2019.09.13 PR
〈ASICS〉の最新作は機能とデザインが両立僕らの日常になじむ2つの“GEL-QUANTUM”
走れるうえに、洒落ていること――昨今のスニーカーシーンの盛り上がりはこのマインドによる欲求なしには語れないだろう。それはアクティブな趣味を持つ大人たちが、ライフスタイルを謳歌するなかで1足に求める汎用性や機能性を追求し続けてきた結果なのかもしれない。〈ASICS〉の新作“GEL-QUANTUM”シリーズはまさにそんな欲求を具現化した1足だ。
独自の機能「ゲルテクノロジー」にせん断変形を加えてソールの周囲360度に搭載し、足裏全体のクッション性を向上。真空構造により縫製を極力用いないアッパーは履き心地も軽快だ。アシックスのシューズ1万8000円(アシックスジャパン お客様相談室)
ランニングのみならず
街履きにも映えるのがうれしい
30年以上にわたり衝撃緩衝素材として愛され続けるアシックスのゲル。“ゲルクォンタム360 5”の特徴ともいえる周囲360度にゲルが搭載されたソールは、優れたクッション性でランニング時の快適な走行をサポートするのはもちろん、着こなしのアクセントになるテッキーなデザイン性がオフスタイルにも効果的に映える。
色使い豊富な休日ルックは
適度なヌケ感を演出して
光沢のあるスカイブルーのダウンジャケットを主役に、コーデュロイパンツやファーハットで都会的なアウトドア感を示したスタイリングへ。重厚感のあるアイテムを用いながらも明るいカラーリングにまとめたことで重すぎることなく、足元のシューズが軽快なハズしとして効 果を発揮する。アシックスのシューズ1万8000円、ダウンジャケット2万5000円(ともにアシックスジャパン お客様相談室)、アーモンドのスウェット1万2000円(トライオン)、アーバンリサーチのパンツ1万円(アーバンリサーチ ルミネ新宿店)、ハット4600円(ニューエラ)
軽快な走りを呼び込む
新感覚のソール
爽快なブルーのTシャツとアクティブなロゴラインを効かせたパンツで、本意気のランナーとしての佇まいを意識。特徴的なソールのカラーリングを拾っているため、ありふれたランニングスタイルにも高いファッション性を感じさせることができるはずだ。カジュアルとも多少リンクさせれば自分らしさをさらに促せる。アシックスのTシャツ5500円、パンツ7500円、シューズ1万8000円(すべてアシックスジャパン お客様相談室)
機能性とファッション性の
さらなる調和に胸が踊る休日のお供としてここ数年にわたり定着しているランニングシューズ。その背景には「体を動かすこと」をライフスタイルの根幹に持つ大人の姿が大きい。早朝にランニングウエアをバッグへと詰め込み家を出て、朝の心地よい日差しと風に包まれながら軽く汗を流す。そしてシャワーを浴び、ようやく休日のスイッチが入り、街へと繰り出せる……まさに有意義な時間と健康的な生活を謳歌している理想像。そのうえ、同じ足元で洒脱さを纏えるとなれば余計な荷物を持つ必要もなく一日中過ごすことができるというものだ。令和の時代においても、大人の足元事情に機能性×ファッション性の融合はまだまだ求められていくだろう。
180度ゲルが搭載されたグラデーションのソールとアッパーのウェルダー加工が特徴。縫製のないアイレットステイとアシックスストライプがクリーンで洗練されたデザイン性を演出してくれる。アシックスのシューズ1万3000円(アシックスジャパン お客様相談室)
この靴でトレンドも的確に
抑えることができる
ゲルを中足部までの180度に搭載した“ゲルクォンタム180 4”は、都会的なランナーに向けた機能性とスタイリッシュなデザイン性が魅力。スピーディで快適なランを実現できるだけでなく、スリムなフォルムとソールのグラデーションカラーにより、モダンで上品なスタイルとの相性もいい。トレンドのMIXテイストにおすすめだ。
上質なコートスタイルに
加えた1足が旬度を増幅
トレンドのオーバーコートは、ニットやデニムといったプレーンなアイテムでモダンかつ上品にアプローチ。シューズのテック感とカーディガンの差し色が小気味よく効いている。アシックスのシューズ1万3000円(アシックスジャパン お客様相談室)、アーバンリサーチのコート4万円(アーバンリサーチ ルミネ新宿店)、リーセンシィ オブ マイン アバハウスのカーディガン2万3000円、ニット2万1000円(ともにアバハウス 原宿)、レッドカード×エディフィスのデニムパンツ1万9000円(エディフィス 新宿)
都会派の躍動感を示す
コントラストが目を引く
夜風を楽しみながら走りたい、そんな都会ランナーに向けた前衛的なスタイル。アクティブなイメージが強く表れたシューズのカラーリングに沿った、ブラックとレッドのコントラストを効かせたスタイリングがスポーティな雰囲気を加速させている。極端に分けた色使いはファッション性だけでなく、暗所でも目立ちやすく夜道でのランニングも安心して行える。アシックスのシューズ1万3000円、ブルゾン1万2500円、Tシャツ4500円、ショーツ4500円、レギンス8500円(すべてアシックスジャパン お客様相談室)
2つの“ゲル”、それは
至高の履き心地を生む代物
これまでにないクッショニングを追求した結果、辿り着いた“ゲルクォンタム”。そのアウトプットとして推奨する“360 5”と“180 4”は大人のライフスタイルとも巧みにリンクし、ランニングにもカジュアルにも対応する休日の相棒となりうることはわかってもらえただろう。最後はそんな2つのモデル、それぞれの特性とバリエーションを紹介しよう。
GEL-QUANTUM 360 5
ソールからアッパー、レースまですべて統一したワントーンタイプは写真のブラックとホワイトに加えレッドも展開。のっぺりしがちな同色使いも軽快なメッシュ素材の切り替えや特徴的なソールのデザインも相まって、立体的な足元へと促してくれる。また、“ゲルクォンタム”らしさを堪能できるモダンなグレーアッパーは、ソールのカラーブロックなど注目したいディテールだ。アシックスのシューズ各1万8000円(すべてアシックスジャパン お客様相談室)
ミッドソールの中足部を補強したトラスティック構造により、運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性を高め、フットワークに安定性をプラス。立体的なカラーも特徴だ
GEL-QUANTUM 180 4
“180 4”らしいソリッドでテッキーなランシュースタイルを堪能するならば、スポーティなこちらの2足をリコメンド。ホワイトはアッパーにアシックスストライプとグラデーションソールを効かせたアイコニックな見た目で汎用性も高い。対してブルーはアッパーにグラデーションを施してモダンかつクールなアプローチへ。個性的な足元を目指すならば手に取ってみたい。アシックスのシューズ各1万3000円(ともにアシックスジャパン お客様相談室)
ゲルが180度搭載されたソールが中足部からヒールにかけて高いクッション性を実現。凹凸をつけたアウトソールは地面を蹴る力をアシストするうえ、ポイントにもなる
撮影/杉江拓哉 スタイリング/尾後啓太 ヘア&メイク/松田 陵 モデル/ゾイ
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