2020.10.28
この復刻は買い!オニツカタイガーの名作トレッキングがモダンな顔つきに変貌!
1949年に創業した鬼塚商会。1977年にアシックスへ社名変更をするも、オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)としての名作は今も人気だ。とくに「メキシコ66(MEXICO 66)」や「タイガー コルセア(TIGER CORSAIR)」などは、ハイテクブームが巻き起こる中でも欧州を中心に世界で根強い支持がある。このブランドの名作は褪せることを知らないのだろう。そしてまた、過去の名作をアップデートしたモデルが登場する。当時と今を融合したコンテンポラリーなデザインは必見だ!
いま選ぶべきオニツカタイガーの新作4選!
オニツカタイガーの使い勝手最高のモノトーンシューズ
1966年に登場した名作トレッキングシューズがモダンな顔つきで復刻!
1964年の東京オリンピックが終わりメキシコオリンピックに目が向けられていた頃。そんな1966年に登場したトレッキングシューズ「HIMARAYAN PEAK」。この年はオニツカタイガーストライプをはじめて搭載した(メキシコ 66の原型となる)モデルが発売されるなど、シューズの開発も盛んであった。次第にメキシコ 66が脚光を浴びていく中で影を潜めることになってしまった「HIMARAYAN PEAK」。ツウにはたまらない名作であることは間違いない。そんな逸品が今季復刻を果たす。ちょうど世間はアウトドアブーム。トレンドともマッチした名作でこだわりをアピールしよう!
トレンドにぴったりなベージュの「HMR PEAK G-TX」!
1966年のアーカイブシューズ「HIMARAYAN PEAK」をベースにデザインと機能性をライフスタイル向けにアップデートした新作。スピードレースアップのハイカットブーツで、アッパーにはゴアテックス構造を採用し、雨や雪の日にも対応している。また、3Mゴムヒモやタングスリーブの採用によりアウトドアシューズの要素を表現。ミッドソールには独自配合素材であるSolyteを採用し、中にシャンクを施したミッドソールは軽量性と安定性に優れた設計となっている。かかと部分にはフューズゲル(fuzeGEL)を搭載しクッション性を高めている。アウターソールには濡れた路面でも滑りにくいWET GRIP RUBBERを、かかと部分にはAHARが配備されている。オニツカタイガーのシューズ2万3000円(オニツカタイガージャパン お客様相談室)
都会的アウトドアMIXを狙うならネイビーの「HMR PEAK G-TX」!
この靴の詳細は上のベージュに記載した通り。アウトドアらしい旬なカラー以外にも、都会好きは鉄板のネイビーもオススメ。アウトドアやミリタリーで使われる細かい格子状のリップストップもアーバンライクに映る。オニツカタイガーのシューズ2万3000円(オニツカタイガージャパン お客様相談室)
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なんとローカットもあり!
街履きしやすいローカットの「HMR PEAK LO」
1966年に登場したトレッキングシューズ「HIMARAYAN PEAK」をライフスタイル向けにアップデートしたローカットモデル。ファッションとアウトドアのエスプリを融合させた、シンプルなアッパーと機能的でラギットなデザインのソールが特徴。ローカットなので合わせやすく、主張できるオレンジでアウトドアMIXをぜひ楽しみたい。オニツカタイガーのシューズ1万5000円(オニツカタイガージャパン お客様相談室)
以上、「HIMARAYAN PEAK」の復刻シリーズをご紹介。ファッションとスポーツ、そしてヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなコレクション。一部を除く店舗及び通販のECサイトにて販売!
オニツカタイガージャパン お客様相談室
TEL:0120-504-630
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