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2021.11.24

【春・秋・冬ずっとオシャレ】旬のスウェットを半年着まわす！

シャツやモックネックなどを下に重ねられて、合わせるアウターを選ばないスウェットはロングシーズン着られる優秀アイテム。そんなスウェットを賢く着まわせば＂冬から春＂まで長～く活用できる。ココで着まわしのコツをしっかり覚えて、ずっと相棒にしよう！

春・秋・冬の着まわしはじつは簡単！

まずはスウェットが持つ汎用性の高さをココでしっかりと証明していく。合わせるアイテム次第で印象が違って見えるから、マンネリ化せずに春まで着まわすことが可能。春、秋、冬の半年間をおしゃれに着まわすテクニックをおさえよう。

【目次】
●簡単な５つの着まわし方法
●手持ちの黒服を使って着まわす方法

 

●簡単な５つの着まわし方法

主役になる色スウェットは、着こなし方でいくらでも長く着用可能。暖かい日から真冬まで、次の5つの着こなし方をベースにしてみよう。

▶着まわすスウェット

身幅と袖幅をルーズに仕上げた１着。差し色でもしっかり使えるパープルカラーは、アウターの下に着てもなじむ。一見派手？に見えそうな色ではあるけれど、じつはデニムやグレーなどと好相性。アーバンリサーチのスウェット9900円（アーバンリサーチ ルミネ新宿店）

着まわし方法１▶暖かい日

Tシャツを下に着てアクセサリーをつける
暖かい日はスウェットの下にTシャツを重ねたスタイルが過ごしやすい。ただ、それだけでは寂しいのでネックレスでアクセントを！

スウェットが主役のコーデにパールネックレスを投入したことで、華やかな印象がプラスされた。今シーズン、トレンドとして注目されているデニムパンツと合わせてキレイめカジュアルに！　ユナイテッド アスレのTシャツ1210円（キャブ）、パンツ2999円（ウィゴー）、モリーヴのネックレス1万6500円（チャコールグリーン トーキョー）

着まわし方法２▶肌寒い日

モックネックを下に着る
肌寒い日は重ね着の名脇役であるモックネックを下に着て、オシャレに体温調整。コーデに奥行きが生まれてシンプルさも上手に回避。

パープルとグリーン、どちらも淡い色で組み合わせているから全体がまとまって見える。色使いにこだわっている感を主張できる装いに仕上がった。黒のバケットハットで引き締めたのもポイント。カットソー790円（GU）、パンツ2999円（ウィゴー）、バケットハット4620円（ニューエラ）、フューズのベルト7480円（フューズ福岡西通り店）

着まわし方法３▶初冬

アウターをはおる
11月から12月上旬ごろまでを指す初冬は、スウェットの上にアウターがちょうどいい。コートを選んで、こなれた印象を演出。

全体のシルエットをゆるくしてリラックス感を演出！　Tシャツの裾をスウェットから出して、レイヤード感をより際立たせているのも大事な着こなしテクニック。クルニのコート7万7000円（シアン PR）、ユナイテッド アスレのTシャツ1210円（キャブ）、フューズのパンツ1万9800円（フューズ福岡西通り店）、メガネ1650円（キュイー）

着まわし方法４▶真冬

インナーダウンを入れる
本格的に寒くなったらインナーダウンを足して防寒対策。スウェット×コートの間に入れたことで、レベルの高い重ね着スタイルに！

カジュアルなスウェットとインナーダウンは相性バッチリ。このスタイリングは、寒さをしのげるだけでなく、レイヤード上級者な雰囲気も醸し出せる。ルイスのコート4万2900円、パンツ1万9800円（ともにルイスイーエックスストアトーキョー）、インナーダウン5990円（ユニクロ）、ユナイテッド アスレのTシャツ1210円（キャブ）

着まわし方法５▶春

薄軽アウターをはおる
春が来たら、薄くて軽いアウターをスウェットに合わせよう。真冬とは一変、着こなしに軽さが出て、スウェットの見え方も変わる。

スウェット×Gジャンのコーディネートがさわやかさを後押し。パンツは白をセレクトして、軽快さを盛り上げた。万人ウケする見た目に。ジャーナル スタンダード レリュームのジャケット1万3200円（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店）、ブラスバンドのパンツ2万6180円（リアルスタイル）、バッグ2199円（フィグメンツ）

●手持ちの黒服を使って着まわす方法

鮮やかな色のスウェットを春まで愛用したいという人は、手持ちの黒を使って着まわすのが一番簡単！黒アイテムと合わせれば、インパクトのある色がイイ感じに引き締まり、着こなしに安定感をもたらす。

▶着まわすスウェット

柔らかい生地感でサイドはスリット入り。ジャーナル スタンダード レリュームのスウェット5500円（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店）

着まわし方法１▶暖かい日

黒ゆるパンツを合わせる
鮮やかスウェットをメインに着るときは黒のゆるパンツで引き締める。全体のシルエットをゆるくしたことで今っぽさも申し分なし！
流行りのネックポーチを首からぶら下げてアクセントをプラスした。フューズのTシャツ7480円（フューズ福岡西通り店）、ルイスのパンツ1万7600円（ルイスイーエックスストアトーキョー）、シューズ3990円（GU）、ネックポーチ5390円（キュイー）

着まわし方法２▶春

黒ベストを着る
スウェットの上にベストを着用する場合はアウトドアなベスト一択。ニットベストだと正直、スウェットとは合わないので気をつけたい。

クールな佇まいに。エムアイエスのベスト2万3100円（カメイ・プロアクト）、フューズのTシャツ7480円（フューズ福岡西通り店）、ジャーナル スタンダード レリュームのパンツ1万
1000円（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店）、キャップ4180円（ニューエラ）

着まわし方法３▶真冬

黒インナーダウンを着る
鮮やかスウェットの上に黒のインナーダウンを重ねて、アウターをはおれば保温性が高い。レイヤードにこだわっている感を打ち出せる。

鮮やかブルー×黒なら真冬コーデも簡単に作れる。ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリングのインナーダウン7990円（ユニクロ）、フューズのTシャツ7480円（フューズ福岡西通
り店）、パンツ1990円（GU）、手に持ったフリークス ストアのコート1万4993円（フリークス ストア渋谷）

着まわし方法４▶肌寒い日

黒シャツを投入
スウェットの下に着たり、はおりとしても活用できる黒シャツが肌寒い日に使える。ココではそんな黒シャツを肩に巻いて再注目なスタイルに！

着こなしアレンジがしやすいスウェットだからこそ、シャツのいろんな使い方を楽しめる。肩に巻いたルイスのシャツ1万7600円（ルイスイーエックスストアトーキョー）、フューズ
のTシャツ7480円、パンツ1万9800円（ともにフューズ福岡西通り店

着まわし方法５▶肌寒い日

黒ブルゾンをはおる
11月から12月上旬ごろまでは安定感のある黒アウターとの合わせをメインに。鮮やかカラーを脇役使いしてリピートしよう。

黒のブルゾンはもちろん、コートでも成立する。スウェットの鮮やかさがほどよく抑えられるので、右の肌寒い日とは、また違った印象に仕上がった。ジャケット3990円（GU）、フュー
ズのTシャツ7480円（フューズ福岡西通り店）、パンツ2999円（ウィゴー）

色スウェットは、おしゃれな着まわし方を知っていれば雰囲気が大きく変わるアイテム。それだけで主役になるアイテムだからこそ、小物や黒アイテムを駆使して着まわそう！

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