2019.06.09
2019年は超特急時代!? 新曲「Hey Hey Hey」で新しい6人に出会う
FINEBOYSでもファッションアイコンとしてモデルでたびたび登場する超特急。6月号でも6人それぞれが個性的に「モノトーンコーデ」を披露してくれた。今回のインタビューは、今のファッション事情から、CDデビュー7周年を記念して発売するシングル「Hey Hey Hey」のこと、現在開催中のホールツアーのこと、そしてこれからの超特急――。「まだまだ僕たち発展途上だから!」ってユーキが言ってたけど、ホント、令和も彼らの勢いは止まらない!
■2号車カイの最近のハナシ――いつも派手色を難なく着こなしているけど、モノトーンコーデってどう?
カイ「全身モノトーンって、じつはあんまりないんですよ。なんか寂しくなっちゃうんですよね。トップスがモノトーンだったら、パンツはデニムを選びがち。だいたいみんな、リハーサル着はモノトーンなんだけど……いや、リハでも僕は派手な色のパンツはいてるや(笑)。もしモノトーンコーデをするとしたら、細いパンツは選ばないかな。スカートみたいなワイドパンツとかはきたい。せっかく白黒でシンプルにまとめるなら、シルエットで遊んだほうが楽しいと思うんです。ロングだったり、ワイドだったり、シルエットでまわりと変化をつけて個性を出したいですね」――6月10日(月)にリリースされる「Hey Hey Hey」はどんな曲?
カイ「CDデビュー7周年記念のシングルなんですけど、今までにない大人の超特急が表現できた曲だと思う。PVの世界観もカッコいいです。カラースーツっていう衣装にも注目してほしい。振り付けは、色気というか、大人のカッコよさがすごく出ています。7周年記念のシングルだし、ツアーのテーマ曲だし、アニバーサリー的な仕上がりになってますね。披露していくなかで、思い出に刻まれるような曲に成長させていけたらなと思います」
――"メンバーセンター盤"には、メンバーそれぞれのセンター曲が収録されているんだってね
カイ「そうなんですよ。ジャケット写真もそれぞれがセンターになっていて。僕のセンター曲は『Before Dawn』っていうんですけど、ピアノのメロディがすごくキレイな楽曲。叙情的なダンスと、歌詞がね……すごく色気があります。今までの超特急の曲でも一番大人っぽいかも。曲を渡されたときは、カッコいい曲でよかった〜って素直に思いました。ピアノが特徴的なので、音源とライブでどう変わるかっていうのに注目してほしいです。『Full moon』(※3rdアルバム『GOLDEN EPOCH』収録曲)みたいに、ライブのなかでいいアクセントになる楽曲だと思う」
――シングル全7枚をコンパイルした、豪華BOX盤も発売されるとか。とくに印象に残っているシングル曲ってある?
カイ「ネバギバ(『超ネバギバDANCE』)かな。曲が好きっていうのももちろんあるけど、海外でのPV撮影もなかなかできない経験だし、撮影自体がすごく楽しかったんですよね。写真集の撮影も兼ねて行ったので、合計でロンドンに10日間滞在したんです。撮影が順調に終わって予備日が丸一日オフになったので、そこで買い物しまくった思い出も。それ込みで楽しかったな〜っていう(笑)」
――今回のツアーでは、ついに全国開通が叶うね
カイ「ファイナルの沖縄、すごく楽しみ。4カ月もあって長いから、怪我なく健康に33公演を走り抜けたいと思います。8号車の方も具合だけは悪くならないようにしてほしい。やっぱり健康が一番大事なので!」
――節目の年を迎えた今、今後の目標って改めて見えてきた?
カイ「目標か〜。じつは今、やりたいこと探している最中なんです。すごくありがたいことに、超特急になってから夢とか目標とか、やりたいことすべて叶えることができていて。次、自分は何がやりたいんだろうなって考えています。うれしい悩みですね」
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■3号車リョウガの最近のハナシ
――モノトーンコーデはプライベートでもよくする?
