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FASHION- ファッション -

2023.03.13

僕らのちょうどいい名品 013リーバイス® メイド&クラフテッド®のトラッカージャケット

ライトアウターくらいを羽織って軽快に過ごしたい季節。その候補の中に絶対入ってくるのがデニムジャケット。まだ持ってないという人は、今年こそ手に入れてみない? どうせ選ぶなら、長く着られるちょっといいものにしたいよね。そんなわけで、リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️のトラッカージャケットなんてどうでしょう?


デニムジャケットって、軽めのアウターが必要な季節にぴったりで、持っていれば重宝確定のアイテム。でも、毎年「買おうかな」と思いつつ、意外と手に入れないまま何年も経ってたりしない? 着てしまえば、スタイル問わずしっくりくるのに「どアメカジすぎて、手持ちの服に似合わなそう」とか、「昔ながらのシルエットがちょっと着にくい」みたいな心配もあるのかも。たしかに何十年も前からあるモデルが多いし、シルエットも当時のままという場合もあるよね。そこで、トレンドに左右されないのもいいけれど、今っぽいシルエットもあったらいいのになあ……という人に、リーバイス メイド&クラフテッド®️の1着を推したい。1952年にリリースされた「セカンド」タイプをベースに、サイジングを今時にアレンジ。オーバーサイズで着られるから、アメカジというよりはストリート感を匂わす一品に仕上がっている。「いやいやちょっと待って、リーバイス®️じゃなくて? リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️って何?」という人も、もしかしたらいるかもしれない。というわけで、あらためてリーバイス®️ メイド&クラフテッド®️について解説しよう。


リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️は、2010年にスタートした、クラフツマンシップと品質の良さにこだわったリーバイス®️のプレミアムライン。まず目に入るのは、おなじみの赤タグじゃなく、青タグだってことだろう。実はこれこそ、プレミアムさの証明。リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️のアイテムだけにつけられているものだ。だから青タグを着ている人を見たら「あ、いいやつ着てる」と思っていい(笑)。さらに、チラリと見える日の丸タグも気になるところだよね。これは、2019年から加わった、「メイド イン ジャパン™」コレクションにつけられているもの。熟練した職人が手がけ、今では世界最上級ってことが認知されている日本製デニムだということ伝えてくれるタグだ。世界でも名高いカイハラデニムを採用し、縫製、加工に至るまで、すべての工程を日本で行なっている。(一部の作業だけ日本で行えば「メイド イン ジャパン」と表記できることもあるけど、これは真のメイド イン ジャパンってわけ!)。そんなふうに伝統あるリーバイス®️のアイテムを高品質にして、モダンにアップデートしているのがリーバイス®️ メイド&クラフテッド®️。ほら、気になってきたでしょ。

戦後リリースされた
「セカンド」を今どきに!

フロントプリーツと2つのフラップポケットで、通称「セカンド」と呼ばれるタイプII トラッカージャケットがベース。ゆとりある身幅で、羽織るように着られるのが今っぽいところ。色落ち加減もほどほどで、これから育てる楽しみが残っているのも嬉しい。オーガニックコットン100%デニムというサステイナブルさも、僕ら世代に響くポイントだ。
リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️のジャケット4万4000円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

定番「サード」タイプも
劇的にイメチェン!?

今シーズンのリーバイス®️ メイド&クラフテッド®️は、「これからの時代を見すえた視点から、リーバイス®️の伝統にモダンな解釈をプラスする」というのがテーマ。というわけで、「デニムジャケットといえば」というくらいポピュラーなタイプⅢ トラッカージャケット、通称「サード」も、こんなにポップに仕上がっているというわけだ。もちろん、カイハラデニムによる日本製のストレッチ&セルビッチデニムを使用。全体に施されたリペア加工や、ミディアムブルーの絶妙な色落ち具合も優れた職人技のなすところ。ヒネリの効いたデザインでまわりの目を惹きつけてからの、リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️の背景について存分に語るなんてのも、一目置かれるチャンスかもしれない!?
リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️のジャケット44000円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

人気の「505™」も
大幅にイメージチェンジ!

こちらは505™ レギュラーストレート。みんなご存知の501®️よりも少し股上が深く、ゆるっと着られるのが特長だ。淡いのに鮮やかさがある生地に、ジャケット同様、濃淡の差をつけたデニムをレイアウトして水玉模様を作りだした。プリントやペイントで簡単にやらずに、リペア加工をして立体感あるルックスに仕上げたあたり、クラフツマンシップがビシビシ感じられるでしょ。なかなか主張が強いから、シンプルなトップスと合わせてアクセント使い、というのが王道だけど……せっかく同じデザインのジャケットがあるんだから、たまには攻めたセットアップなんて着こなしもどうだろう。新しい世界の扉、開いちゃうかもよ!?
リーバイス®️ メイド&クラフテッド®️のパンツ44000円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

INFORMATION

リーバイ・ストラウス ジャパン
☎︎0120・099・501

文/池上隆太 撮影/松尾 修(STUH)

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