2018.11.04
大人気のドクターマーチンで、今買うべき3タイプ!
若者を中心に人気を集めているドクターマーチン。その勢いは衰えることを知らず、ファッション好きにますます浸透している。そんな中で、今シーズン狙うべきアイテムをピックアップ。定番からシーズンものを選りすぐったので、ドクターマーチンデビューの人から、2足目を狙う人まで、ぜひチェックしてくれ!
ショップは連日大盛況! 狙うべきはこの3シリーズにあり!
永久不滅の定番として確立された左側の3ホールの短靴と、8ホールのブーツ。ブランドのアイコンともいえるイエローステッチはいつ見ても眩い。ドクターマーチンと言えば、この2つのシューズの印象が強いんだけど、でも、じつはシーズンモデルなどの新作も毎回発売されたりしている。すぐ売り切れてしまうから、その存在すら知らないという人は意外と多いんだけど。今回は定番からそんなシーズンものまでご紹介したい!
2/2PAGE
早速その詳細を見てみよう!
英国のユースカルチャーを世界に広めた定番かつ名作シューズ!
1960年4月1日に開始したことから「1460」と名付けられた左側のブーツ、通称"8ホール"。右側の短靴、通称"3ホール"は1961年4月1日に誕生したことから「1461」と名付けられている。少し深い話をさせていただくと、ブランドの出自である英国とは関係のない、当時ジャマイカの音楽と言われたスカを好む初期のパンクなスキンヘッズが、ドクターマーチンを好んで着用するようになった。その後、The Whoのピート・タウンゼントが自身の労働者階級の誇りと反逆的な姿勢の象徴としてこのブランドを足元に選んだのだった。そこから、初期のスキンヘッズとピート・タウンゼントによりブランドの立ち位置はガラリと変わり、実用的なワークブーツから、若者を巻き込んだサブカルチャーにとって不可欠なものに生まれ変わったのだ。この2足は、そんな歴史が詰まった名作といわれる2つである。ドクターマーチンのシューズ[左2万4000]円、[右]2万1000円、(ともにドクターマーチン・エアウエア ジャパン)
そんな名作のスピンオフ的シューズが今季誕生した!
今シーズンお披露目されたこの2足。3ホールと8ホールの名作フォルムを踏襲しながら、アイコンとなるイエローステッチなどをホワイトに変えた新作。従来の名作にはないモダンな雰囲気が漂う。流行りのスタイリングとも相性抜群なのは言うまでもない。ドクターマーチンのシューズ[左]2万1000円、[右]2万4000円、(ともにドクターマーチン・エアウエア ジャパン)
すぐ売り切れてしまうシーズナルモデル、今季はこの2足!
このブランド、じつはさまざまなデザインに挑戦している革新的なブランドでもある。ただ、そういったものは高感度な"マーチンラバー"により、すぐ売り切れとなってしまう。そのため、中には定番ばかりのラインナップといった印象を持っている方もいるかもしれないが、まったくそんなことはない。今回は売り切れ確実のシーズンモデルを特別にご紹介させていただく。ゼブラ柄のハラコのアッパーをまとったものと、エンボス加工が施されたモンクタイプのもの。個性の詰まった2足、買い逃す前にお店へ走れ! ドクターマーチンのシューズ[左]2万6000円、[右]2万5000円、(ともにドクターマーチン・エアウエア ジャパン)
以上、今買うべきドクターマーチンをご紹介。コートをはおる時季、革靴も必然と多くなる。今からそろえておくのは賢い選択といえる!
●ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
tel:03-5428-4981
https://www.dramartens.com/jp/