2023.11.23
今年の冬のアウターは「ブルゾン」で
2023年の秋冬はズバリ「短丈アウター」がトレンド。そこで思い浮かぶものって言えば、ブルゾン。レイヤードしたり、ボトムスのシルエットや柄を変えたりで、アレンジも楽しめるし、ブルゾン自体も種類豊富だから自分に合ったものも見つけられる。アウター、悩んでいる人、今年の一着目はブルゾンを購入してみてはどう?
夏もTシャツなど、"短丈"のシルエットが流行り、秋冬もブームは継続中ということで、今年の「買い」アウターはブルゾン!短丈なら、ウエスト位置が上がって脚長見え効果もあるし、レイヤードの着こなしも楽しめる、普段着ない派手な柄や色でもショート丈なら挑戦しやすい。きれいめからカジュアル、ストリートまで、幅広いアイテムが揃ったブルゾン、着こなしとおすすめのアイテムを紹介するから、アウター選びに悩んでる人は、参考にしてみて!
レザー合わせで
重厚感あるスタイルに
ダメージの入ったヴィンテージ感のあるトップスに、遠くからでも目を引く花柄ジャカード生地のワイドパンツ。パンツの太めのシルエットがよりレザーの強さを引き出してくれる。アウターに合わせて、小物もオールレザーで統一感。短丈だからこそできる、ボトムスの柄で楽しめるスタイリング。
ブルゾン1万9800円(ティーケータケオキクチ)、フリークス ストアのスウェット1万2100円(フリークス ストア渋谷)、ネズヨウヒンテンのパンツ5万9400円(
女子ウケ意識するなら
こんな優等生な感じで
80年代っぽいクラシカルな雰囲気かつ、正統派なスタイリング。暖かみのあるウール素材のブルゾンに、シャツを覗かせて上品さをプラス。デートに着て行けば女子ウケ間違いなし。短丈だからシャツとのレイヤードスタイルが楽しめる。
バブアーのブルゾン5万7200円(バブアー パートナーズ ジャパン)、エル・エル・ビーン ジャパンエディションのニット1万6500円(エル・エル・
王道MA-1を使って
韓国っぽさをMIX
短丈アウターの王道と言えばMA-1。定番のものよりも若干短めの丈感に、下はワイドパンツにブーツでボリューム感を出して、脚長効果も。バックデザインは、インパクトあるブランドロゴがアクセントに。
ブルゾン2万9700円(アルファ インダストリーズ)、キンロック アンダーソンのシャツ1万5950円(
個性派揃いのブルゾンを紹介!
寒暖の美しいグラデーションが特徴のネイティブ柄のフリース。軽くて暖かく、快適な着用感を備えた1枚。個性的でユニークな柄は、コーディネートの主役に。
ブラックマウンテンのブルゾン1万9800円(メイデン・
コヨーテスタイルのエコファーを使用したアウター。ファスナー裏やポケットなどにエコレザーを使用していて、袖、裾はリブ仕様。ゆとりのあるシルエットでボリューム感もかわいい。
フラグスタフのブルゾン3万9600円(フラグスタフ)
トレンドのオンブレチェックシャツをキルティング仕様に。見た目はシャツだけど、裏地にはダイヤキルトを採用。中綿が入ってて、肉厚の生地は冬まで着用できる。パーカー合わせや、カーゴパンツなどでストリートにきめるのもおすすめ。
フリークス ストアのブルゾン1万1880円(フリークス ストア渋谷)
ブランドの定番ジャケットをベースに、袖口や裾のリブを省きスピンドルを配置したオーバーシルエットの中綿ジャケット。鮮やかなカラーリングがコーディネートの主役になる。アウトドア用につくられたものだから、保温や防寒性も優れている。
エル・エル・ビーン ジャパンエディションのブルゾン2万7500円(エル・エル・
80年代のフィールドジャケットをベースにデザインされた、コーデュロイとポリエステルリップストップのリバーシブルで使用できるジャケット。中綿も入っているから保温性に優れているのに軽量なので着やすい。オーバーシルエットで中に着込むことも可能。
ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのブルゾン5万3900円(ナナミカ マウンテン)
襟と裏地は取り外し可能で、季節の変わり目から冬まで幅広く対応できるジャケット。裏地もボアになっているから、防寒もバッチリ。ネイビーで落ち着きのある色味で大人な雰囲気で着こなせる。
コスのブルゾン3万5000円(コス 青山店)
撮影/瀬田秀行 スタイリング/中北健太 ヘアメイク/小園ゆかり モデル/佐藤瑠雅