2025.09.17
【ACEes 作間龍斗】同じ夢を追いかける僕ら vol. 2
2002年生まれ、22歳、180㎝、ACEesメンバー。こんな奇跡的な2人が『FINEBOYS』のモデルであることを、僕らは誇りに思っています。キャラクターは全然違う作ちゃんとがっちゃんですが、2人とも現場をたくさん盛り上げてくれて、撮影をずっと楽しんでくれている。「2人の表紙はまだか!」と、ありがたいメッセージをいただくことも増えました。タイミングをうかがっていましたが、ACEesとして、彼らがアリーナツアーという挑戦を果たした今じゃないかと。同じ夢を追いかける2人を、僕らも追いかけ続けます。

── 作ちゃんが考える、ACEesの見どころって?
みんなの人間性をぜひ見てほしいんですよね。マジで変わった人しかいないんで(笑)。龍我は素直でかわいらしいでしょ。深田(竜生)は同い年トークで盛り上がっているときになぜかポカーンとしていたり、絶対みんなそれ通ってきた道でしょ?って話も初めて知ったかのようなリアクションをするんですよ。3年前に生まれた?みたいな(笑)。浮所(飛貴)もなんでそんなに?ってくらいずっと元気で、オーバーヒートしている人を見ている感じ(笑)。那須(雄登)は勉強もできるし、場に応じて話したりするんですけど、5人だけだと爆弾落とすのは彼だったりする。まだいろいろと見えてないと思うんですけど、これから見えてくるはずなんで、楽しみにしていてください。僕も楽しみ。グループとしては本当にしょうもないことで盛り上がれる、いい意味でバカでいられる平和な空気が流れています。楽屋も賑やかですよ。
── とっても興味深い説明をありがとう(笑)。アリーナツアーを完走した今の気持ちはどんな感じ?
もうこれから先のことを考えています。直近のこともそうだし、今後もあらゆることを発信し続けないといけないので。完走した達成感も味わいつつ、次を見据えてがんばっていきたいんです。手ごたえは80%くらいでしょうか。まだまだできることがあると思うし、伸びしろに期待を込めてこの割合にしておきます。
── 未来を見据える姿勢が素晴らしい。ちなみに次はどんなオリジナルソングを歌ってみたい?
これ、毎日のように考えています。歌いたいものがいっぱいありすぎて。次、仮に1曲しか貰えませんってなったらどれにしようかな?っていうのを勝手に考えたりする(笑)。自分の中で最近候補に挙がったのは、ファンの皆さんと一緒に楽しめて声を出せる曲ですね。
── ところで、もしメンバーの誰かが自分のマネージャーさんになってくれるとしたら、誰を選ぶ?
みんなないですけど、中でも龍我、浮所はまずなくて(笑)、那須もしっかりしてそうだけど、意外といい具合にスルーするしな〜(笑)。深田はデスクワークが不安です。「作間くん、この言葉の意味って何ですか?」「この漢字何て読むんですか?」って聞いてくるから。2人体制にできるんだったら、現場マネージャーさんは深田で、仕事を取ってきてくれるのは那須。
── マネージャー業はレスの速さも大切になってきそうだけど、グループチャットで活発なのは誰なの?
浮所です。ネットに流れている昔の映像を送ってきて、「この時代、よかったよね〜」って懐古している(笑)。グループチャットがメモ帳代わりになっていて、やりたいことや思いついたことをとりあえず全部残して、あとで見返すみたいな。そんな役割になっています。僕は基本すぐにレスするんですけど、2番目か3番目くらいの速さですね。
── ここからは夏っぽい質問していくね! みんなで花火を見に行くなら、場所取りするのは誰?
浮所と深田と僕。最近わかってきたんですけど、その3人がフットワーク軽くてアクティブなんですよ。急遽どっか行くって話になっても、必ず3人だけになる。「昼メシちょっと外に食べに行こうよ!」ってなったら、龍我は寝るって言って、那須はコンビニでいいかなって言うんですけど、3人だけ暑い中歩いて食べに行ったりとか。場所取りも「行くか〜」って3人で行くと思います。
── そうなんだ! じゃあ、BBQするときに肉の面倒を見てくれるのは?
浮所か僕がやりますね。深田、今まで米を自分で炊いたことなかったんですよ。この間3人でBBQ行ったんですけど、「水ってこんなに入れるんですか?」って聞かれて。普通こんなもんだろって感じだったんだけど、「こんなに入れて大丈夫なんですか?」って心配してくるから、え? 炊いたことないの、米?みたいな。そういうちょっと抜けている部分があるので、肉任せても大丈夫だと思うけど、一応……ね。「これ、もっと焼くんですか?」になっても困るしな(笑)。
── 天然が炸裂しちゃったんだね(笑)。じゃあ肝試しはどうだろう? 誰が怖がりそう?
那須か? ホラー系みんなどんな感じかまだ調べ切れてないんですけど、鳥が苦手みたいなんですよね。スズメとかでもけっこう距離を取っていて、もしやビビリなのか? ホラー系もダメなんじゃないか?って。
── もし今、夏休みの自由研究をするなら、何を研究してみたい?
日本や海外も含めたライブ運営事情を数値で出してみたい(笑)。このセットにはいくらかかっているとか、リフターや特効はどうかとか。チケットの価格と、諸々差し引いて収益がどのくらい上がるのかとか(笑)。まずはステージまわりから攻めていこうかな。数字にするとわかりやすいから、より公演のありがたみも実感できそうだし、今後のアイデアにも生かせるかもしれないし。今、自由研究やったら楽しそうだね。
── 夏休みの宿題は、コツコツやる派 or 最終日にまとめて派?
溜め込み派でしたね〜。風呂と同じでやらなきゃ(入らなきゃ)と思ってやってなかったです。ラスト2日くらいのギリギリいけるラインでやっていました。前日とかはさすがに無理だろうなって思って、2日前から本当に焦り始めてやってちょうど終わるくらい。3日前からビビり始めはします。でもまだいけるっしょみたいな感じで、2日前まではやらずに我慢していました。読書感想文はほんと苦手だったな~。英単語覚えるのは大好きでしたね、覚えれば点を取れるから。短期記憶は得意です。入れても長持ちはしないんですけど。宿題は最後にまとめてのほうが効率いいと思っちゃうタイプでしたね。
RYUTO SAKUMA
作ちゃんは2002年9月30日生まれ。2002年生まれのACEes(エイシーズ)のメンバー。公式YouTubeチャンネル「ジュニアCHANNEL」では毎週土曜日をACEesが担当する。今年は全国5都市20公演におよぶアリーナツアーを完走し、さらに飛躍が期待されるグループに。そして『FINEBOYS』とルミネエスト新宿のスペシャル企画にも登場。2人が館内をジャックした。
●インタビュー/鈴木 惠





































