2019.05.26
乃木坂46・秋元真夏は大人なファッションを勉強中!
乃木坂46メンバーソロインタビュー第2回目は“まなったん”こと、秋元真夏が登場。自身のファッション(まなったんに“刺さる”男子ファッションは現在発売中のFINEBOYS本誌6月号をチェックして!)やアルバムの注目ポイント、さらにグループのこれからを直撃!
Profile/あきもと・まなつ。1993年8月20日生まれ。埼玉県出身。2011年乃木坂46の1期生オーディションに合格。4thシングル「制服マネキン」で初の選抜入り。以降、主要メンバーとして活躍。最新シングル「Sing Out!」にも選抜入りを果たしている。
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■25歳。そろそろ年相応のファッションを
──今のファッションの気分を教えてください!
今まではスカートはミニが断然多かったし、トップスもオフショルで肩を出していたり……。とにかく夏は露出が多かったんですけど、25歳になったのを機に年相応なファッションをしようと思ってます。
──年相応のファッションをしようって思うきっかけがあったんですか?
同級生8人で集まる機会があったんです。そのときに、みんなと比べてギラギラしてるっていうか(笑)、落ち着きがないなぁって思ったんです。友だちのファッションを見て、「今の25歳の感覚ってこういう感じなんだ」と思ってから、ファッションにも大人っぽい雰囲気を意識するようになりました。
──では、夏に向けてどんなコーデ計画を立てていますか?
“シンプルだけど雰囲気はセクシー”みたいなデザインの服が気になりますね。服の色も黒とか落ち着きのある色みを手に取ることが増えました!■やっぱり注目は、リード曲の『ありがちな恋愛』!
──4thアルバムが絶好調です! 秋元さんが考えるアルバムの注目ポイントは?
やっぱり、リード曲の『ありがちな恋愛』ですね。若い世代の方はもちろん、自分たちよりも上の世代の方が聞いても共感してもらえる楽曲だと思います。
──恋愛そのものがテーマの曲というのは珍しいのでは?
タイトルに“恋愛”ってワードが入ること自体が今までなかったことだし、恋愛している人に対して背中を押してあげるような曲はあっても、がっつり恋愛のことを歌うということも初めて。グループの新しい一面を感じてもらえると思いますよ!
──このアルバムからまた一歩前進するクループでの意気込みを聞かせてください!
私は1期生なので、在籍期間は7年になるんです。その中で2期生、3期生、そして最近入った4期生までと新しいメンバーがたくさん入ってきてグループが底上げされていく中、いずれはその新しいメンバーたちが前に立ったり、グループを引っ張っていく場面も増えてくると思います。その変化を自分自身がしっかりと受け入れつつ、しっかりと支えていければと思っています。若いメンバーたちは、まだ慣れないことも多くて“どうしよう”ってなることもあると思うんですが、そういうときにこそ、先輩の私たちがどっしりと構えていることが大事だと思います。頼れる先輩になれるといいなぁ。
23thシングル5月29日発売
「Sing Out!」【初回盤C】
(N46Div.)
乃木坂46(のぎざかふぉーてぃーしっくす)/2011年、AKB48の公式ライバルとして秋元康プロデュースにて誕生。2018年20thシングル『シンクロニシティ』で第60回日本レコード大賞を受賞。2017年に続いて2年連続受賞を達成した。2019年は4月に4thアルバム『今が思い出になるまで』をリリース。5月29日(水)には齋藤飛鳥がセンターを務め、今回インタビューに登場す3名も選抜入りを果たした23thシングル「Sing Out!」が発売。今作ではクラップやストンプ風な要素を取り入れ新しいジャンルに挑戦。誰もが笑顔にそして幸せになれるように思いを込めて制作した壮大なる表題曲「Sing Out!」をはじめ、 またカップリング曲では齋藤飛鳥・白石麻衣による初のユニット曲「のような存在」、 "からあげ姉妹"こと生田絵梨花・松村沙友理のユニット曲「曖昧」、 そして4期生メンバーの楽曲「4番目の光」など、バリエーションに富んだ内容となっている。そして、7月3日(水)からは名古屋(ナゴヤドーム)、福岡(ヤフオク!ドーム)、大阪(京セラドーム大阪)、東京(明治神宮野球場)の4都市を回る恒例の「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」を開催予定。
公式Twitter
@nogizaka46
公式HP
http://www.nogizaka46.com/
文/橋本裕一 撮影/田中丸善治 スタイリング/深澤勇太