リョウガ「昔は派手めな色柄の服を着ることが多かったんですけど、最近になってモノトーンの楽さに目覚めてしまいました(笑)。なので基本、パンツは黒ですね。僕けっこう振り幅が極端で、色柄もモノトーンも両方着ます。切り替わるスイッチ……なんでしょう。モノトーンはビシッとしたイメージがあるので、顔合わせとか、正装のような気持ちで気合いを入れたいときに着ているような気がします。でも、モノトーンでも遊び心のある着こなしはできますよね。モノトーンの可能性って無限大だなぁ!」――新シングル「Hey Hey Hey」、すごく華やかな曲だよね
リョウガ「7周年にぴったりなシングルですよね。初めて聞いたときは、年齢問わずイイと思ってもらえそうな曲だなと思いました。若い子にもブルーノマーズさんをはじめとするファンク系の音楽が人気だし、昔のファンクが好きな大人の方々にも気に入ってもらえるんじゃないかなと。生バンドで演奏したらすごく映えるでしょうね。……生バンドで聴ける可能性ですか? いや〜それはどうでしょう(笑)。でも、生バンドをバックにパフォーマンスしたらカッコいいっていうのは、誰もが思っていることだと思うので。可能性はあるのでは……。是非ともカタチにしたいとは、僕個人的には思っています(笑)」
――期待しています(笑)。リョウガのセンター曲は、なかなか個性的なタイトルだけど……
リョウガ「これね、タイトルからしておかしいじゃないですか(笑)。『激おこスティックファイナリアリティ ぷんぷんドリームわ〜るど』って……。タイトルからいい意味で出落ち感。すごく僕らしいなと。超えてアバンチュール(※2rdアルバム『Dramatic Seven』収録曲)的な、カオスな楽曲に仕上がっています。きっと、ライブでは破茶滅茶になるんじゃないかと。曲振り、どうすればいいと思います?(笑)。略すのかな? ”G・O・S・F・P・D・W"とか? そこでちょっと悩んでいます(笑)。まあ、なんにしてもオイシイ曲です。期待していてほしい!」
――CDデビューから7年が経つけど、これまでのシングル曲でとくに印象に残っているのは?
リョウガ「『a kind of love』は思い入れがありますね。PVも気に入っていて、最後は最後で、まさかのみんなでスカイダイビングっていう、裏切らない感じが好きです(笑)」
――全国開通を果たすことになる今回のツアー。どんなものにしたい?
リョウガ「第一は、無事に完走を……え? カイも同じこと言ってました? じゃあやり直しで(笑)。そうですね、スタートの時季的には新生活、元号も平成から令和をまたぐということで。改めて、新しいスタートとして、来てくださった方々を幸福感いっぱいの楽園に連れて行くことができたらなと思っています。テーマ曲でもある『Hey Hey Hey』もエンターテインメントを感じさせる楽曲ですし、ツアーの内容も今までやったことのないチャレンジが盛り込まれています。メンバーそれぞれのいいところ、個性が感じられる"見せ場"を用意しているので、楽しみにしていてほしいです。これはいつも言っているのですが、ツアーでは今までにない姿の僕たちを見せたいし、感じたことのない気持ちにさせたいと思っています。あとツアー中は、その土地の美味しいものをたくさん食べたいですね。ガリガリ担当といえど、若干ね、肉をつけてもいいのではないかなと。こんな骨と皮だけの体じゃ、4カ月間も保ちませんから。肉をつけて、タクヤみたいに筋肉に変えていきたいなと思っています」
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■4号車タクヤの最近のハナシ
――タクヤ的モノトーンの流儀って?
タクヤ「じつはあんまりやらないんですよ、モノトーン。何となく物足りなく感じちゃって、組み合わせをあれこれ考えてるうちに自然と色を置いてしまうというか(笑)。たぶん、単純に色のある着こなしが好きなんでしょうね。アイテム単体で考えると、合わせやすい定番色なのでもちろんモノトーンの服は持ってますよ。白Tは部屋着にもしてるぐらい、着ない日がないアイテム。首の詰まり具合とか生地の厚さとかが自分的にベストな白Tがひとつあって、それを古着店でいつも10枚ぐらいまとめ買いしてます!」
――6月10日(月)にリリースされる「Hey Hey Hey」について教えて!
