2018.06.07
みんな大好きなあのブランドの詳細解説!スポーツブランド虎の巻
スポーツMIXの流行りは衰え知らず! もちろん各ブランド自体が進化しているんだけど、理由はそれだけじゃないんだ。そこらへんの詳細を解説するから、読めばスポーツブランドの今がよくわかるよ!
第1回目は"NIKE"。
革新的デザインは服好きマニアのツボ!
スポーツMIXブームを牽引する"ナイキ"。みんなが虜になるのはデザイン性だけでなく、時代の先を行くテクノロジーの見せ方にも引かれるからだ。そこに高感度な服好きが共感し、いつしか流行りとなる。第1回目では、そんなパイオニアとなったアイテムをチェックしていこう!
スニーカーブームはいつも"エア マックス"とともに!
'90年代半ば、'00年過ぎ、現在、大きなスニーカーブームの中で、このシリーズはいつも先頭にいる。とくに"95"の当時の爆発的な盛り上がりは凄かった。独創的デザインで人気が上がるのに一瞬の時差があったが、今では想像し難い一大ブームとなり、各方面で社会現象を巻き起こした。
お次はバッシュ! 人気を飛躍的に高めた"ジョーダン"シリーズの誕生
"ブレーザー"や"エア フォース1"などのバッシュがナイキには既に存在していたけど、’85年の"ジョーダン1"の登場と、その彼の人気っぷりで、バッシュにおけるナイキの地位は不動のものになった。’95年発売のエナメル仕様の"ジョーダンⅪ"はストリート系の新たな若者も虜にした。
名作のオリジナルを継承した”エア ジョーダン1 MID”。色褪せないデザインに多くのメンズが一度は恋したはず。ジョーダン ブランドのシューズ1万3000円(ナイキ カスタマーサービス)
ウエアではテックフリースが出現! スポーティなウエアが街で浸透した
テックフリースという新素材と人間工学に基づくスリムなシルエットで、’13年に発表されたテックパックシリーズ。"テクノロジーを駆使した究極の日常着"は、楽なウエアでありながらスタイリッシュでモダンというイメージを獲得。イージーウエアを街着する流行りを作った。
モダンで美しいシルエットに驚く。スポーツの域を越えたアーバンライクなアイテム。ナイキ スポーツウェアのウィンドランナー1万4000円、ショーツ9000円(ともにナイキ カスタマーサービス)
近年主流のニットアッパーは"フライニット"から始まった!
今やどのブランドでも見かけるニット編みのシューズ。その始まりは’12年にデビューを果たした"ナイキ フライニット"テクノロジーである。糸で精密に編み上げられた独自構造は、ユニークな見た目と靴下のようなフィット感を両立させた。
ちなみに、そんなブランドにトップアスリートも"NIKE"の虜
実力と人気を兼備するトップアスリートたちもナイキを支持している。彼らのナイキの着こなしがめっちゃカッコよくて、そんなアスリートに少しでも近づきたいと、またこのブランドの虜になる。
さて、今回はここまで。
第2回目は誰もが好きな”アディダス”についてお送りするよ!
●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/川田真梨子
※価格はすべて税別です
※FINEBOYS6月号掲載商品のため、売り切れや取り扱い終了の場合がございます。ご了承ください。