2025.08.12
「仮面ライダーゼッツ」主演は今井竜太郎!
FINEBOYSの“竜ちゃん”が、夢のヒーローに!! 令和ライダー第7作目となる「仮面ライダーゼッツ」が、いよいよ9月7日(日)からテレビ朝日系で放送スタート! 主演に抜擢されたのは、FINEBOYSレギュラーモデルとしてもおなじみの“竜ちゃん”こと今井竜太郎くん。見どころだらけの新ライダー、もうワクワクが止まらない!
仮面ライダーといえば、誰もが憧れるヒーロー。竜ちゃんにとって、その存在が「仮面ライダーW」だった。
「小さい頃に『仮面ライダーW』を観て育ってきて、そこからたくさんの憧れや夢をもらっていたんです。だからこそ、今度は僕が皆さんにとってのヒーローになれたらって思います」
そして、彼にとってもうひとつの身近なヒーローが、両親だという。
「出演が決まったことを伝えたとき、二人ともすごく喜んでくれました。僕はずっと両親のカッコいい姿や、温かい姿を見てきたので、自分もそんな温かくて強い大人になりたいなって思います」
情報が解禁されると、SNSでは瞬く間に話題に。ファンの方からも「おめでとう!」「楽しみにしてるね」と、たくさんの温かいメッセージが届いた。
「本当にうれしかったですね。正直、プレッシャーや不安もあったんですけど、ファンの皆さんの言葉にすごく救われましたし、自信をもらえました」
テレビドラマ初主演となる今作。主演=座長としてのプレッシャーについて聞いてみると、こんな笑顔のリアクションが返ってきた。
「FINEBOYSのスタッフさんからは“竜ちゃん、座長の立ち回りできるの〜!?”って言われたんですけど(笑)、ちゃんと現場では座長として頑張ってます! 声をたくさん出して引っ張るタイプではないけど、背中で見せるというか……そういうのは意識してます(笑)」
俳優として着実にステップアップしながら、FINEBOYSのレギュラーモデルとしても活躍する竜ちゃん。そのモデルとしての経験は、じつは強く俳優業と結びついているという。
「モデルの撮影でポーズを決めるとき、右手だけ意識していて左手が動いてなかったりすると、“あ、ダメだな”って思うんです。全身、指先まで神経をとがらせてないといけない。演技でも同じで、そういう細かいところが大事だなって、すごく感じています」
彼が今作で演じるのは、つねに夢を自覚し、思いどおりに操れる『明晰夢』の力を持つ青年・万津莫(よろず ばく)。寝癖のようなヘアスタイルがとってもチャーミングだ。夢の中では「無敵のエージェント」として、現実に悪夢をもたらす怪人・ナイトメアと戦う。
「“夢”って誰もが見たり、叶えたりできるものだと思います。僕自身も、夢に向かって努力してきたので、この作品をとおして、同じように頑張ってる方たちの背中を押せたらいいなって思っています」
“仮面ライダーになる”という夢を見事に叶えた今、次に見据える未来は——?
「仮面ライダーに憧れていた自分が、実際にそのヒーローになれている。それって、すごく幸せなことだと思うんです。今度は、僕自身が“誰かのヒーロー”になりたい。そしてこれからもいろんな作品に出て、たくさん経験を積んでいきたいです」
最後に、FINEBOYS読者に向けてメッセージも届けてくれた。
「FINEBOYSをきっかけに、僕のことを知ってくれた方もたくさんいると思います。そういった方たちのためにも、もっともっと有名になりたい! そしていつか、FINEBOYSの表紙を飾りたい! それが今の大きな目標です! この作品をとおして、見てくれる人たちに毎週“楽しさ”や“幸せ”を届けられたらうれしいです!」
今井竜太郎
2005年6月2日生まれ。埼玉県出身。181センチの高身長をいかし、雑誌「FINEBOYS」のレギュラーモデルとして活動。主な出演作はドラマ「GTOリバイバル」「ビリオン×スクール」など。今作がテレビドラマ初主演となる。
「仮面ライダーゼッツ」
万津莫(よろず・ばく)は常に夢を自覚し、思い通りに操れる『明晰夢』の力の持ち主。現実では普通の好青年(自称)だが、夢の中では夜ごと憧れの「無敵のエージェント」の姿となって活躍してきた。ある日、夢の中で未知の怪人ナイトメアの危機に直面したことをきっかけに、夢の中で指令を送ってきていた組織「CODE」から変身ベルトを手に入れる。以降彼は人々をナイトメアから守る『仮面ライダーゼッツ』としての活動を始めるのだが ──。
テレビ朝日系 2025年9月7日(日)スタート
毎週日曜 9:00~9:30放送