タクヤ「ファンキーでジャジーで……また新しい超特急を見せられる楽曲だなと思います。ダンスに関しても、いわゆる"超特急"のイメージは激しめで休む間もなく動いてる、勢い込みで魅せるものだったと思うんですけど、それとはまた少し違う感じ。身体を柔らかく使って、ノリで伝えていくイメージなのかな。より大人っぽさのある振りになってます。そういう振りは技術的にも求められるものが高くなるので、こういう新しい楽曲が増えるごとに自分たちもレベルアップしていかなきゃなって思いますね」
――"メンバーセンター盤"に収録されるカップリング、タクヤのセンター曲はどんな楽曲?
タクヤ「僕のセンター曲は『Four Seasons』っていうタイトルなんですけど、和訳すると"春夏秋冬"で、どの季節に聞いてもハマるような温かみのある曲。歌詞がめちゃめちゃいいんですよ! 付き合ってるんだけど男のほうが”ついてこいよ”みたいにリードしてて……。そういう男になりたいなって(笑)。あと、曲中の彼女がヤキモチやきなんですよね。それがちょっとかわいくて、僕も妬かれたいなぁ……なんて、このカップルがうらやましくなりました(笑)。なので歌詞にも注目してもらいたいです」
――発売日がデビュー7周年の記念日。ついにライブで全国開通を果たすわけだけど、意気込みはどう?
タクヤ「初開通のところはみんな本当に待っててくれていたと思うので、お待たせしましたっていう気持ちを僕らも届けたい。きっとすごい熱量になると思うので、まずはツアーでそれを満喫できたらと思います。あとツアーのときは毎回、メンバーでおいしいものを食べに行くのが楽しみ。北海道のジンギスカンとか、富山のブラックラーメンがおいしかった~。今回は初開通の沖縄で、海ブドウとか島らっきょうとかを食べたい(笑)」
――8年目の超特急でやりたいことは?
タクヤ「いい意味で、そんなに大きな変化ってないんじゃないかなと思ってて。今までの7年間で色々なことをやらせてもらってるけど、”普通”のことをきちんとやるっていうのが一番難しい。なので8年目も、ひとつひとつの活動をちゃんと、感謝を持ってやっていきたいなと思いますね。今まで7年間超特急をやってきて、もちろんメンバーの団結力は高まったし"仕事が終わったらすぐ帰る"とか大人になったな~と思う部分もあるけど(笑)、たとえば今後10周年を迎えるとしても、超特急は変わらず超特急なんじゃないかと思います」
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次は5号車ユーキ
■5号車ユーキの最近のハナシ
――今日着た中でお気に入りのスタイリングは?
ユーキ「うーん……私服に近いのは白Tをデニムにインしてるやつ。でも、柄シャツのコーデもかわいいなって思いました! モノトーンは自分の中の定番だけど、いつもストリートっぽくしちゃうからシャツでキレイめなのが新鮮! 最近ね、柄モノいいなって思ってて。この春、古着で馬柄のシャツを買ったので、今年はそれをめっちゃ着ようかなって思ってます。古着店も最近行き始めたんですよ。でも店内で見るといいな~って思うんですけど、実際に私服と合わせてみるとなぜか "?" ってなることがあって。あれ何かお店で見た雰囲気と違うぞって(笑)。今まであんまり着たことなかったから、これからまだまだ勉強だなって思う今日このごろ!」
――新曲「Hey Hey Hey」の注目ポイントを教えて!
ユーキ「かなりファンクな感じのカッコイイ曲! ツアーのテーマ曲になってるだけあって、コール&レスポンスもあるから8号車のみんなとも楽しめます! 初めて聞く人は"え、超特急?"ってなるぐらい新しい曲だなと思います。でも聞くとちゃんと僕たちらしさもあって、むちゃくちゃカッコイイ。音がめちゃめちゃゴージャス。ノリがちょっと大人っぽくて、振り付けも内から強さを出すような感じになってます。みんなでマネできる振りというよりは、見て”あ、すごい!”ってなるような曲……ダンスを踊れるようにがんばります!」
――“メンバーセンター盤”の「Play Back」はどんな曲?
