2019.03.28
超特急FASHION DICTIONARY vol.10超特急カイ・ユースケ・タカシ meets COLOR
FINEBOYSでもファッションアイコンとしておなじみの「超特急」。この『超特急FASHION DICTIONARY』は、毎月1つのファッションテーマを6人がそれぞれ着こなし、超特急とともに『ファッション辞書』を作っていくFINEBOYS Onlineの人気連載だ。3月のテーマは「カラー」。なんと今回はメンバーカラー以外を着こなす。10回目に登場するのはカイ、ユースケ、タカシの3人!
BULLET TRAIN No.2 KAI
meets Neon color
【Neon color/ネオンカラー】
「ネオンカラー」とはまさに名前のとおり、歓楽街に装飾されているカラフルでキレイな色の“ネオン”をイメージさせるような、蛍光系のカラーの総称。パッと目に飛び込んでくる派手で存在感のある色ということもあって、スポーツウェアではよく使われてるイメージあるよね。しかーし、今「ネオンカラー」の勢いはそれだけにはとどまらないのですよ。とくにこれから夏に向けては、キャップやビニールバッグなどのファッション小物が登場するかも! 着こなしに1点あるだけで気分は上がるし、まわりからも二度見されるし、今っぽいスポーツMIXが作れるし!
■KAI Coordinate
ベースは「モノトーン」で帽子(キャップ)だけに「ネオンカラー」。カイよ、合わせ方ウマすぎじゃね? こっちが脱帽するわ。しかもトップスもパンツもゆるめでカイのお得意分野だよね。服好き感がめっちゃ出てる!
■KAI Interview
――ネオンカラー、私服でも取り入れてる?
「スニーカーで1足! 白がベースなんだけど、ポイントにブルーとネオンイエローが効いてるやつ。でもそれぐらいかな~。僕がそのスニーカーを履くときは、黒パーカにワークパンツとかはいて、パンツの裾をソックスに入れたりします! やっぱりかなりインパクトのある色みだから、服というより小物のほうが使いやすいですよね。ネオンカラーのトップスをドーンと1枚で着てたら、夜道とか光りそうだもん(笑)」
――じゃあ、今日みたいにキャップで入れるのはカイ的にもアリ?
「全然アリ。いいと思います! 僕ならキャップとあともう1カ所、靴とかソックスとか足元にも同じ色を使うかも。キャップ一カ所だと唐突感が出て難しいコーディネートのときもありそうだから。足元に同じ色があれば、ポイントもバラけるしまとまりも出てバランスよく着られそうだな~と思いますね」
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次はユースケのスモーキーカラー
BULLET TRAIN No.6 YUSUKE
meets Smoky color
【Smoky color/スモーキーカラー】
とにもかくにも「スモーキーカラー」は2019年春のトレンドカラー! 各ブランドが注目しているからね~行きつけのショップに行ってみ? シャツでもスウェットでもTシャツでも……なにかしら「スモーキーカラー」のアイテムが並んでいると思われる。言葉の意味としては「濁色」。濁っているというとイメージしずらいけどちょっとグレーがかった色みといえばわかりやすいかな。今シーズンでいうと流行の「スモーキーカラー」は濃色ではなく、キレイなパステル系の優しい色が多い傾向。だから春に着るのにふさわしいし、ちょっぴり新感覚なんですわ。
■YUSUKE Coordinate
超特急の元気印ユースケが、今季の旬の「スモーキーカラー」を着こなしたら……こんなに大人っぽくなりました~。テロテロ素材のシャツはスモーキーブルー。独特なニュアンスカラーがユースケのオシャレ顔とマッチしている!
■YUSUKE Interview
――スモーキーカラーって着たりする?
「あまり着ないです。普段はビビッドカラーの服ばかり選んでいますね。でも、同じ青でもこういう優しい色みなだけで大人っぽく見える気がします。だからこれからはどんどん取り入れていきたいです!」
――前のインタビューで、2019年は大人っぽくいきたいって言ってたもんね。
「そうなんですよ。いつものビビッドカラー以外にも、モノトーンやこういうスモーキーカラーが気になります。あと個人的には、最近、顔色がよく見える色を意識して選ぶようにしていたり、自分のメンバーカラー以外の色も積極的に試していたり……色について模索中の毎日です!」
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次はタカシのビビッドカラー
BULLET TRAIN No.7 TAKASHI
meets Vivid color
【Vivid color/ビビッドカラー】
「ビビッドカラー」とは、鮮やかで冴えた色のこと。彩度が高く、絵の具の青・赤・黄色のような原色を指す。超特急でいうところの2号車カイ(青)、5号車ユーキ(赤)、6号車(黄色)が「ビビッドカラー」の定義にハマる。イメージ的には生命力に溢れて、明るく、“生き生き”としているから、着こなしにワンポイントあるだけで力強くなる。差し色としても重宝されるから、服ではちょっと抵抗があるなぁって人は、まずは足元(シューズ)から取り入れてみるのがおすすめ。赤のシューズとかって黒パンツとも相性バツグンだし、直球にカッケーよ。
■TAKASHI Coordinate
イメージカラーは純白のタカシが、なんとビビッドな赤でコーディネート! ちょっとデザインが効いたスウェットはそれだけで強烈なインパクトだから、タカシは黒パンツをセレクト。さて、明日真似しよっと。
■TAKASHI Interview
――真っ赤なタカシ、ってかなり新鮮かも!
「衣装は基本白ですからね(笑)。でも私服でも赤いスウェットは持ってますよ~。あとからし色っぽいやつとか……他にも何着か持ってたと思います。どうしてもモノトーンの服が多くなりがちだから、ひとつこういう色ものを持ってると強いですよね。いつもの着こなしが"物足りないな~"って思ったときもビビッドな色を入れることで全然違う印象になるし、見た目もですけど自分自信の気分も飽きない(笑)」
――自分が"飽きない"って重要かもね。
「大事ですね。重ね着でも、たとえばアウターが黒で中も黒だと"何かちょっとつまんないな"って思うときがあるんで、そういうときにインナーで色を入れたりしたいです。インナーでガッツリ見せるんじゃなくても、帽子とか靴とかでちょっとだけ色が入るだけでも印象を変えられると思いますし。せっかく着るなら色を主役にして引き立てたいですね」
――この春気になってる色はある?
「これ前のインタビューのときも言ったと思うんですけど、他のメンバーの色(笑)。こないだTシャツでいいなって思った紫があったんですけど、まだ半袖買うのは早いかなって悩んでるうちに売れちゃって……。次の撮影のときまでにはいい紫をゲットしておきたいなと思います(笑)」
超特急FASHION DICTIONARY vol.11は4月18日(木)! 乞うご期待!
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『超特急FASHION DICTIONARY』
■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシの6人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。現在、新アルバム『GOLDEN EPOCH』が発売中の他、現在、最新楽曲「ソレイユ」が配信と12inchアナログ盤でリリース中! また、昨年末にさいたまスーパーアリーナ・大阪城ホール(2Days)の3回公演で計5万人を動員した超特急のアリーナツアー「BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH」から12/7のさいたまスーパーアリーナ公演を収録したBlu-rayも好評発売中。4月からは超特急史上最大級の全33公演、10万人動員のホールツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』も開催決定!
超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/
ホールツアーサイト http://bullettrain.jp/euphoria/
●撮影/杉江拓哉 スタイリング/小島竜太 ヘア &メイク/池上 豪(NICOLASHKA) モデル/超特急