2019.07.28
超特急FASHION DICTIONARY vol.18超特急タクヤ・ユースケ・タカシ meets PATTERN
現在、10万人動員のホールツアー中である超特急。8月8日(=8号車の日)には2018年に行われたライブ『Sweetest Battlefield』、『GOLDEN EPOCH』のDVDと、超特急の冠Web番組『ギラギラ超特急』のDVD、3タイトルが発売を控えている。そんな大人気の彼らがモデルとして登場しているのがFINEBOYS Online限定の『超特急FASHION DICTIONARY』! 今月のテーマは「柄」。18回目に登場するのは、タクヤ、ユースケ、タカシの3人だ!
BULLET TRAIN No.4 TAKUYA
meets Tie-dye Pattern
【Tie-dye Pattern/タイダイ柄】
「タイダイ」とは『縛る=Tie』と『染める=Dye』という意味で、縛り染めした柄のこと。つまり一つとして同じような柄にならない。いろんな表現ができるから、人によっては花のようにも見えるだろうし、波のようにも見える。でも太陽にも見えるような、いや雲のようにも見える……うまく説明できない不思議な柄。オシャレ通の人はすでに気づいているかもしれないけれど、今シーズンはとくにこの「タイダイ柄」が流行っているんです。昨年はフューチャーされていなかったから、「タイダイ柄Tシャツ」を着れば間違いなく今っぽい! FINEBOYS本誌でも紹介しているからぜひ合わせてチェックしてほしい!
■TAYUYA Coordinate
いやいやタクヤ、「タイダイ柄」を語る前にその髪型のほうが気になるんですけど?『デコ出しタクヤ×タイダイ柄Tシャツ』、この最強にカワイイ組み合わせ、ギネスに申請してもよいのではないでしょうか。
■TAKUYA Interview
――タクヤは普段から色モノとか柄モノをよく着るって言ってたよね。
「そうですね~。色も柄もまんべんなく色んな種類がたくさんあるかも。まあ、色柄モノに限らず膨大な洋服があるんだけど……(笑)。やっぱり着こなしを考えるときに、色とか柄を入れたくなっちゃうんですよね。」
――タイダイ柄も余裕で着こなすね~。さすがオシャレ番長!
「これ、タイダイ柄って言うんだね。名前は知らなかった(笑)。ちょうどこの春、行きつけの古着屋さんのオーナーが趣味で作ったタイダイ柄のロンTとパーカを買いました! バサッとしたシルエットのかわいいやつ。パーカは丈が短めで、春先はロンTの裾が下から見えるように重ね着するのが好きだったかな~」
――タイダイ柄のW使い?
「そう、W使い(笑)。今の時期は半袖Tを1枚で着ても、衿とか裾とかを少し見せてポイントで差してもインパクトが出るし、意外と着やすい柄なんじゃないかなって思いますよ」
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次はユースケのボーダー柄
BULLET TRAIN No.6 YUSUKE
meets Border Pattern
【Border Pattern/ボーダー柄】
総柄といって、まず僕らが思い浮かぶ柄がこの「ボーダー柄」だろう。ワードローブの中にも1枚……どころか2枚3枚ある人も多いのでは? まさになじみのある柄がこの「ボーダー柄」=「横縞柄」というわけ。配色でいうと紺×白・黒×白が定番で、ピッチは約1cmがシンプルに着れる太さといわれている。とにかく幅広い層から愛される柄だけあって、「ボーダー柄」がアイコンになっているブランドも多い。たとえばセントジェームスやアニエスべーがまさにそれ。セントジェームスにいたってはボーダーカットソーがブランドの顔であり、アニエスべーでもボーダーTやカットソーは長年人気のアイテムとなっている。カジュアルな印象は色だけでなくピッチでも変わる。太くなればなるほどカジュアルに、細いほど上品なイメージになる。自分好みの配色と太さを見つけるのも「ボーダー柄」の楽しみの一つ。
■YUSUKE Coordinate
王道の紺×白、そして約1cmピッチのボーダーカットソーを着こなしたユースケ。「ボーダー柄」はイイところは、気軽に着られるうえに絶妙なカワイさも出るところ。ユースケのカワイさをさらに引き出してくれる「ボーダー柄」、イイ仕事するなぁ。
■YUSUKE Interiview
――ユースケのボーダー柄姿って、意外と新鮮。
「柄モノの服自体、あんまり着ないかもしれないです(横にいるユーキ『見たことなーい!』)。ワンポイントでクマちゃんがいたりとか、キャラものはよく着るんですけどね。なんか柄服って、小さい頃によく着てた記憶があるから……"子供っぽくなっちゃうんじゃないか"ってちょっと心配になっちゃう」
――今日、実際に着てみてどう?
