2024.05.03
SEVENTEENの9年の軌跡を辿るベストアルバムが発売!
13人組グループのSEVENTEENが、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のリリースを記念して、4月29日に韓国・コンラッドソウル グランドボールルームでグローバル記者会見を実施。アルバムに込めたメンバーたちの思いや今後の活動などを語った。
●メンバー13人の“完全体”で会見
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
SEVENTEENはS.COUPS、JEONGHAN、JOSHUA、JUN、HOSHI、WONWOO、WOOZI、THE 8、MINGYU、DK、SEUNGKWAN、VERNON、DINOからなる13人のグループ。2015年に韓国でデビューし、2018年に日本デビュー。VOCAL TEAM・HIPHOP TEAM・PERFORMANCE TEAMの3ユニットに分かれて構成され、楽曲制作から振付までメンバー自らが携わっている。
最近までリーダーのS.COUPSやJEONGHANが怪我で休養していたが、今回は13人“完全体”での会見に。まずは個人のフォトタイム、そして13人での撮影を実施。その後、S.COUPSの掛け声であいさつし、ひとりずつ自己紹介を行うと、最後にDKが「ベストアルバムで歌謡界を指揮しに来ました」と、今回のベストアルバムのタイトル曲である「MAESTRO」に絡めたあいさつをして、場内の笑いを誘った。
●ベストアルバムのタイトルの意味とは?
今回発売するベストアルバムのタイトル『17 IS RIGHT HERE』は、SEVENTEENのシグネチャーサウンドである「SEVENTEEN RIGHT HERE」を活用したタイトルで、SEVENTEENの過去、現在、未来を表現するすべての作品の集大成となっている。アルバムには、タイトル曲「MAESTRO」をはじめ、HIPHOP TEAMの「LALALI」、PERFORMANCE TEAMの「Spell」、VOCAL TEAMの「Cheers to youth」の新曲4曲と、歴代のタイトル曲28曲、「Adore U(Inst.)」(デジタル配信のみ)が収録された。アルバムについて「ベストアルバムですし、デビューから今までのSEVENTEENの全てを盛り込みました。これまでのSEVENTEENを振り返りながら、これからのSEVENTEENの新たな始まりを知らせるアルバムです」とMINGYUが語り、続けてHOSHIが「ベストアルバムの活動だけに”ベスト”なSEVENTEENを見せたい」とこれから始まる活動への意気込みを述べた。
●日本でスタジアムツアーも実施
現在「SEVENTEEN TOUR “FOLLOW”AGAIN」を開催中。5月には大阪のヤンマースタジアム長居と神奈川の日産スタジアムでの公演を控えており、日産スタジアムで単独コンサートを行うのは東方神起とTWICEに続く史上3組目のK-POPアーティストとなる。そのほかにも2022年以来のアメリカツアーや音楽フェスへの出演など、海外での活動が目白押し。MINGYUは「今年はもうひとつ作品を出します。それに合わせて新しいツアーも発表しますし、ファンミーティングもあります」と今後の予定も発表。DKは「CARAT(SEVENTEENのファンネーム)が僕の力になっています。皆さんにパワーを送り返せるよう、指揮していきます!」とファンへの感謝も忘れない。完全体になった彼らの今後の活動からますます目が離せない。
アルバムタイトル
SEVENTEEN BEST ALBUM『17 IS RIGHT HERE』
発売中
<HERE Ver.>5874円
<HEAR Ver.>5874円
<DEAR Ver.>2420円
SEVENTEEN
https://seventeen-17.jp/