ユーキ「踊りが映えそうなダンスナンバー。とくに間奏がすっごく踊りがいがある音で、8号車のみんなを魅了するようなダンスの表現ができたらなって思います。こういう身体で表現する感じの強い曲はとくに感情が入るというか、ダンサー冥利に尽きるなと思います。あと……個人的に他のメンバーセンター曲の中で、リョウガの曲(『激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど』)がめちゃくちゃおもしろい(笑)。これぞ超特急だなって思うような曲で、『Burn!』とか『バッタマン』に続くフェス向きの曲かなって思いました。こういう曲調の幅の広さも僕たちの持ち味のひとつだと思うので、色んな曲を聴いて超特急をもっともっと好きになってもらえたらなって思います」
――現在真っ最中の全国ホールツアーはどう?
ユーキ「とにかく全国開通できることがうれしいです! 最初に”全国開通”って聞いたときはおお!って思ったけど、改めて考えると長かったな~っていう感じもあって。まだまだ超特急は発展途上なんで、全国開通することで輪を広げて、また大きいステージに立って、8号車のみんなと楽しめたらなと。どの会場も記憶に残るライブにして、最後までケガなく駆け抜けていきたいなって思います! あとはツアーといえばごはんも(笑)! 沖縄の海ブドウ、サーターアンダギー、ソーキそば……あとは高知のうどんとかも楽しみ。麺類大好きなんで(笑)」
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次は6号車ユースケ
■6号車ユースケの最近のハナシ
――モノトーンの服、ユースケはどんなときに着たくなる?
「特典会やトークイベントがある日は、モノトーンコーデをするようにしています! モノトーン、シンプルで着やすいので好きなんですよ。似合わない人って、いないと思うんですよね。どんな人でも着こなせるんじゃないかな〜と。だからこそ、普段は色柄の服を選ぶことが多い人は、モノトーンを着たときにギャップが感じられていいんじゃないかなと思うんです。ちなみに、僕も冬は黒のアウターをヘビロテしていました!」
――新曲「Hey Hey Hey」、初めて聴いたときの感想を教えて!
ユースケ「かなりファンキーな曲だなって、ちょっと新鮮でびっくりはしたけど……ここ最近は色んなジャンルの曲に挑戦させてもらっているので、聴いた人に”超特急こんな音楽もやってるんだ”って思ってもらえるような、また新しい曲調だなと思ってそこまで衝撃ではなかったです。たくさん踊れる曲だから、今回のツアーやこれからのライブで8号車さんにたくさん聴いてもらって見てもらうのがすごくワクワクしてます!」
――”メンバーセンター盤”でそれぞれがセンターのカップリング曲が収録されるって?
ユースケ「そうなんです。僕のセンター曲は『TAXI』っていう、ちょっとレトロな雰囲気の楽曲。’90年代っぽいロック調でサビがめちゃくちゃキャッチーなんです! 振りもキャッチーな感じになると思うから、ライブで披露するときはみんなで一緒に手フリができたらうれしいなって思います。ほかのメンバーのセンター曲もすごくいいんですよ! とくにユーキの曲がすごくダンサブルで印象に残ってます。ユーキがセンターで踊ってる姿がハッキリ浮かぶ曲。それぞれ曲にメンバーの特徴が生かされていて、どの曲も聴くだけでそのメンバーがセンターにいる姿が想像できるんです。でも何となく、僕の曲は自分ではちょっと意外? な感じがしたというか、自分がセンターで踊ってる風景があんまり浮かばなくて(笑)。でもその意外性によって、新しい僕の可能性みたいなものが見えたらうれしいな」
――デビュー7周年を迎えて、全国開通も。これからの超特急でどんなことがしたい?
ユースケ「まずは全国開通、お待たせしました! やっとか! って感じです。ずっとひとつの夢として言い続けてきたことだったので、7年かけてやっとこのツアーで叶えられるのが本当にうれしいし、大切にしたい。もちろんそれだけの成長も見せたいです。8年目の超特急は……今年カイが最初に25歳になって、四捨五入するとアラサーって呼べちゃうんです(笑)。そう考えると超特急も大人になったなって思うけど、25歳ってまだまだ色んなことにチャレンジできる、していい歳だと思うから、好きなことや自分のできることだけじゃなくて、苦手なことだったり得意じゃないことにもちゃんと向き合っていきたい。今超特急をやっているからこそできることがたくさんあるし、まわりにいてくれる方たちがチャンスをたくさんくれて今があると思うので、そのチャンスを今まで以上に逃さないようにしたいです!」
――ユースケにとって超特急はどんな存在?
