2024.08.02
いつかプロになる美容専門学生に会いたい。テーマ:僕と俺〜バンタンデザイン研究所〜
都内の専門学校で美容を学ぶ学生たちに2つのテーマを提示して、ヘアメイクしてもらったら…。その個性やセンスが大爆発して想像の100倍、いや1000倍の神ビジュアルが生まれた! 今回は、現役のプロからトレンドを学べる授業が充実しているバンタンデザイン研究所の学生たちにヘアとメイクで「僕と俺」を表現してもらった。
No.5
バンタンデザイン研究所
僕 明るい印象を作る鍵は、グリーンとイエロー
まつ毛、チーク、ハイライトなど、顔の中でもとくに目につきやすいパーツそれぞれに明るいカラーを使うことで、作りたいイメージがわかりやすく出るビジュアルに。ナチュラルさを追求したヘアは、スタイリング剤によるツヤ感をあえて出さず、ドライに仕上げた。
俺 本来の顔立ちを生かしつつ、骨格はしっかり形成
ダークな強さは、目頭に施されたメタリックで表現。ベースでは頬骨と鼻筋のあたりに濃くハッキリとシャドウを作り、骨格を目立たせるように。クセ気味の髪質を生かし、よく濡らしてクセを際立たせれば、鋭さも兼ね備えたモードなビジュアルが完成。
ヘアメイクを担当してくれた学生に
バンタンデザイン研究所を選んだ理由を聞いてみた
左/メイク 森山芽莉さん(19)、右/Hair 渡邉彩音さん(19)
「ヘアメイクのことだけでなく、スキンケアやネイルのことを学ぶ機会もあるので、やりたいことが明確でなくても大丈夫だと思います。企業就職よりもヘアメイクアーティストの道を志望する学生が多いのも、自由な性格の自分に合っていて、毎日楽しいです。今はとにかく、実践練習を重ねて、日々の学びに役立てています」
▶︎▶︎バンタンデザイン研究所
1965年に創立、卒業生20万人以上、
オープンキャンパス毎月実施。見学・
詳しくはこちら www.vantan.com/fashion_hair/event/
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撮影/Miwa Miyamoto モデル/Yuichiro Taguchi