2022.12.27
太鼓判の真っ白スニーカーで心機一転スタート!
歳を重ねるにつれ、一年があっという間に過ぎていく。今年を振り返るとともに、来年はさらなる向上を目指したい。そこで、新年をスタートするのにあたり、定番の白スニーカーを新調してみてはいかがだろうか。帰省や新年会など、人に会う機会も多いこの時季。クリーンな純白スニーカーで、フレッシュな気分を盛り上げたい。
手持ちの白スニーカー、履きつぶしてない?
大人なら持っているだろう白のスニーカー。何かと合わせやすいだけに、活用している人も多いはず。でも、クリーンな印象の1足なだけに、ボロボロになっていたら見た目は最悪。愛用品ほど買い替えのタイミングって見逃しがちだから、一度チェックしてみては。とはいえ、汚れが酷くなくとも、汎用性の高い白スニーカーだから、タイプの異なるもう1足を買って履き分けるのも大人だ。
今シーズン鉄板の白スニーカーはコレ!
1.3つの名作を1つにドッキング!大人気のフュージョンモデル
ニューバランス
327
1970年代にニューバランスがリリースしたランニングシューズの傑作「320」「355」「Super Comp」という、3つのレトロモデルの特徴的デザインを融合させた次世代のフュージョンモデル。
トゥのマッドガードは「320」「355」「Super Comp」から踏襲したセパレートタイプを採用。そしてヒールは、レトロランニングモデルらしくアウトソールを巻き上げた「355」の特徴を継承する。そしてサイドのNマークは、通常のニューバランスのレトロモデルでは小さめなNマークを使用しているのに対し、あえて大きなNマークを使用。モダンなテイストは、大人のコートスタイルを軽快に演出してくれる。ニューバランスのシューズ1万1990円
2.足元をクリーンに飾るマスターピース!
アディダス オリジナルス
スタンスミス
スーパースターやカントリーと並び、アディダス オリジナルスのアイコンモデルの一つである「スタンスミス」。1970年代初頭に伝説のテニスプレイヤー「スタン・スミス」のシグネチャーモデルとしてファーストモデルがリリースされて以来、時代を超えて愛されている。
本作は、そんなスタンスミスのオールホワイトエディション。通常のスタンスミスはシュータンラベルやヒールのトップに、グリーンやブラック、レッドなどの差し色が入るが、本作ではすべてホワイトで統一。スタンスミス本来が持つクリーンなイメージをより一層高めている。アディダス オリジナルスのシューズ1万890円
3.ストリートの鉄板と言えばナイキのコレ!
ナイキ スポーツウェア
ナイキ エア フォース 1 '07
1982年にナイキで初めて「エア」テクノロジーを搭載したバスケットボールシューズとしてリリースされた「エア フォース 1」。2022年はの40周年を祝うアニバーサリーイヤーということで、さまざまなスペシャルエディションがリリースされたことでも記憶に新しい。
そんな「エア フォース 1」で常に変わらず高い支持率を獲得しているのが、オールホワイト。毎シーズン欠かさずリリースされちる、まさにナイキのアイデンティティとも言える1足。天然由来の肉厚なレザーアッパーによるボリューミーかつ高級感あるテイストで、ストリートスタイルだけでなく、コートと合わせた大人な着こなしにも映えることは間違いない。ナイキ スポーツウェアのシューズ1万2100円
4.あの名作にゴアテックスを搭載!
プーマ
スウェード VTG GTX
プーマから1968年にトレーニングシューズとして発売されて以来、そのシンプルで完成度の高いデザインから、ファッションシーンでも活躍する「スウェード」。本作はそのゴアテックスエディションとなる。
1979~1980年中期の旧ユーゴスラビアで生産されていた時代のモデルを復刻した「スウェード VTG」をベースに、ゴアテックスでアップデート。ライナーにゴアテックス メンブレンを使用して、通気&防水性を強化。さらにヒールに配したゴアテックスのロゴがアクセントにもなる。スケーターにも人気の名作は、大人のモダンな着こなしにも一役買う。プーマのシューズ1万6500円
5.ユニオンジャックが上品さを引き立たる
リーボック
クラシック レザー
リーボックが1983年にリリースした、リーボックランニングカテゴリーにおいて不屈の名作との呼び声が高い「クラシック レザー」。高級な天然皮革をアッパーに採用して高級感と清潔感を漂わせる。
そして、さり気なくも存在感を光らせているのが、サイドのパネルにブランドロゴとともに配された、ユニオンジャックの刺しゅう。足元をブリティッシュテイストに飾ることで、上品な雰囲気をより一層引き立ててくれる。リーボックのシューズ1万1000円
以上、大人の定番である白スニーカーをご紹介!足元の純白と同じように、2023年のスタートも清々しく歩みたい。
●文/本間 新