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2018.07.04

みんな大好きなあのブランドの詳細解説！ Vol.4スポーツブランド虎の巻

スポーツMIXの流行りは衰え知らず！　もちろん各ブランド自体が進化しているんだけど、理由はそれだけじゃない。読めばスポーツブランドの今がよくわかるよ！

旬なスポーツMIXでも
一点もの古着なら違いが出る！ 
流行っているからこそ、ちょっと差を出したい気持ちも湧いてくる。そこで古着に注目してみよう。スポーツブランドは古くからある存在だから、年代ごとにデザインもさまざま。つまり、古着アイテムの数も多く、お気に入りの一点ものが見つかりやすい！

’90sらしさ全開の シャカシャカブルゾンを指名買い！
’95年前後にハイテクスニーカーとともに一世風靡したシャカシャカブルゾン。ナイロンなどの素材がスポーティさを盛り上げる。デイリーなコーデもこれをはおれば上級者のスタイリングに見違えるよ¡

たとえば、定番パンツにはおってみよう

 

ほかのシャカシャカブルゾンも見てみよう！

デカロゴやハーフジップなど、旬なディテールに引かれる。首の後ろにはフードが収納される。古着のブルゾン6800円（セカンドブーム）

’80sの後期紺タグを配する１枚。’95年前後では高価だったが、当時では考えられない今の値段。古着のブルゾン4800円（セカンドブーム）

シワ感のある素材がいい表情。胸元のワンポイントロゴに加え、左腕には大きく＂NIKE＂と入る。古着のブルゾン5800円（ベルベルジン）

レトロ感がかわいいトラックジャージも使えるよ！
スポーティなアイテムなんだけど、古着ということで、どこかいなたいかわいさを併せ持つ。現行のジャージより少しマイルドな顔つきのスポーティさは、初心者でも思った以上に合わせやすいはず。

たとえば、キレイめパンツに合わせてクリーンに！
 

ほかのトラックジャージも見てみよう！ 

あまり見かけないリーボックのジャージ。パープルと水色のコンビが独特。左腕にはブランド名も入る。古着のジャージ7900円（リオール）

黒で使いやすいプーマのユーズド。ブラックベースのコーデでも、この赤いラインがアクセントに。古着のジャージ6800円（セカンド ブーム）

’80年前後のもの。メイド イン フランスのベンテックス社製アディダス。ATP表記もタグにあり。古着のジャージ2万2800円（リオール）

ついでに！　大人も振り返るツウなロゴデザインを知っておこう
古着の中にはビンテージのスポーツウエアも多く存在することを覚えておこう。中でも＂ゴツナイキ＂と＂風車ナイキ＂、この２つは有名なナイキのビンテージウエア。過去には幾度か復刻が出たこともあり、覚えておくべきアイコニックなアイテムだ。

 

  
こっちが＂ゴツナイキ＂。背中に独特の力強いフォントの”NIKE”が入る。 王道のオレゴンカラー。これはオリジナルのオレンジスウッシュタグ。 古着のブルゾン２万4000円（サファリ１号店）


正式名はサンバーストという”風車ロゴ”が背中に入る。スウッシュを円状に組み合わせ存在感を感じる。こちらもオリジナルのオレンジスウッシュタグ。古着のブルゾン4万5000円（テレパシールート）


はおりものは夏場比較的安くなっていることもあるだろうから、お気に入りの古着があったら買っておこう！　次回、Vol.5はスポーツブランドとストリートスタイルの関係性について迫る。乞うご期待！