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2020.04.15

G-SHOCKもシチズンも！なぜ今80年代デジタルに注目するのか⁉

今、ファッションウォッチとして注目されているのが‟レトロデジタル”。'80年代に流行ったデジタル時計が、各ブランドでも注目されている。カットソーやTシャツなどシンプルな格好の手元につければ新鮮！　今回は、1周まわって新しい、ダサカワなデジタルウォッチを厳選！

人気ブランドはレトロデジタル時計に注目！

’80年代風のデジタルウォッチが多数の人気ブランドから発売されている。それらはデザインやカラーがどことなく懐かしく、ガジェット小物として手軽に使える。いつものカジュアルコーデの手元につければより新鮮だし、キレイめコーデにつければ"ハズし"として活躍。アクセサリー代わりにもなる「G-SHOCK(Gショック)」、「CITIZEN(シチズン)」、「PUMA(プーマ)」、「fusion(フュージョン)」、「IAM(アイアム)」の5ブランドのレトロデジタルを紹介していこう。

[おすすめのレトロデジタル]
①　G-SHOCK(Gショック)
②　CITIZEN(シチズン)
③　PUMA(プーマ)
④　fusion(フュージョン)
⑤　IAM(アイアム)

G-SHOCK(Gショック)

どこかレトロフューチャーな雰囲気を感じさせる角型ボディ。初代G-SHOCK(Gショック)のフォルムを受け継ぐのが「DW-5600」シリーズだ。極ミニマルなデザインで、サイズ感はG-SHOCK(Gショック)の中では小ぶり。ブラックカラーの印象が強いこの「DW-5600」ではあるが、春夏の新作は、ペイルカラーのブルー、ピンク、ブルーグリーンを落とし込んでさわやかさを表現。1万2000円という価格もうれしい。

■Gショックといえば「DW-5600」！

[DW-5600SC-2JF]／ブルー


[DW-5600SC-4JF]／ピンク


[DW-5600SC-8JF]／グレー

今シーズン、ファッションでも注目されているペイルカラーで仕上げた新作。レトロなモデルとトレンドカラーの組み合わせが新鮮。ケースサイズ48.9×42.8㎜、20気圧防水、クォーツ、樹脂ケース＆バンド。各1万2000円(カシオ計算機 お客様相談室)

CITIZEN(シチズン)

シンプルな3針時計や本格的な機械式時計など、社会人・新社会人御用達のブランドCITIZEN(シチズン)。スーツに似合う腕時計のラインナップはもちろん、カジュアルシーンに使えるユニークなデジタルウォッチも展開している。その中で、1980年代に発売され、瞬く間に大ヒットした「ANA-DIGI TENP(アナデジテンプ)」の復刻モデルを紹介。国内だけでなく、海外でも人気となったこのモデルは、時刻を表示するだけでなく、温度を測るセンサー機能を時計に盛り込んだ"ニューサイエンス"の分野を切りひらいたといわれている。当時の雰囲気をそのままに、今つけるのが新しい！

■当時大ヒットしたアナデジテンプ！

[JG2101-78E]／2万4000円


[JG2103-72X]／2万6000円


[JG2105-93E]／2万6000円

アナログとデジタルを組み合わせたメカニカルなデザインだけでなく、クロノグラフやアラーム、温度計、カレンダーなど機能性も抜群。ケース幅31㎜、日常生活用防水、クォーツ、SSケース＆ブレス(シチズンお客様時計相談室)

PUMA(プーマ)

名高いデザイナーやブランドとのコラボレーションを行い、スポーツの影響力をストリートカルチャーやファッションの世界へ発信しているPUMA(プーマ)。「REMIX（リミックス）」コレクションの2020年春の新作は、レトロなデジタルウォッチをPUMA(プーマ)が現代風にアレンジ。クラシックなデジタルのディスプレイは、’90年代のストリートカルチャーやコンピューターの形状からインスパイアされたもの。ケースやストラップの色と素材使いもユニークだから、スポーツシーンだけでなく普段使いにもアクセントになるモデルだ！

■PUMAのデジタルが9500円！

[P5038]

偏光クリスタルレンズにリフレクティブのポリウレタンストラップとの組み合わせがストリートシーンに映えそうだ。ケースサイズ42×45㎜、5気圧防水、クォーツ、ポリカーボネートケース、ポリウレタンストラップ。9500円(フォッシルジャパン)

[P5037]

ホログラフのレザーストラップと、グラデーションがかった文字盤が特徴。ケースサイズ42×45㎜、5気圧防水、クォーツ、ポリカーボネートケース、レザーストラップ。9500円(フォッシルジャパン)

[P5036]

ストラップの裏面にはPumaセルテクノロジーから落とし込まれたヘキサゴンパターンを入れてグリップ性も発揮。快適な着用感を実現する。ケースサイズ42×45㎜、5気圧防水、クォーツ、ポリカーボネートケース、ポリウレタンストラップ。9500円(フォッシルジャパン)

fusion(フュージョン)

昨年デビューしたfusion(フュージョン)は、“融合”をブランドコンセプトに、懐かしさと新しさをミックスしたコレクションを提案。公式アカウント(@fusion_alba)では、ライフスタイルに合わせたコーディネートがアップされ、ファッションとして腕時計をつける楽しさを発信している。価格帯も1万1000円～1万4000円がメインとなっており、20代を中心にジェンダーレスで人気だ。そして今年、新作として発表されたのが、'80年代をおもわせるデジタルモデル。当時は近未来的だったテレビのプロダクトがデザインに落とし込まれ、どこかレトロな雰囲気を醸し出す。

■fusionの新作はジェンダーレス

[AFSM401]

ケースサイズ41.8×36㎜、5気圧防水、クォーツ、硬質コーティングSSケース＆ブレス。1万3000円(セイコーウオッチお客様相談室)

[AFSM402]

ケースサイズ41.8×36㎜、5気圧防水、クォーツ、SSケース＆ブレス。1万3000円(セイコーウオッチお客様相談室)

[AFSM403]

ケースサイズ41.8×36㎜、5気圧防水、クォーツ、SSケース、レザーベルト。1万3000円(セイコーウオッチお客様相談室)

[AFSM404]

ケースサイズ41.8×36㎜、5気圧防水、クォーツ、SSケース、レザーベルト。1万3000円(セイコーウオッチお客様相談室)

IAM(アイアム)

2019年イタリアで誕生したIAM(アイアム)。"ウォッチブランドをアップデートする！"をコンセプトに、ティーンエイジャーに圧倒的な支持を集めるイタリアのYouTuberであり、デジタルインフルエンサーのSESPO(わずか19歳でYouTubeチャンネル登録者数100万人以上)をイメージモデルに起用。イタリア本土では人気のブランドになっている。IAM(アイアム)の特徴は何といっても豊富なカラーバリエーション。オールド感のあるフェイスにビビッドな配色がキャッチ―。しかも6000円台という手に取りやすい価格帯も人気の一つ。サイズはミディアム(ケースサイズ37×40㎜)とラージ(ケースサイズ41×44㎜)の2タイプで展開。

■2020年日本に上陸したIAM

[IAM-KIT21]
　
[IAM-KIT26]　


[IAM-KIT29]　


[IAM-KIT36]　


[IAM-KIT37]

カラフルでアイキャッチとなるビジュアルは、春夏のイベントやファッションを盛り上げてくれる。ケースサイズ41×44㎜、5気圧防水、クォーツ、ポリカーボネートケース、シリコンストラップ(エイチエムエス アーカイブ ルミネエスト新宿店)

今話題の"レトロデジタル"。洋服を着替えるように、腕時計もアップデートしよう！