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2023.08.05

アップデート！夏の「トングサンダル」スタイル！

この暑い夏を乗り切る定番のアイテムといえば、サンダルが思い浮かぶ。サンダルといってもいろんな種類があるが、その中でもこの時季にぴったりなのがトングサンダルだ。素足でサッと履けて開放感のあるシルエットはいつものスタイリングにプラスするだけで一気に涼し気な夏コーデに。だけど、Tシャツにデニムとかだとついついラフになりすぎてしまうのが悩み。そこでおしゃれに着こなすテクニックとアイテムを紹介！

今回紹介するトングサンダルとは、足の親指と人差し指でトング（鼻緒）を挟む形状のサンダルのこと。肌が出ている面積も大きいから開放感があって蒸れにくく、見た目も涼し気だから夏にはかかせないアイテムだ。脱ぎ履ぎもしやすいから、リゾートシーンなど幅広い場面で大活躍。だけど、夏は暑くてＴシャツにショーツなど、服装がシンプルになりがちな季節…。そこにトングサンダル合わせだとついついラフに見えすぎてしまうことも。おしゃれに履きこなすには、個性や上品さをプラスしたスタイリングを意識することが大事！　流行りのトングサンダルを都会的に着こなすテクニックをお伝えしよう！

周りと差がつく
個性派なスタイリング
 

 
足元を雪駄にするだけで、渋味のある個性的なスタイリングが楽しめる。雪駄の和テイストと、夏を想起させるボタニカル柄のシャツを合わせて、清涼感も感じさせる夏ならではの抜け感に。コーディネートに新しい要素を取り入れたい人に、おすすめ。
キャスパージョンのシャツ4950円(シアン PR)、ヘインズのタンクトップ2200円［2パック］(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、ソルのパンツ3万9820円、オイルのネックレス7700円(ともにジョワイユ)、ランチキ クラウンのサンダル3300円(ランチキセントリューム)、サンクのバッグ3万9600円(ハンドイントゥリーショールーム)

きれいめコーデも
足元を変えればリラックスムードに
  
シンプルできれいめなスタイリングにここはあえてトングサンダルでリラックス感をプラス。ベージュのシャツとグレーのチェックパンツの合わせは安定感のあるシック大人なコーデに。ブラックのサンダルが全体を引き締めてくれる。ルーズフィットなシルエットがキメすぎない感じでちょうどいい。
キャスパージョンのシャツ4950円(シアン PR)、キンロック アンダーソンのパンツ2万4750円(スタンレーインターナショナル)、ウーフォスのサンダル7480円(アルコインターナショナル)、イルビゾンテのバッグ3万1900円(ルック D.C 事業部)

エッジの効いた
存在感ある一足
  
マルチボーダーTにミリタリーのカーゴパンツでという定番のスタイリングがベース。今季注目のアイテムであるクロシェハットは、落ち着きのあるカラーリングだから思ったより簡単に合わせやすい。そこにパキッとしたイエローカラーで存在感のあるサロモンのサンダルを合わせると、ミリタリー×スポーティーでアクティブな印象のコーディネートが完成。
ビッグマイクのTシャツ5500円(ベースメード)、パンツ9900円(アルファ インダストリーズ)、サロモンのサンダル7700円(サロモン コールセンター)、フルーツオブザルームのハット3190円(ギャレット)、エル・エル・ビーンのバックパック1万9800円(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター)、Gショックの腕時計1万2100円(カシオ計算機お客様相談室)

バリエーション豊富だから
自分に合う一足を見つけよう！

日本初のリカバリーサンダルブランド。フリップフロップタイプのサンダルは甲部分を極限まで減らすことにより、まるで裸足で歩いているような感覚に。甲幅はアジャスターで調整することができ、ヒール部分はベルクロにてサイズ調整が可能。開放感があって涼しく、アクティブに動ける一足だ。
リグフットウェアのサンダル1万2320円(メスタ)


モンベルの名品といえる一足。見た目は変わった鼻緒だけど、履いてみると足の甲をしっかりとホールドして、かかとが浮き上がりにくい構造になってるから、歩くたびにかかとがパタパタしちゃう…などの悩みも解決。肌当たりがやさしい素材だから肌に当たっても痛くない。なによりリーズナブルな価格でカラバリ豊富だから二色買いしてもいいかも。
モンベルのサンダル3850円(モンベル・カスタマー・サービス)


かかと付近から反ったゆりかごのような構造は、足裏に車輪があるかのように、このカーブが前へ前へと自然と導いてくれる。さらに特筆すべきは抜群のクッション性！　ストラップの肌に触れる部分にジャージーテキスタイルを配し、快適な履き心地になっている。さりげないバイカラーはコーデのアクセントに。厚底ならではのボリューム感もGOOD。
ホカのサンダル9900円(デッカーズジャパン)



‘70年代後半の南カリフォルニアのサーフシーンにインスピレーションを得たクラシックなモデルで現地のビーチの様子が漂う。”コヨーテブラウン”は黄味のかかったくすみ感のあるブラウンで、ミリタリー要素もあり、夏のアウトドアシーンに馴染むカラー。
マリブサンダルズのサンダル8800円(シードコーポレーション)


雲の上を歩くような履き心地といわれるほどの快適性を実現。独自にブレンドしたEVA素材を使用することで、素足に優しくフィットし、足底にかかる負担を軽減。かかと部分を深めに設定することで、安定感のある歩行をサポートしてくれる。アニマル柄がアクセントになっており、シンプルなスタイルも華やかにアップデートできそうだ。
テリックのサンダル9350円(ドウシシャ)




サンダル市場において、じつは全世界で半分以上のシェアを誇るとも言われているリーフのサポート力とサステイナビリティを兼ね備えた水陸両用のサンダル。フッドヘッドは滑りにくい仕様になっていて、日常使いでも履きやすい。シンプルなデザインだから、合わせるものを選ばず着こなせる。
リーフのサンダル6490円(H.L.N.A)