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INTERVIEW- インタビュー -

2020.12.16

【2020年の集大成】超特急の今。~新曲とライブとファッションと~

2020年6月――。新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、超特急が開催を予定していたライブも見送りに。メンバー5人にとっても、8号車にとっても我慢の1年を強いられた。しかし、そんな中でも「FINEBOYS」ではファッション特集、FINEBOYS Onlineでは連載『超特急FASHION DICTIONARY』に登場してくれ、いつもと変わらないパワフルでおしゃれな姿を見せ続けてくれた(ありがとう!!!)。そして2020年12月――。8号車が待ち望んだニューシングル「Asayake」発売と配信ライブ『BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE 2020「Superstar」』を控えている。今からすでに5人のテンションはMAX! その気合をこのインタビューに込めて。


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2号車カイ

 

――今年も残すところあとわずか! カイは冬を楽しんでる?

カイ「いろいろあった1年だけど、ラストスパートに向けて毎日楽しく忙しく過ごしています! 暑いのが苦手だから、街を歩いて冷たい空気に触れると、冬っていいなって感じる。あと、タカシもさっき話していたけど、おしゃれが楽しい季節でもありますよね!」

――カイのセンスはいつも秀逸だけど、今年の冬はどんなスタイリングに注目してるの?

カイ「まだノープランだなぁ。でも、アウターは新しく買いました。ノーカラーのボアジャケットなんだけど、直感でこれいい!と思って。この冬たくさん気倒そうと思っています。まだまだ冬物の買い物はしたいな」

――ボアジャケット、あったかそう! じゃあ、冬のグルメで、これは食べとかないと!ってものはある?

カイ「ちゃんちゃん焼きかな。北海道の郷土料理なんだけど、よく家で作ってるんですよ。シャケやたっぷりの野菜とバターを入れて、鉄板の上に乗せて蒸した料理なんだけど、子供の頃から食べている思い出の味なんです。冬はこれがないと始まらないな〜」

――北海道はおいしいものの宝庫だもんね! 12月16日(水)に発売されたニューシングル『Asayake』についても話を聞かせてもらいたいんだけど、どんな楽曲になってる?

カイ「超特急って、今までいろんな音楽に挑戦してきたけど、あえて王道のJ-POPをやるのっていいなと改めて思いました。歌詞も、コロナ禍の中でとまどっている8号車の背中を押したり、寄り添えるものになっています。『Asayake』ってタイトルにも、僕らのパフォーマンスで、暗闇が開けて、明るい光を灯したいという気持ちが込められています」

――ダンスはどういう風に仕上がった?

カイ「今まで『Hey Hey Hey』や『DJ Dominator』でグルーヴ系のノリのいい振り付けをしていただいた50(FIFTY)さんにお願いしました。超特急らしさもありつつ、今までにない感じにまとめてもらいました。ダンスと音楽が、それぞれが自立しているような感覚が心地いいんです。あとは、分かりやすい振り付けが多いので、8号車にも真似してもらいやすいと思います。きらびやかな冬の訪れを鮮明に想像させてくれる曲で、何度でも聴きたくなっちゃいますね」

――今回の作品は、『Asayake』以外にも4曲収録されているけど、どれも熱量が高くて圧倒されたよ!

カイ「そうなんですよね。どの曲も全力でおすすめできる! ライブまでに覚えてきてもらえたら嬉しいです。あと、今回のニューシングルとは別の話になっちゃうけど、秋に配信スタートした僕のセンター曲『Never Mine』もチェックして欲しい! 失恋がテーマの曲なんだけど、チルなテンションで、音自体が気持ちいいしかっこいいので、歌詞の世界に没入できると思う」

――カイファン必聴だね。さて、12月25日(金)から年末ライブがスタートということで……今年は配信ライブという形だけど、準備は進んでる?

