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2018.09.26

海でも街でもカッコよく！人気ブランドのダイバーズウオッチ4選！

そもそも「ダイバーズウオッチ」とは何だろう。ダイバーズウオッチとはその名前のとおり、「海に潜る人がつける時計」。そう、ダイビングに適した機能を持つ腕時計のことだ。それは防水性能200m以上であること、回転ベゼルが装備されていること、海の暗闇でも視認性が高いこと……などなど基準は多くある。しかし、今は海だけでなく、普段使いで愛用している人のほうが多い。それはダイバーズウオッチの見た目に関係してくる。何でもシンプルで軽量化が主流の現在、その真逆をいくタフネスなルックスとどっしりした重さがダイバーズウオッチの魅

➀TISSOT＜ティソ＞
大人の男がつけるにふさわしい
十分な機能と麗しきルックス
Tissot Seastar 1000 Automatic
[ティソ シースター 1000 オートマティック]
 

 
＜ティソ＞のタフネスウオッチの歴史は1938年まで遡る。当時からねじ込み式密閉構造により防水性と防塵性のある腕時計を製作。80年を経て、そのDNAを受け継ぐ最新作 「ティソ シースター 1000 オートマティック」は、ねじ込み式ケースバックとリューズ構造により30気圧防水を実現。また、耐傷性に優れたセラミックを採用した逆回転防止ベゼルを装備している。水中の冒険に必要とされる機能を網羅しながらも、このとおりフェイスは“イケメン”。＜ティソ＞がお得意とするスポーツテイストをベースにしながらも、シースルーケースバックのラグジュアリーな装いは、アウトドアはもちろん普段使いにもフィットする。

【ココが本格派！】
・300m防水
・最大80時間のパワーリザーブ
・セラミック製逆回転防止ベゼル
・ねじ込み式リューズ＆ケースバック
・蓄光針＆インデックス
 

 
➁SEIKO PROSPEX＜セイコー プロスペックス＞
“TUNA-CAN(ツナカン)”という
ニックネームで愛されるダイバーズ

PROSPEX DIVER SCUBA Produced by LOWERCASE
[プロスペックス ダイバースキューバ LOWERCASE プロデュースモデル]
 

 
1975年の発売以来、海外のウオッチファンの間で“TUNA-CAN”という異名で愛されているセイコーの“外胴プロテクター”付きダイバーズ。耐衝撃性に貢献する、セイコー独自の外胴プロテクターは、長くプロユースのモデルにのみ採用されていたが、今回紹介する「プロスペックス ダイバースキューバ LOWERCASE プロデュースモデル」はオリジナルモデルを継承する本格派でありつつ、タウンユースにもマッチするケースサイズが魅力。独自に開発された蛇腹式の強化シリコンストラップは、海水や汗、紫外線などで劣化しないというだけではなく、そのやわらかい肌ざわりでフィット感もバツグン。しかも時代に合わせたソーラー充電機能を搭載。電池切れの心配がないってことは、試験や面接など遅刻できないシーンにおいてカクジツに相棒になってくれるはず。あ、もちろんデートにもね。

【ココが本格派！】
・200m空気潜水用防水
・蛇腹式強化シリコンストラップ
・ソーラー充電機能
 

 

➂CITIZEN PROMASTER＜シチズン プロマスター＞
ゴツくて堅牢なビジュアルは、
アウターの手元でこそ存在感を放つ

CITIZEN PROMASTER Team KUROSHIO コラボレーションモデル
[シチズン プロマスター チームクロシオ コラボレーションモデル]
過酷な環境下でも「機能性」「耐久性」「安全性」において至高の耐久性を発揮し、幅広い分野で優れている腕時計、というコンセプトのもとそのカテゴリーにあった技術が搭載された「シチズン プロマスター」シリーズ。 10月18日(木)に発売される限定モデルは、海底探査チーム“Team KUROSHIO(チーム クロシオ)”とのコラボレーション。海のような美しいブルーのベゼル＆ダイヤルと、チームクロシオが使用するAUV(自立型海中ロボット)のオレンジを差し色に採用し、ファッション性と視認性を共存。プロフェッショナルスポーツウオッチでありながら、普段使いでは手元から男らしさを感じさせるデザインを実現させた。ムーブメントには定期的な電池交換が不要な光発電エコ・ドライブを搭載。タフなビジュアルとロマンにあふれる背景が、男ゴコロをくすぐる1本と言える。

BN2030-88L
現在時刻を表示しながら、最大70mまでの水深計をアナログ同時表示可能。視認性の高い針形状と、シンプルなインデックスが特徴。街使いはもちろん、マリンスポーツの際にはウエットスーツに合わせて簡単にブレスがサイズ調整可能。1000本限定。ケース径46.1㎜、厚さ16.4㎜、200m潜水用防水、SSケース＆ブレス。7万円(シチズンお客様時計相談室)

【ココが本格派！】
・光発電エコ・ドライブ
・衝撃検知機能
・充電量表示機能
・充電警告機能
・急浮上警告アラーム
 

④G-SHOCK ＜G-ショック ＞
ストリートファッションには、
安定でG-ショックを選びたい！
 

FROGMAN
[フロッグマン]
プロダイバーのリアルな声をフィードバックした機能性と、都会に生きる男タチのおしゃれ心を満たすデザイン性。G-ショックの「フロッグマン」は“こんな時計が欲しかった”を体現するタフネスウオッチだ。アクティブなライフスタイルを支えるこの1本は、手の甲への干渉を避けるため左右非対称のケースデザインと、潜水中の使用も想定し左右で異なる形状の大型ボタンを採用。緻密に計算されたレイアウトが、感度の高めな服好きたちの手元を武骨に飾る。とくにストリートファッションには間違いなくどハマりする「フロッグマン」は、つけているだけで気分もアガる。Gショックラバーたちに“あるある”のコレクション魂に間違いなく火をつける1本だ！

GWF-1000-1JF
こだわったのは機能性だけではない。ベゼル上面に配置したフロントビスに削り出しステンレスを、文字盤円形ディスプレイの縁取りには高輝度アルミニウムを採用。重厚なルックスの中にも精悍なデザインを採用。また、世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を修正するマルチバンド6も搭載。ケース径52.8㎜、厚さ18㎜、SS＆樹脂ケース、樹脂バンド。6万8000円(カシオ計算機)

【ココが本格派！】
・ソーラー電波時計
・耐衝撃構造
・スーパーイルミネーター(高輝度LEDライト)
・高速演算タイドグラフ
・高精度ムーンデータ

紹介した4ブランドはどれも本格派のダイバーズウオッチだけど、海でだけ使うなんてもったいない！　この武骨なルックスは間違いなく街使いでも活躍する。これからアウター着る季節だからこそ、手元をしっかり男らしく演出していこう！