2023.09.15 PR
リーボックで大人気の3モデル! アップデートとオリジナル仕様、どっち派?
ファッション感度の高い大人を中心にリーボックが今人気。なかでも高い人気を誇るロングセラーの「ポンプフューリー」、「クラブC」、「クラシックレザー」の3モデルを通して、その人気の秘密を探った! リーボックをまだ履いたことがないという未体験の人は、ぜひこの鉄板モデルを履いてみていただきたい!
そもそもリーボックとは?
ハイテクブームの歴史に名を刻む名ブランド
リーボックの歴史は1895年まで遡ることができる。イングランド中部の小都市ボルトンに住むJ.W.フォスター青年が、「より速く走りたい!」という強い願望から靴底に釘を打ち付けて自作の陸上スパイクを製作。これがスポーツ専用シューズの原点と言われているように、もっとも古い歴史を持つスポーツシューズブランドのひとつである。1958年に彼の子孫がリーボック社を設立すると、それ以降ランニング、テニス、バスケットボールといった各カテゴリーにおいて数々のプロダクトを発表。その機能性の高さによりスポーツ業界で確固たる地位を築くことに成功した。
今回紹介する「インスタポンプフューリー 95」、「クラブシー 85」、「クラシックレザー」の3モデルは、リーボックの歴史において特筆すべき存在であり、現在も定番として根強い人気を誇るロングセラーだ。そんな名作にリリース当時のスペックを細部まで再現したビンテージバージョンも登場した。スニーカーフリーク垂涎の3モデル。現行モデルとして大人気のアップデートモデルを履くか、 それとも今季ならではのツウなオリジナル仕様にするか、キミならどっちを選ぶ? いずれにしても、"鉄板"であることには変わりない!
今大人気のアップデートモデルはコレ!
単色ブラックで都会的になった元祖ハイテク!
インスタポンプフューリー 95
オリジナルはランニングカテゴリーのフラッグシップモデルとして1994年に登場。翌1995年から突如巻き起こったハイテクスニーカーブームをリードする存在に。2023年の現在もストリートシーンで高い人気を誇る。現行モデルはオリジナルシルエットをそのままに、アーチ部分をカーボンプレートよりもデザイン性に富んだTPUミッドソールプレートに変更。タウンでのより快適な履き心地を追求している。[中]1万9800円
色白でより上品に進化したコートシューズ
クラブシー 85
オリジナルをより快適に履きやすくするために新たな定番モデルとして生まれたCLUB C 85。誕生からさまざまなマーケットフィードバックを反映し、アップデートを繰り返してきた。アッパー素材は耐久性を重視したスムースレザー仕様となり、OG(オリジナル)モデルよりもややワイドな設計でタウンユースにマッチしたラスト(木型)を採用。シュータンやウインドウのロゴは現在のロゴとし、ライニングも耐久性のあるテキスタイルに進化している。[右]1万1000円
ドレスアップスタイルにもキマるレトロラン
クラシックレザー
1983年のデビュー以来、より快適性を追求するため、さまざまな改良が施されて定番モデルとなった。アッパーの耐久性を向上するためにガーメントレザーからスムースレザーに変更。ライニングも汚れがつきづらいテキスタイル仕様となった。昨シーズンより、履き心地とスタイルの両立を追及するため新たなラスト(木型)も採用。クラブシーと同様に、時代に合わせて進化を止めないリーボックを代表する定番スニーカーである。[左]1万1000円
これらの大人気3モデルに、スペシャルなオリジナル仕様が登場!
大胆なカラーリングで'90sテイスト全開!
インスタポンプフューリー 95!
ポンプフューリーのデザインは大別すると前期型と後期型に分類されるが、今回、オリジナル仕様としてリリースされたのは、1995年リリースのパープルから採用された後期型のデザインを徹底再現。アーチ部分のサポートパーツはオリジナルと同様のカーボンプレートを使用するなど細部のスペックにもこだわった。また、足元にインパクトを残す、大胆なカラーリングも当時らしい。[右]2万2000円
ビンテージ仕様ならではの"チョーク"色が愛らしい!
クラブシー 85 ヴィンテージ
1985年のデビュー時に使用された”ガーメントレザー”と呼ばれるしなやかで軽量なアッパー素材を採用し、カラーも真っ白ではなく”チョーク”カラーなのが特徴的。アッパー内側のアーチ部分の補強、シュータンラベルの表裏のデザインやウインドウに施されているロゴも当時のものを使用している。[中]1万4300円
アジのある当時のガーメントレザーが蘇る!
クラシックレザー 1993 ヴィンテージ
オリジナルは1983年にデビュー。当時としては画期的なガーメントレザー採用のフルレザー使用のランニングシューズだった。タウンでのランニングシューズ着用にも貢献し、2000年代初頭にはスニーカートレンドの発信地として影響力のあったロンドンのコベントガーデンでは、もっとも着用率を誇るひとつだった。今回のビンテージ仕様では、ライニングにソフトな履き心地を提供するパイル素材を使用するなど、当時のままのスペックになっている。[左]1万4300円
これらリーボックのクラシックな定番モデル。実用性を求めるユーザーには進化を忘れない"アップデートモデル"を、一方で細部のスペックの再現にもこだわるコアなスニーカーフリークには"オリジナル仕様"を用意。こんなユーザー視線のラインアップが根強い人気の理由なのかもしれない!
●文/南井正弘 撮影/村本祥一[BYTHEWAY]