カイ「配信ライブは夏に行ったWOWOW特番以来になります。3日連続配信になるのですが、それぞれ内容が変わることにも注目してもらいたいな。『Asayake』も初披露できるし、パワーアップした新たな超特急の、年末にふさわしい最大スケールのステージを届けたいと思っています!」

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3号車リョウガ

 

――いろいろなことがあった2020年も、気づけばもうあとちょっとだね。

リョウガ「この1年は本当に激動で、しかもその当事者でもありましたからね。もちろん毎年いろいろなことが起こりますけど、今年はとくに”人生何が起こるかわからない“と身をもって感じました。超特急というグループも10年続けることができて、その分さまざまな経験を積んできましたけど、その中で”できることはやって、やりたいことはやって、とにかく柔軟に動いていかないと“と気づいた1年でもありましたね。8号車も、いろいろな変化があったのにもかかわらず柔軟に応援してくれている。それがとてもありがたいです。この気持ちをきちんと伝えないといけないと思っているので、コロナに負けず、コミュニケーションを大事にしていきたい!」

――この冬、やり残したことをやるなら一番に何がしたい?

リョウガ「冬といえば雪ですよね。寒くて暖かいところにいたくなるので、やっぱり趣味のゲームを……(笑)。スマホゲームとか、無限にやってしまうんですよね。自粛期間中も励んでいて、ほぼ極めたと言っていいくらいやり切りました。そろそろ自制しないと日常生活や超特急の活動に支障をきたしてしまいそうです。この冬はオンラインライブもあるし……やっぱりゲームは控えたほうがいいかなぁ」

――12月25日〜27日の3日間連続ライブだもんね。

リョウガ「オンラインライブで3日間連続、っていうのは初めての試みなんです。オンラインライブ自体は何回かやっているけど、これがまたトラブル続きで(笑)。心配もあるんですけど、8号車と乗り越えていけたら。画面越しといえど、みなさんがいれば楽しめるっていうのはわかっているので、これまでを超えるライブができると信じています。ライブのタイトルが”スーパースター”なので、それに見合うようなパフォーマンスをしたいし、そんなグループに見えるライブにしたいです。僕ら今まで、スターダストの”ダスト側”としてやらせていただいてましたけど、このライブを機にさすがに”ダスト”は卒業させてもらいますよと。僕らは”スター”ですよと。そう胸を張って言えるグループに!と意気込んでいます。見ている人が、”こりゃダストじゃない、スーパースターだ!”と確信できるような姿をお見せしたいです」

――オンラインライブで、どうしてもこれは難しい!と思うのは?

リョウガ「それはもうMCですね。8号車の反応があってこそのMCですから。それがないと、なかなか難しい。コールがないのもやっぱり寂しいです。でも、SNSのコメントやハッシュタグをつけてくれたツイートを見ると、8号車のみなさんも全力で気持ちを届けようとしてくれるのが伝わってくるので、画面越しでもキチンと伝わっているんだなと安心できます。あと、カメラアングルとの付き合い方はもう少し改善できそうです。以前、”ここ全力で踊ったのに、抜かれてねぇ!”ということがあったんですよ。次はカメラの動きを完璧に把握して、抜かれてないところはもう踊らずに突っ立ってようかなと(笑)」

――冗談がうまい(笑)。さて、12月16日(水)にはニューシングルがリリースされたね。

リョウガ「こういう時期だからといって立ち止まらず、僕たちらしく進んでいきたいっていう気持ちで取り組みました。意識せずいつも通りの僕らを、という思いがありつつ、大変な時期だからこそ誰にでも響くような、聴く人を選ばない優しい作品です。とくに表題曲の『Asayake』は、クリスマス前の人肌恋しい時季に、染み渡るような曲になっています。超特急らしい喜怒哀楽・情緒不安定なキラーチューン『キズナアルゴリズム』もぜひ注目してもらいたいです!」

――イチオシの「Asayake」と「キズナアルゴリズム」、それぞれポイントを教えて!

リョウガ「『Asayake』は、ちょっとベタな曲なんですよ。おしゃれにキメたりしていない真っ直ぐな曲だから、実はちょっと気恥ずかしいんです。歌詞も朗読できない(笑)。ただ、そのストレートさがいいんです。『キズナアルゴリズム』は、初めて聴いたときに”タカシ歌うの大変だろうな……”っていうのがまず最初に。歴代のカオス曲に並ぶ激しさなので、ライブの定番にしていけたらいいなと考えています。違和感がすごいんですよ。個人的にはBメロが気に入っているんですけど、この展開も、初めて聴くとびっくりすると思います。Bメロだけ聴くと王道エモソングなんですけど、ベースが電子音の曲に組み込まれているので違和感がある。このギャップが癖になって何回聴いても楽しめます」

――FINEBOYS Onlineの連載『超特急FASHION DICTIONARY』もおかげさまで好評です。今冬のファッションはどんな気分?

