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2019.11.21

定番チャンピオンから人気ショップ＆古着まで！新作‟スウェット”集めました

スウェットを着たことがない人なんてたぶんいない。それほどに僕らにとっては大定番の存在。‟身近な服”だからこそ大事なのは着ていてワクワクするかどうか。リピート率が上がるこの時季はとくに、1 枚で主役＆インナーで名脇役となるようなスウェットを選びたい！　そこで定番のチャンピオンのスウェットから人気ショップ＆ブランド、古着のスウェットまで、今シーズンイチオシの新作をピックアップした。ココでお気に入りを見つけてみよう！

01
まず買うなら持ってナイやつで！
ハズさないプリント
スウェットもロンTと同じように〝プリントもの〞のバリエーションが増えてきた。王道の英字ロゴから、なんじゃこれ？と思わせるモチーフまで、何を選ぶかはキミのセンス次第。ワードローブにない1枚を楽しく着たい！

‘80年代レトロプリント
フロントに‘80年代風のプリントを採用。左袖部分のプリントも洒落感バッチリ。着用するだけで、イバれる１枚。レジェンダのスウェット１万2000円（レジェンダ原宿）

でっかい英字プリント
白のボディに、ブランド名を大胆にあしらった１枚。これならアウターを脱いでもカッコいいが叶う。コーデのアクセントにも最適。ゴリラタコスのスウェット6900円（ハンクス PR）

背中にフォトプリント
左／フロントにはさりげなく英字がプリントされている。右／背面にはアートなプリントを採用。後ろ姿もカッコいいが叶う。ディーヒルのスウェット１万9000円（ティーニー ランチ）

袖にロゴマークプリント
キャッチーな袖ロゴは、ストリートコーデには不可欠。高感度な色ものだとより気分もアガる。ベンデイビス フォー ジュンレッドのスウェット4900円（ジュンカスタマーセンター）
 

 
02
安定感を重視するならコレ！
スウェット界の王様＝チャンピオン
無限になんにでも合わせられる安心感。そう、「チャンピオン」は選択肢の一つとしてハズせない。おなじみのロゴが入ったタイプから、人気セレクトショップからのアツいラブコールにより別注の「チャンピオン」も増えている！

着まわしやすい無地チャンピオン
無地の「チャンピオン」は、どんなテイストにもハマるのが魅力。飽きのこないシンプルなデザインは長く使える。チャンピオンのスウェット１万円（チャンピオンブランドハウス シブヤ トウキョウ）

スポーティなチャンピオン
袖と裾のラインデザインが特徴。コットン、ポリエステル、レーヨンを使用したヘビーウェイトな生地も自慢。チャンピオンのスウェット１万1000円（チャンピオンブランドハウス シブヤ トウキョウ）

スタンダードなチャンピオン
フロントにロゴを採用。これぞスタンダードな１枚。重くなりがちな冬コーデに軽快さもあたえてくれる。チャンピオンのスウェット9500円（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）
 

 
03
〇〇でしか買えない
特別なチャンピオンもある！
この秋冬、各人気セレクトショップから打ち出される「別注チャンピオン」。周囲と差をつけたいなら＂ここでしか買えない＂１枚で勝負してみよう。

このスウェットは
ジャーナル スタンダードでしか買えない
モックネックとラグランスリーブのスウェット。さらにゆるめのサイズ感で着丈も長めだから細パンと好相性。サイドにはポケットが！　チャンピオン×ジャーナル スタンダードのスウェット１万2500円（ジャーナル スタンダード表参道）

このスウェットは
モンキータイムでしか買えない
クリーンな印象を纏えるナチュラルカラーのスウェット。なのにインパクト抜群なのは衿元デザインのおかげ。チャンピオン×モンキータイムのスウェット１万3800円（モンキータイム ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ原宿店）

このスウェットは
フリークス ストアでしか買えない
ラップエアーという素材を用いていて、高い保湿性と軽い着心地が実現。通気性もあるので重ね着をしても蒸れる心配なし。チャンピオン×フリークス ストアのスウェット9400円（フリークス ストア渋谷）

このスウェットは
ビームスでしか買えない
チャンピオンを代表するアイテム＂リバースウィーブ＂を２トーンカラーで別注。特別感のある仕上りが魅力。「それどこで売ってるの？」と間違いなく聞かれるチャンピオンだ。チャンピオン×ビームスのスウェット１万2800円（ビームス原宿）
 

 
04
このシルエット、今着ないでいつ着るの？
めっちゃルーズなスウェット
スウェットもトレンドの波に乗ってルーズシルエット化。身幅が大きいだけでなく、丈長が多いし、アームも太め。昨年まで＂スウェットはジャストサイズ派＂だった人も今秋こそトライ！　スウェット１枚でいい気温の日は間違いなく主役になるぞ！

めっちゃルーズなビッグプリント
ゲーム調のプリントデザインがインパクト抜群。ゆったりとしたサイズ感でこなれて見える。感度の高さを主張できる１枚だ。シャリーフのスウェット１万8000円（シアン PR）

