2018.09.14
美女とオタクの恋を描いた主演映画『3D彼女 リアルガール』が公開!中条あやみ、「小さいころは〇〇〇〇オタクでした!」
学校一の美女と恋愛経験ゼロのオタク男子のありえない恋を描いた『3D彼女 リアルガール』でヒロインを演じる中条あやみにインタビュー! 抜群のスタイルで女性ファッション誌『CanCam(キャンキャン)』専属モデルを務めながら、数多くの映画やCMにも出演中の彼女に、好きなメンズファッションや子供時代の思い出を聞いてみた。売れっ子女優の素顔に迫る!
■超人気モデルの好きなメンズファッションとは?
――そろそろ本格的に秋服の時季ですね。
「そうですね。個人的に夏はけっこうカラフルな色みにハマっていたりしたんですけど、これからの時季は今日みたいな秋っぽい色みが増えてくるので、また夏とは違ったファッションを楽しみたいですね」
――男性にはどんなファッションをしてほしいですか?
「基本的にはシンプルで……ガチガチにキメてるよりは、ちょっと抜けてる感じが好きです。ストリートっぽいラフな格好もいいなと思いますし、たとえばジャケットを着るのでも、Tシャツとかパーカでカジュアルダウンさせてほしいかなと思います!」
■爆笑恋愛コメディ『3D彼女 リアルガール』がいよいよ公開!
――"学校一の美女"というヒロイン役でしたが、演じてみていかがでしたか?
「原作を読んだときは"私にできるのか?"と少し不安もありましたが、実際に撮影が始まって色葉ちゃんに向き合ってみると、彼女の内面や考え方に共感する部分も多くて。監督やまわりのキャスト陣が人見知りの私を気にかけてくださって最初からフランクに接してくれたこともあって、すごく良い環境で作品に参加させていただきました」
――劇中では"2次元を愛する超絶オタク"のつっつんと交際をすることになりますが、ズバリ"オタク男子"、どう思いますか?
「つっつんみたいなコミカルでかわいい方はいいな~と思います。自分の好きなものに素直に情熱を捧げられるのってすごく素敵ですよね。たとえばある程度仲良くなってからそういう部分が見えてくる、っていうのもギャップがあっておもしろいなと思いますし。劇中でも、つっつんが何にでもまっすぐ向き合う部分に色葉ちゃんは惹かれたんだと思います」
――中条さんご自身は、自分はオタクだなと思う部分はありますか?
「小さい頃はいろんなものを集める癖がありました(笑)。とくにバービー人形が大好きで、部屋中に飾っていましたね。あとはお土産でよくあるような水晶とか、そのへんに落ちてるキレイな石なんかも拾って飾っていたので……今思うとかなり怪しい部屋でした(笑)。高校生ぐらいのときお母さんに怒られてからは、ちゃんと整理しています!(笑)」
――今はとくに集めているものはないんでしょうか?
「今は……しいて言えばアクセサリー集めが趣味かもしれないです。でも、ちゃんと棚にしまえるぐらいの量にしようって心に決めてます(笑)」
『3D彼女 リアルガール』
全国公開中
©2018 映画『3D彼女 リアルガール』製作委員会 ©那波マオ/講談社
STORY
書店で万引きの濡れ衣を着せられた学校一の美少女・五十嵐色葉を助けたのは、2次元を愛する超絶オタク・つっつんこと筒井光。色葉から突然の告白を受けたつっつんは新手のイジメだと疑いながらも、正反対のふたりの交際がスタートして……!?
STAFF/CAST
監督:英勉
原作:那波マオ 『3D彼女 リアルガール』(講談社「KC デザート」刊)
脚本:高野水登 英勉
音楽:横山克
配給:ワーナー・ブラザース映画
出演:中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大/神田沙也加(声の出演)、濱田マリ、竹内 力
プロフィール/なかじょう・あやみ。1997年2月4日生まれ。大阪府出身。モデルオーディションをきっかけに芸能界デビュー。現在は『Cancam(キャンキャン)』専属モデルを努めながら、多くの映画、TV、CMに出演。映画『3D彼女 リアルガール』が公開中の他、12月21日(金)公開予定の映画『ニセコイ』、2019年2月公開予定の『雪の華』が待機中。
Instagram
@nakajo_ayami
撮影/杉江拓哉(TRON) スタイリング/岩田 巧 ヘア&メイク/横山雷志郎(Yolken)