リョウガ「今年はマフラーをして冬らしさを出そうと思っています! ちゃんと数えたことないけど、マフラーはたくさん持っているんですよ。派手めなものよりダークトーンのものが合わせやすいので、割合は多めですね」

――では最後に2021年の抱負をお願いします!

リョウガ「超特急としては、ファンのみなさんとつながりを持てるツールをたくさん利用していきたいです。SNSやYouTubeなど既存の方法だけでなく、新しいものにどんどん飛び込んで僕らのことをさらに発信していけたら。みなさんが楽しめるような話題作りに力を入れていきたいです。個人的には、来年の誕生日を迎えたときに素直に喜べるような1年を過ごしたいっていうのが目標です!」

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4号車タクヤ

 

――タクヤはもう冬物はゲットした?

タクヤ「MISTERGENTLEMAN(ミスター・ジェントルマン)でコートを買いました。ウール素材なんだけど、フロント部分がライダースのようなデザインになっていて、丈が長いものです。昔から好きなブランドなんですよ。今まで、ベーシックな色からめちゃくちゃ派手な柄物まで、いろんなアウターを着てきたけど、グレーは今回初めてなので着こなしを考えるのが楽しみです」

――プライベートで冬やりたいことはある?

タクヤ「まずは鍋! 特に好きなのはキムチ鍋かな。あの、ヤミツキになる辛さがたまんないですよね。ちなみに、一昨日の夕食も鶏白湯鍋だった! 身体もあったまるし、大好きな野菜がいっぱい摂れる。白菜、水菜、豆腐……鍋に入れるものってなんでもおいしいじゃないですか」

――たしかに! これから年明けにかけてイベントもたくさんあるけど、どう過ごす予定?

タクヤ「そっか〜もうそんな時期なのか! 今年は空白の数カ月があったからすごく早く感じますよね。昔は寝ずに、友達とカウントダウンして初詣に行ったりしていたけど、最近はアクティブに過ごすよりも、家でまったりしたい気分です。寒いので、温泉でのんびりするのもいいかも」

――クリスマスも近いけど、クリスマスの思い出話を聞かせて!

タクヤ「小さい頃毎年、弟と一緒にサンタさんへ欲しいものを手紙に書いて、郵便で送っていたんですよ。それで、クリスマスの朝起きると、枕元にプレゼントが置いてあるっていう。ある年、プレイステーションをお願いしたんだけど、起きたらいつも置いてくれている場所になかったんですよ! それで“今年は贈り物もらえなかったんだ……”って、元気をなくしたまま学校に行く準備をして玄関を開けたら、そこにプレゼントがあって! あのときはすごく嬉しかったな。ちょっとしたプチサプライズで、喜びが倍増しましたね」

――演出がニクいね! サンタさんのことはいつまで信じてた?

タクヤ「今も信じてますよ!(笑)」

――信じる人の元には今年もきっとサンタさんは来るね(笑)! 自分にクリスマスプレゼントを送る予定はある?

タクヤ「イベントをきっかけにせずとも、自分へのご褒美って名目でいつも洋服を買っちゃうから、今年はあえて我慢してみようかな。コートも買ったことだし、今クローゼットにある洋服をたくさん活用したいなと思います」

――12月16日(水)に発売されたニューシングル「Asayake」を聴かせてもらったけど、気持ちが上がるメロディと歌詞に元気をもらったよ。

タクヤ「超特急にしたらめずらしい楽曲かもしれません。タカシの歌声が優しくて、朝焼けを見ながら聴きたくなりますよね。ダンスもキャッチーな振り付けがあったりして、かっこいいのに真似できるものになっています」

――「Asayake」以外の収録曲でタクヤのおすすめは?

タクヤ「『キズナアルゴリズム』かな。超特急にしかできないパンチの効いた曲で、初めて聴いたらびっくりすると思います。歌詞もおもしろいんですよ。エモいことを言っているのに、ダンスがカオスで、そのギャップが魅力なんです」

――ライブでも盛り上がれそうな曲だよね。そして、年末にはお待ちかねの配信ライブも!