ユースケ「何も喋らなくても考えてることが伝わるぐらい一緒にいるから、本当に家族だなって。歳は重ねてるけど、メンバーそれぞれは変わらなくて。ひとりのお仕事もあるけど、メンバーといるとやっぱり落ち着くし、僕のホームです」
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次は7号車タカシ
■7号車タカシの最近のハナシ
――モノトーンって、タカシにとってどんな色?
「落ち着く色ですね。普段からモノトーンコーデはしています。春夏は暖色系の服にも挑戦したいと思いつつ、結局は定番のモノトーンばかり。ライブがある日とか、大事な日に着たいカラーでもあるかな。やっぱり、一番好きな色でその日を迎えたいので。白や黒って、気持ちも少し引き締まる気がするんです。今回着たようなグレーも好き。白や黒に比べてラフな雰囲気が出せて、気取りすぎていない感じがイイんです」
――新曲「Hey Hey Hey」、歌ってみてどう?
タカシ「本当に今までにないカタチの曲だなと思います。アップテンポな曲はこれまでもたくさんあったけど、それとはまた違ったベクトル。ライブで盛り上がるパーティソングになってくれるんじゃないかなと。自分が心から楽しまないと成り立たない曲だと感じたので、レコーディングでは緻密さよりも、楽しげな雰囲気が伝わるよう意識しました」
――センター曲の「小さな光」はどんな曲?
タカシ「今までにないって言葉、たくさん使っちゃうんですけど、本当に今までにない感じのバラードナンバーです。背中を押してくれるような、勇気をもらえる歌詞に注目してほしい。新しい環境にいる人は、歌詞の内容が自分と重なって沁みるはず!」
――この7年で、一番印象に残っているシングル曲は?
タカシ「やっぱり1stシングルの『TRAIN』かな。まさかCDが出るなんて思っていなかったんですよ。超特急自体、1週間で終わると思っていましたから(笑)。こうやって7周年っていうワードを聞くたびにびっくりします(笑)。いまだに信じられないなぁ。……8号車のみなさんがライブに来てくれるからこそ、こうして長く活動できているわけなんですよね。僕らがみなさんの背中を押したいとか、元気にしたいって気持ちはもちろん大前提でありますけど、笑顔をもらっているのは僕らも同じなんです。やっぱり8号車のみなさんがいないと、ライブをしていても楽しくないですし。みなさんの声援や合いの手で、僕たちのライブが作られているんだなと改めて思います」
――ツアーの意気込みを教えて!
タカシ「単純に、楽しむことを大切にできたらいいなと思います。それは自分自身が楽しむっていうのもそうですけど、それだけじゃなくて、来てくれる方みんなで楽しいツアーにしたい。沖縄をはじめ、初開通の県も多いから初めて僕らのライブを見る8号車さんもたくさんいると思うので。自己満足で終わるだけじゃなくて、8号車さんを喜ばせてから自分も楽しむ。第一優先は8号車さんを笑顔にすることなので、その気持ちをつねに大事にしながら、メンバーと8号車さんの全員で楽しむツアーにしたいです」
――全国開通の次の目標はどうする?
タカシ「海外進出! あわよくば、アジアツアーをしたいです。簡単なものじゃないと思うし、ここから道のりは長いと思うけど。謙虚に地道に、メンバーみんなでがんばっていきたいです」
新時代もますます活躍が期待される超特急! FINEBOYS Onlineでも彼らの連載『超特急FASHION DICTIONARY』がVol14を迎え大人気に! 毎月18日、28日のアップをお楽しみに。
現在、全国ホールツアー10万人動員のホールツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』が開催中。6月10日(月)にファン待望の7枚目シングル「Hey Hey Hey」が発売される。また8月8日=“8号車の日”に、SBFツアー最終公演(神戸・ワールド記念ホール)とWOWOWで生中継されたGEツアー最終公演(大阪城ホール)をYouth Ticket Series最新盤として初のBlu-ray化! さらに、超特急の冠Web番組「ギラギラ超特急」Blu-rayも同時発売決定。
■FINEBOYS Onlineでの連載記事
『超特急FASHION DICTIONARY』
■超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/
■ホールツアーサイト http://bullettrain.jp/euphoria/
●撮影/杉江拓哉 スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/間篠美歩、青山佑綺子(NICOLASHKA)