2022.08.26
高野洸、秋に挑戦したい○○のハナシ。
俳優とアーティスト、2足の草鞋で活躍中の高野洸がFINEBOYSに帰ってきた! ファッション事情はもちろん、好評発売中の2ndアルバム『2LDK』制作秘話も必見。本誌では載せきれなかったフォトシュートにも注目です!
とにかく楽に着られる服に目がないんです(笑)
――普段はどんなテイストの服を着ていますか?
「ストリートファッションが好きでよく着ています。ダンスをやっていたこともあって、オーバーサイズで楽な服が好きなんです。そのまま踊れちゃうくらい動きやすい格好とか(笑)」
――たしかに動きやすさって大事ですよね。お気に入りのブランドやショップはありますか?
「アレキサンダーワンとか、LHPとかかな。買い物の頻度は本当にバラバラ。2カ月ぶりなときもあれば、"あれ? そういえば3日連続で買い物してるな"ってときも(笑)。でも、買うかどうか決めるのはわりと慎重かもしれないです。手持ち服と合うかどうか考えたり、あとは試着もマストでしています!」
――なるほど! では、この秋に挑戦したいファッションを教えてください!
「今日着させていただいたようなキレイめストリートに挑戦したいです! 普段は100%ストリートコーデが多いので、タック入りの上品なパンツとかをゲットしてキレイめ要素を上手く足していきたいなと思います!」
"日常に寄り添いたい"という気持ちをこめた『2LDK』
――発売中の2ndアルバム『2LDK』のコンセプトは?
「一番は、家にいるみたいにリラックスして聞いてほしいという思い。あと収録されている曲自体も、2LDK=部屋がいっぱいあるようにアルバムの中で住みわけがあるというか。いろんな部屋でいろんなシチュエーションで聞いてほしいと思って、このタイトルに決めました」
――素敵なコンセプトですね。今回のアルバムをとおして、自分自身成長したと感じたことはありますか?
「純粋に曲の難易度が上がった感じはしますね。たとえばキーが高かったり、グループで歌うように作られたものだったり。選曲する段階で僕から提案させてもらったんですけど、今回はあえてそういった難しい曲に挑戦したいと思って選ばせてもらいました」
――では最後に、読者にとくにオススメする一曲を教えてください!
「『ASAP』かな。"今は生き急がなきゃだめだ"って自分を鼓舞するような楽曲なんですけど、"ゆったり生きていくのではなく急いで急いで追いついていかないといけない"って勢いがあって。リズム感含めてラップも聴いていてテンションが上がるように作ったので、ぜひ聴いてほしいです!」
Profile
1997年7月22日生まれ。Dream5として活動後、映画やドラマ、舞台など俳優として幅広く活躍。4月に放送されたドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」では、ホスト役の好演も話題に。6月に2ndアルバム『2LDK』を発売するなどアーティスト活動でも目が離せない。
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衣装/すべてスタイリスト私物
●撮影/島崎雄史 スタイリング/中原幸子 ヘア&メイク/佐藤真希