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SHOES- シューズ -

2022.04.13

アトモス ディレクターKOJIさんの今本当に履きたいスニーカー!

スニーカートレンドは刻一刻と変化している。目まぐるしく新モデルが登場する中、業界の第一線にいるトップランナーたちは、今どういったシューズを履きたいと感じているのか。これからのトレンド予測や業界の傾向なども交えつつ、彼らのリアルに迫った。 今回は世界的にも注目されている日本が誇るスニーカーショップ、アトモスのディレクターKOJIさんにインタビュー!

トレンドを動かす敏腕ディレクター

KOJIさん
アトモス ディレクター

PROFILE
スニーカー好きならご存じの人も多いエレファント柄〝エアマックス 1〞をはじめ、数々の別注モデルをヒットさせたアトモスのディレクター。ニューヨークやバンコク、ソウルにも店舗を構え、日本から世界へスニーカーカルチャーを発信するトレンドセッターだ。
インスタグラム:@koji198139

 

KOJIさんが今本当に履きたい靴とは?

3つのキーワードから見る
KOJI的ネクストトレド


「僕が初めて自分でお金を出して買ったスニーカーはナイキでした。たしか、〝エア マックス 94”だったかな。そこからもう、ナイキが一番イケてるブランドだって頭に刷り込まれてて(笑)。だから、今でもワードローブの中心はナイキになります。同ブランドの人気は根強いですし、同じように刷り込まれた方って多いと思うんですよね。

とはいえ、僕もスニーカー屋なので、俯瞰で各ブランドの今履きたいシューズを選んでみました。キーワードは3つ。〝バッシュ”、〝アースカラー”、〝ランニング”です。

まず〝バッシュ”ですが、今のスニーカー業界のトレンドの中心はズバリこれです。今回持ってきた〝エア ジョーダン 1”を筆頭に、アディダスなら〝フォーラム ロー”、プーマなら〝スリップストリーム”がまさに今履きたい1足。共通点は'80年代生まれってこと。古着がブームということもあり、ビンテージファッションに合うクラシックな顔つきのバッシュが世間的にも求められているようですしね。そうそう、ビンテージといえば、今、エイジング加工のカスタムも盛り上がっています。バッシュって買いたてはかなりピンピンしていて、古着のコーディネートと合わない場合があるじゃないですか。そういうときにステイナークリームでミッドソールをビンテージ風の黄ばんだ感じに塗ってカスタムするんです。今日持ってきた〝エア ジョーダン 1”(写真1)も、数年前に出た復刻モデルのソールを自分でペイントしたもの。やっぱり、雰囲気の良いビンテージの〝エアジョーダン 1”なんて高すぎて日常履く靴としては買えませんから(笑)。

さて、次のキーワードの〝アースカラー”ですが、これは2000年代前半のリバイバルで今アツいかなと。当時、ACGの〝エスケープ”シリーズとか〝ダンク ハイ プレミアム”とか、アースカラーのシューズが流行ったんですよね。素材もヌバックとかスエードでシックな感じ。それが今、一周回ってすごく気分だなと。僕、じつはブーツを1足も持っていないので、その代わりとしてちょうどいいんですよね。今回紹介している〝エア フォース 1 ゴアテックス”(写真2)もそうですが、アース系カラーでしかもゴアテックスだから秋冬のアウトドアスタイルにハマるんです。

そして最後のキーワードである〝ランニング”。これは先ほど、ナイキ人気が根強く、バッシュが主流とお話ししましたが、その一方で、クラシックなランニングシューズに次なるトレンドの兆候を感じています。中でもニューバランスは今勢いをぐんぐん増していて、面白いモデルがたくさん出ています。とくに今季、僕が履きたいのはこの〝2002R”(写真 4)。ニューバランスらしからぬ攻めたデザインはもちろん、履き心地も軽くて快適。アジア生産ですが、これはかなりいい靴ですね。

ちなみに、アジアといえば東南アジアのスニーカーシーンがかなり盛り上がっていて、これからカルチャーとして根付いていきそうだと感じています。実際、コロナ禍前に現地のアトモスに行った際には、'90年代の原宿を彷彿させるような熱気でした。日本やアメリカだけでなく、今までスニーカー文化がなかった国から新しいカルチャーが生まれ、刺激を受けるのも楽しみですね」

 

KOJIさんが今本当に履きたい5足!

1. 2016年頃復刻の〝エア ジョーダン 1〞。ステイナークリームでミッドソールをビンテージ風にペイントしカスタムした。

2. ゴアテックスのインナースリーブで全天候型にアレンジした〝エア フォース 1 ゴアテックス〞。シュータンのタグにもその証がちらり。

3. プーマの名作バスケットボールシューズ〝スリップストリーム〞。艶やかな黒のレザーとハラコの贅沢なコンビが映える。

4. 廃材を組み合わせたようなインパクトあるアッパーとハイスペックな〝M860〞のソールで、名作〝2002〞をアップデートした本作。

5. 1984年生まれのアディダスが誇るバスケットシューズ〝フォーラム ロー〞を、代々木公園から着想したカラーで彩ったアトモス別注の1足。

以上、アトモス ディレクターKOJIさんに伺った"ならではの"お話。影響力のあるスニーカー界のキーマンなだけに、KOJIさんの言動はこれからも見逃せない!

※この記事の内容は2021年9月に発売した「FINEBOYS靴Vol.17」の内容を再編集して掲載しています

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文/山下晧平 写真/道中貴弘

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