんなお店に行きます。最近はベージュ系のアイテムをたくさん買いました！　スニーカーとカーディガンと、バケットハット。同じ日に違うブランドで全部ベージュのものを買っちゃいました(笑)」

 

 

アルバム「ENTER」では作詞に挑戦

──ソロ活動として約2年の集大成となる1stアルバムがリリースされましたが、どんなところにこだわりましたか？
「デビューしてからの13曲が入っているのですが、ひとつの節目としての大きな一歩になるアルバムなので、最初から打ち合わせも積極的に参加させていただいて。MVをどうするか、タイトルはどうするか、など、入念に準備した作品です。いろんな打ち合わせを経て、時間をかけて……"全部"にこだわりました！」

──どの楽曲も、素敵な世界観のMVが印象的でした。中でも特に注目してもらいたいMVはありますか？
「すべてのMVにこだわりを持って作りましたが、特に今までと違った姿をお見せできるのは『モノクロページ』だと思います。この曲は作詞もしているんですが、歌詞の視点が女性目線と男性目線が入り混じるようになっていて。それを面白く伝えたかったので僕はストーリーテラー的な感じで歌いつつ、踊りの表現で女性と男性が入れ替わるみたいな。エモい仕上がりになっています！」

──作詞をする際、インスピレーションを受けるものはあるんでしょうか？
「自分が単純に好きで印象に残っている曲をもう一回聴きなおしてみたりしてます。ミスチルさんがすごく好きなんですけど、"ワードチョイスやば！"って思いますね。でも自分らしさを出したいので、どうしたらオリジナリティを出せるかをたくさん考えました。自粛期間での作詞だったので自分とたくさん向き合いました！」

──レコーディングの際に苦労したことはありましたか？
「新曲を8曲録ったのですが、曲調も全部違うのでもちろん全部同じように歌うわけにはいかなくて。どの曲をどう歌うか、違いを出すことに一番苦戦しました。特に『Poppin’ Groovin’』が難しくて。明るめでポップでありながら、ちょっと抜け感のある曲なんです。ディレクションしていただいている方と相談しながら、録った歌をその場で何回も聴いてみたり。このアルバムを大きな一歩にするために、どんどん挑戦しているんだなと実感しながら取り組むことができました！」

Profile
たかの・あきら／1997年7月22日生まれ。福岡県出身。グループ活動を経て、俳優「高野洸」として活動を開始。2019年にアーティストデビューを果たす。現在1stアルバム「ENTER」が発売中。4月25日(日)からライブツアー「高野洸 1st Live Tour “ENTER”」を開催。東京公演は5月1日(土)メルパルクホール東京にて昼夜2公演を予定。

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@AKIRAT_official
Instagram
@akira_takano_official

 

1stアルバム「ENTER」発売中！