タクヤ「ライブって、みんなの歓声が聞こえてからやっとステージにいるって実感できて、なんとも言えない感情が込み上げてくるんですけど、あの醍醐味がなくなった今年はやっぱり試練でした。だけど、配信ライブならではのよさもちゃんとあるんですよね。カメラワークもきちんと考えているから一番見てもらいたい部分をしっかり見てもらえるし、映像ならではのおもしろい演出もあるから期待してもらいたいです! ライブを見たみんながSNSに上げてくれる感想も嬉しいんですよ」

――1年の仕上げにふさわしいライブになる予感がするね!

タクヤ「どんなライブも大事だけど、年末のステージってやっぱり特別。今年はいつもと違う形だけど、開催できることが幸せなことなので、8号車と一緒に最高の形で今年を締めくくりたいと思います!」

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5号車ユーキ

 

――今年もあと少しだけど、年末年始はどう過ごす予定?

ユーキ「まだどうなるかわからないですけど、年末年始は仕事をしていたらいいなって気持ちがあるんですよ。一昨年くらいにリョウガと二人でテレビの仕事をさせていただいて、すごく楽しかった思い出があるんです。季節行事ならではの高揚感があるイベントって好きなので、あの盛り上がっている雰囲気の中での仕事がまたできたらいいな、と思っています。お休みがあれば、北海道に行ってかまくらに入りたいです。そこで暖かいゴハンを食べたりして。ロマンがありますよね〜」

――最近のファッションはどう? 冬服は新調したりした?

ユーキ「そうそう、最近ライダーズを買ったんですよ。僕、第二の故郷が八王子なんですけど、背中に八王子のマップが描いてあって。この冬は後ろ姿で八王子愛を語ろうと思います! あとは、やっぱり冬なんでニットを着たいですね。これまでは楽なパーカやスウェットばかりだったんですけど、大きめのニットも意外とかわいく着られるなと気づいて。最近も袖とボディで色が切り替わっている2トーンのニットを新調しました」

――12月16日(水)に発売されたニューシングル「Asayake」の推しポイントを教えて!

ユーキ「表題曲の『Asayake』は、”8”をいろいろな振り付けで表現しているのでダンスにも注目してほしいです。8が何回出てきたか、数えてもらってもおもしろいと思う(笑)。推し曲は『キズナアルゴリズム』ですね。グループのぶっ飛んだ感じがよく現れています。収録曲のなかでもテンポが早くて異彩を放っている曲で、ライブでやったら楽しいだろうな。この異色さが”超特急らしさ”だなと感じます。ダンスでは、拳法のような振りがあったり、かめはめ波をしてみたり……とにかくカオスです!」

――12月25日(金)〜27日(日)に開催されるオンラインライブの見どころは?

ユーキ「3日間で内容をすべて変えるんですよ! なので、見ていて飽きない楽しいライブになると思います。あとは、カメラワークにもこだわりたいと思っていて。見てくれている人には画面越しの映像がすべてですからね。映像だけで伝えるのは本当に難しいことだけど、見てくれる人が映像だけで感じ取ってくれるパフォーマンスをするしかないと思うし、そのために演出の仕方、伝え方を工夫していく必要があると思うんです。……いや〜でも、本当に寂しいですよ」

――お客さんがいないと?

ユーキ「寂しい(笑)!。ファンのみなさんの反応がないのは……」

――次、有観客でのライブをやるとしたらしたいことってある?

ユーキ「ここ数年あまりやってなかったような、1公演1公演、コンセプトを持ったストーリー性のあるライブをしたいです。起承転結のある構成で、お客さんを巻き込んでみたいな〜と、なんとなくですけど考えています!」

――では今年の振り返りと、来年の抱負を!

ユーキ「2020年は当たり前のことができず我慢の年だったけど、その分考え事ができる時間が増えたのはいい影響だったかなと思います。それに我慢した分、ファンの方と一緒にライブできたときの感動って大きいと思う。みんなが同じ状況なので、お互いがお互いを支えあって以前のような時間をもう一度楽しめるように、まずは元気でいてもらうのが大事ですよね。個人的には、YouTubeの個人チャンネル『むらちゃんの秘密基地』を始めたので、そこで自分のルーツや好きなものを表現していきたいです。ダンスを軸に、自分視点の表現にチャレンジしたい!」

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7号車タカシ

 

――街がイルミネーションでキラキラ輝きだしたね! タカシは冬って好き?