「全然子供っぽくならなかった(笑)。難しいこと考えずに、こういう落ち着いた色のものをシンプルに着ればよかったんですね。普通に"いいなぁ"って思いました!」
――じゃあ今日をきっかけに柄モノ復活もアリかも?
「アリです! 他のメンバーもボーダー着てるイメージあんまりないので、意外とカブらなくていいのかもですね。私服で買うならダボッとしたサイズ感のやつがいいなぁ。今日着たロンTは細めのボーダーだけど、個人的には太いやつもかわいくて好きです!」
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次はタカシの花柄
BULLET TRAIN No.7 TAKASHI
meets Flower Pattern
【Flower Pattern/花柄】
意味はそのまま、模様として花をたくさん描いたもの。一つひとつの花が小さいものは「小花柄」という。「花柄」と一言でいっても、描かれる花によって雰囲気が変わる。たとえばハイビスカス柄なら、南国の花だけに夏の季節感がグッと高まる。また、バラ柄ならセクシーさが出せる。「花柄」というと華やかさが出ることからも、女のコの服の印象が強いけれど、最近ではメンズのアイテムもめちゃくちゃ増えてきてるから、自分の好きなブランドで見つけてみたい。あ、ここで一つ「花柄」と似ている「ボタニカル柄」を説明しておこう。「ボタニカル柄」は、花ではなく植物(葉っぱ、茎、実など)をモチーフにしたもので「花柄」と間違えやすい柄。
■TAKASHI Coordinate
何種もの花がプリントされた「花柄」シャツを着こなしたタカシ。その姿じつに美しきッ! やっぱり「花柄」って夏らしさが出るから秋冬よりは今の季節に着たいよなぁ。タカシがすげー大人っぽく見えてこっちがドキドキするわ。
■TAKASHI Interiview
――この花柄シャツ、髪色とリンクしていい感じだね。
「お、たしかに! 花柄、めっちゃ好きなんです。華やかでいいですよね〜。なんだか、FINEBOYSさんって僕が昔好きだったものを着させてくれる(笑)。個人的に、すごく懐かしい気持ちになりました」
――わりと派手な柄だと思うんだけど、着こなすポイントってどこだと思う?
「こういうカラフルなタイプは、黒スキニーに合わせるのが一番いいと思います。あまりイカついオーラは出したくないので、僕だったらこれにルーズな黒パンはいて、つばが広めのハットやベレー帽をカブってキレイめにまとめたいです」
――さすが、隠れ派手モノ好き。スラスラ出てくるね。
「柄モノは10代のころから着ているので(笑)。この花柄シャツも、僕のなかでは合わせやすいほうです!」
超特急FASHION DICTIONARY vol.19は8月18日(日)! 乞うご期待!
■今までの連載記事はコチラ!
『超特急FASHION DICTIONARY』
■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシの6人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。現在、最新シングル「Hey Hey Hey」が発売中。また8月8日=8号車(ファン)の日に、SBFツアー最終公演(神戸・ワールド記念ホール)と、WOWOWで生中継されたGEツアー最終公演(大阪城ホール)をYouth Ticket Series最新盤として初のBlu-ray化。さらに、超特急の冠Web番組「ギラギラ超特急」Blu-rayも同時発売決定!
超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/
ホールツアーサイト http://bullettrain.jp/euphoria/
■衣装クレジット
タクヤ/ドゥーヴィンのTシャツ6500円(ハンドイントゥリーショールーム)
ユースケ/ザ・ダファー・オブ・セントジョージのカットソー7200円(ジョイックスコーポレーション)
タカシ/メアグラーティアのシャツ2万4000円(シアン PR)
●撮影/杉江拓哉(TRON) スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/間篠美歩、青山佑綺子(NICOLASHKA) モデル/超特急