INTERVIEW- インタビュー -

2024.03.05

高野洸、アーティストと俳優の二つのフィールドで大活躍中！

舞台『刀剣乱舞』や『キングダム』、『ヒプノシスマイク』など、俳優としての活躍が話題の高野洸。そんな彼の注目すべきもうひとつの魅力がアーティストとしての一面！今年の1月にはCDデビュー5周年を迎え、シングル「ex-Doll」をリリース。「これをきっかけに、アーティストとしてもっとクリエイティブにいきたい」と話す彼は、今どんなことを考え、何を楽しんでいるのだろう？　アーティストとしての顔、そして26歳のメンズとしてのプライベートな顔を深堀りしてみた！

インタビュー #俳優 #アーティスト

アーティストとしてステップアップしたい！

──まずはCDデビュー5周年、おめでとうございます！
「ありがとうございます！今年の1月に5周年を迎えたタイミングで『ex-Doll』というシングルを発売したのですが、この曲は“操り人形にならず自分らしく踊る”というテーマで制作したんです。タイトルのとおり、これをきっかけにもっと自分らしさを出してクリエイティビティを発揮していきたいなと思っています。たとえば、ひとつの大きな目標としては作曲。このシングルの収録曲の『チクタクタ』もそうなのですが、作詞には以前から携わっていたので、次のステップでは作曲も含めて一曲まるごと手掛けてみたいなと思っています」

──シングル「ex-Doll」の聴きどころやミュージックビデオの見どころを教えてください！
「すごく遊び心がある曲です。聴いていて気持ちよくなれる曲なので、ノリノリで聴いて楽しんでほしいなって思います。とくに個人的に好きなのが、サビの入り方。ちょっと食い気味に入るのですが、そこが気持ちいいんですよね！ミュージックビデオの見どころはやっぱりダンスかな。振り付けがすごくカッコいいんです。注目は最後のほう、ソロで踊るところはぜひ見てもらいたいです！」

──昨年末から今年頭にかけてライブツアーもされていましたね！
「お客さんの声出しがOKになって初のツアーだったので、本当に楽しかったです。それと今回のツアーは、初めて生バンド演奏のライブハウスでのステージでした。打ち込みのダンスナンバーもカッコよくアレンジしてくださって、その中で歌って踊れるって本当に贅沢だな、と。すごく幸せでした。またぜひやりたいです！」

今年の春ファッションはバッグから！

──今回、本誌ではカバンの中身を公開してもらいましたが、「ONE PIECE」のカードゲームのデッキが気になりました！
「そうそう、プロ仕様のデッキケースが自慢なんですよ(笑)。舞台役者の仲間内で流行っていて、みんな現場に持っていって休憩時間とかに楽しんでいます。「ONE PIECE」のカードゲームは1年くらい前からハマっていますが、じつは子供のころからカードゲームは大好きで。『遊☆戯☆王』のカードゲームはずっとやっていましたね。たぶん、一生大好きだと思います(笑)。それと、テレビゲームも大好きです。最近はeスポーツの試合観戦に熱中。スマブラの大会とかを見ながら、めっちゃ応援しています！自分でプレイするのももちろん楽しいのですが、観戦もまた違ったおもしろさがあって。やっぱりプロの世界って全然違います。こんなふうに動けるんだ！みたいな驚きもあって、見ているだけでもものすごく楽しめます！」

──おもしろそうですね！そういえば、高野くんはファッションは好きですか？
「超オシャレしたい、っていうタイプではないのですが、人並みに興味はある感じ……ですかね(笑)。普段は、シンプルなストリートスタイルが好きです。ワイドパンツに無地のロンTをあわせるような感じ。3年くらい前までは柄物とかインパクトの強い服が好きだったのですが、最近はシンプルなスタイルのよさに気づきました。ある程度のオシャレ感を保ちつつ、楽にキマるっていうのが一番いいなって思います」

──今年の春はどんなアイテムを狙ってますか？
「バッグです！今回、この企画に呼んでいただいて、自分が全然バッグを持っていないことに気づきました。だから、今年のファッションはまずバッグから、って考えています。今、グレーのバッグが欲しいのですが、なかなかいいのが見つからなくて。ネット通販よりもリアルなショップ派なので、いろいろなお店をまわって実際に見て触って、理想のバッグを見つけたいです！」