タカシ「冬、好きだなぁ。フェスなどを筆頭にイベントごとが多いから 。一番好きな季節は夏っていうのは不動なんだけど、その次に心待ちにしているシーズンです。冬のいいところは、いろんなおしゃれが楽しめるところ。たくさん着込める分、ファッションの幅が広げられますよね。雑誌を読んでいてもワクワクする!」

――それじゃあ、冬のグルメはどう?

タカシ「おでん! 具は基本的になんでも好きだけど、あえて言うならめちゃくちゃ染みてるダイコン(笑)。想像したら、食べたくなってきちゃった!」

――あったかいおでん、いいねぇ〜。冬といえばクリスマスだけど、超特急にとっても特別な記念日じゃない?

タカシ「そう! 僕たちはクリスマスにグループを結成しているので、とても大事な日。毎年そこにかける想いは強いです! 8号車のみんなが、“おめでとう!”って言ってくれるのが、何よりも嬉しいプレゼントかな」

――8号車もヒートアップする節目のイベントだからね!

タカシ「冬って寒いけど、心はほっと温かくなれる季節だと思う。年明けの瞬間、これから新しく始まるぞっていうおめでたいムードもそうだし、年末に毎年行うライブで、メンバーや8号車との絆を確かめ合える機会もあるから、精神的にすごく充実できるんです。今年もクリスマスから3日間連続でオンラインライブを予定してるから、その日が来るのが待ち遠しい! それにしても、クリスマスって大事な日を、僕ら超特急と過ごしたいって思ってくれる8号車のみんな……本当に嬉しい! 直接会える形ではないけど、最高のパフォーマンスと歌で、絶対に素敵な時間にするので、期待して待っていてほしいです」

――配信ライブは8月にも挑戦しているけど、実際にやってみてどう?

タカシ「その日その場所、その時間にいなくても見ることができるし、画面を通して超特急を知ってくれる人が増えるのはとてもいいことだと思っています。あとは、映像なら表情もしっかり分かりますよね! 超特急のライブ、行ってみたいけどひとりだと心細いなって人にもぜひ視聴してもらいたいです。もちろん、みんなと直接会える環境がベストなんですけど、配信ライブの可能性に、改めて気づかされた2020年でした」

――困難な中でも、みんなとつながる方法を模索していたんだね。

タカシ「僕たちは距離感を大事にしているグループなので、8号車のみんなとの物理的な距離感を詰められないのはやっぱり辛かったです。だけど、年末のライブで“今年いろいろあったけど、やっぱり楽しかった!”って思ってもらえたらいいな。コロナ禍で世の中が混乱してからも、みんなの愛をずっと感じています。8号車から愛をもらった分、僕らもそれを返したいし、たとえ画面越しでも、気持ちってきちんと伝わってくるものなんですよね」

――新曲「Asayake」は、タカシの歌声が優しいってタクヤが話してたよ。

タカシ「聴いてくれる人の気持ちを奮い立たせたり、励ませる存在になれたらいいなって気持ちを込めて歌いました。人を思いやる気持ちは、音楽において最も大事なことだと思うから」

――気持ちのいいポップチューンの中に、いつも以上に熱い想いを受け取ったよ! カップリング曲の中でのお気に入りは?

タカシ「『What’s up!?』です。今までの超特急らしさもあるんだけど、そもそも僕は応援歌的なものが好きなんです。自分で聴いていても、笑顔になれるし元気になれるんですよ。僕と同じように、それを聴いてくれた8号車もきっと同じように感じてくれるんじゃないかな」

 

INFORMATION

■今までの連載記事はコチラ!
超特急FASHION DICTIONARY

■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。12月16日(水)には8号車待望の新シングル「Asayake」をリリース! 冬の訪れをきらびやかに彩るような極上のポップチューンになっている。さらに、年末には配信ライブ『BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE 2020「Superstar」』を開催決定! 12月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、それぞれ内容を変えたライブ演出にて超特急最大のパフォーマンスをお届け!

■超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/

●文/渡辺 愛 撮影/杉江拓哉(TRON) スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/池上 豪、横山雷志郎

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