2022.05.31
Vaundy & 優里など、豪華アーティストが『GREENROOM FESTIVAL'22』で熱唱!
2022年5月28日(土)、5月29日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区特設会場にて『GREENROOM FESTIVAL'22』が開催。今年で17回目となる同フェスは、“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに、“MUSIC・ART・FILM”を通して海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝えるサーフカルチャーフェスティバル。24組の豪華アーティスト陣が集結し、同イベントを大いに盛り上げた。
昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症に配慮し、規模を縮小しての実施。演奏が始まった途端にステージに駆け寄ったり、アーティストのパフォーマンスに応えようとたくさんの手が挙がったりする光景は、まさに全盛の音楽フェスが戻ってきた印象だ。
海が目の前にあるということもあり、開放的なスペースである横浜赤レンガ地区野外特設会場。そこには、美しい歌声でオーディエンスの心を捉える豪華アーティストたち。会場は、最高に心地のよい空間のなか多くの人たちで賑わった。
5/28(土)『GREENROOM FESTIVAL'22』1日目初日に登場したのは、Def Techにはじまり優里やSIRUP(シラップ)など、若者を中心に高い支持を受けるシンガーたち。さらに、KICK THE CAN CREW(キック ザ カンクルー)やDragon Ash(ドラゴンアッシュ)など、音楽シーンを代表するアーティストが登場。メインステージに彼らが登場すると、会場の熱気は最高潮に。
5/29(日)『GREENROOM FESTIVAL'22』2日目最高気温30度を記録し、真夏のような天気となった2日目。KREVA(クレバ)やCHARA(チャラ)のステージは圧巻。KREVAの「イッサイガッサイ」、CHARAの「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」など往年の名曲は、聴く人たちを虜に。そして同イベント初登場となったVAUNDY(バウンディ)は、「踊り子」「napori」など数々のヒットソングで盛り上げた。そのほかにも豪華アーティストが登場し、オオトリは軽快なサウンドでオーディエンスの心を掴んだNulbarich(ナルバリッチ)が務めた。
無料エリアも大盛況ほかにも無料エリアでは[ART GALLERY]、[SURF MARKET]、[FILM] といったコンテンツでサーフカルチャーを楽しむことができた。ゆったりとショッピングを楽しんだり、国内外のアーティストの作品に触れるなど様々な形で満喫している人たちの姿が。
2日間ともに晴天だった今年の『GREENROOM FESTIVAL'22』。各アーティストのライブでは、トレンドとなるシティボップから往年の名曲が流れるなど、世代問わずに会場も一体化。日が沈み涼しい夏風が吹く中、赤レンガの雰囲気も最高に心地よい状態で幕を閉じた。来年の開催も期待したいところだ。