めっちゃルーズな短丈
ルーズなスウェットだが、丈が短いのでバランスが取りやすい。腰高に見えるのがポイント。モンキータイムのスウェット１万4000円（モンキータイム ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ原宿店）

めっちゃルーズな総柄プリント
オーバーサイズを得意とするブランド、「ラッド ミュージシャン」らしい個性的なスウェット。花柄のグラフィックも唯一無二。ラッド ミュージシャンのスウェット２万9000円（ラッドミュージシャン原宿）

めっちゃルーズなバッグプリント
Aラインシルエットの「チャンピオン」は手持ちのスキニーデニムと好相性。デザインはベーシックで、後ろにロゴプリントがあるのみ。それだけなのに存在感大。チャンピオン×レイジブルーのスウェット6900円（アダストリア）
 

 
05
街で着てこそ今っぽいと話題
あのスポーツブランドのスウェット
今季、注目したいのはスポーツブランドのスウェット！　ボディにデザインされたブランドロゴがオシャレ感を主張。〝部活帰りにならない？〞なんて心配は無用だ。今っぽくアップデートされたラインナップを紹介していく。

アディダスの今っぽいスウェット
スポーツブランドらしくない、意外性のある落ち着いた渋色のスウェットを選択。しかし、同系色の袖ロゴのおかげで着こなしは地味にならない。アディダス オリジナルスのスウェット8990円（アディダスグループお客様窓口）

フィラの今っぽいスウェット
左の写真を見てわかるようにフロントは胸元に小さく入った「FILA」ロゴのみ。しかし右の写真を見てほしい。後ろは大きなロゴが入ってギャップ見せ。色といい、デザインといい、旬のオーバーサイズといい、１枚で主役を張れるスウェットだ！　フィラのスウェット3900円（フィラ カスタマーセンター）

ナイキの今っぽいスウェット
トリコロールカラーがレトロな印象を醸し出す。フロントのロゴがアクセントに一役買う。黒パンツ合わせで引き締めて着用したい。ナイキ スポーツウェアのスウェット8000円（ナイキ カスタマーサービス
 

 
06
‘80～‘90年代もののダサカワなものが新鮮
古着のスウェット
秋冬になると各古着店にスウェットが並ぶ。そのなかでもとくに‘80～‘90年代のスウェットを探してほしい！　当時の野暮ったいシルエット、ヘンテコなプリントは、僕らが今着ることで、新しくて楽しいファッションになるから！

古着店少年ジャンクのスウェット
個性的な猫柄スウェットがアイキャッチになる。ボディの色が黒なので普段の着こなしにまとめやすい。ゆったりとしたサイズ感も持ちアジ。古着のスウェット１万円（少年ジャンク）

古着店ボストックのスウェット
短丈なのに腕まわりが太いのがこの時代に多いスウェットのシルエット。取り入れるだけで‘880年代風の新鮮な着こなしに着地する。古着のスウェット7800円（ボストック）

古着店キンセラのスウェット
アメリカのファストフード店‟サブウェイ”のロゴマーク。旬のパープルのボディカラーと同色のロゴなので挑戦しやすい。古着のスウェット6900円（キンセラ）

古着店バドのスウェット
キッズの刺しゅうをフロントにプリント。王道のグレースウェットも＂ダサカワ＂なこのデザインなら差をつけられそう。ハリのある生地感も特徴。古着のスウェット9800円（バド）
 

 
07
ジップがあるだけで雰囲気が超変わる
ハーフジップのスウェット
最後は１枚で格好がつくスウェット、ハーフジップをチェックしよう。丸首にはない＂動きのあるディテール＂が、着こなしのメインを張る。同じスウェットでも表情が変わるから、着まわし服のレパートリーに入れておきたい。

旬のパープルのハーフジップ
インパクトのある色と相性のいいスウェット。これならトレンドの紫もあざとく見えないし、手持ちのパンツがシンプルでも今っぽくまとまる。テイクオンのスウェット１万3900円（シアン PR）

キレイめな黒のハーフジップ
衿付きのハーフジップスウェットが新鮮。ほどよい肉厚な生地感。カッチリ大人っぽい印象を纏える。ジョン メイソン スミスのスウェット２万2000円（ヘムトPR）

脱・部活着な紺のハーフジップ
紺のボディに胸元のブランドロゴがさりげないアクセントに貢献。裏起毛で着心地も快適だ。フルーツ オブ ザ ルームのスウェット6000円（ダイヤモンドヘッド）

‘80年代風なハーフジップ
カレッジロゴでレトロな着こなしに着地する。ふっくらとした肌触りも持ちアジ。チャンピオンのスウェット6500円（ヘインズブランズジャパン カスタマーセンター）


これが今シーズンおすすめの新作スウェットだ。キミのワードローブに取り入れれば、着こなしの幅がグッと広がる。着まわし力が最強なのもスウェットのうれしいポイントだ。めっちゃ使えるので手に入れてみて。