2018.06.16
モテるおしゃれな部屋には、グリーンが必要だ!【中編】 インテリアとして植物を考える。
インテリアの世界で人気なのが、モダンなものと自然や古いアイテムをMIXさせた「ブルックリンスタイル」と呼ばれるジャンル。その構築要素のひとつを狙うのが植物だ。無機質な壁などにグリーンが配置されているだけで、温かみのある空間が生まれるし、とにかく部屋がオシャレに見違える。取り入れるべきポイントは「観葉植物」、「多肉植物」、「エアプランツ」のたった3種のグリーンだけ! 今回はボリューミーな緑で、男性から支持を得ている多肉植物の取り入れ方を紹介。
【中編】多肉植物で部屋を男らしく一新する!
多肉植物、葉や茎などが肥大化し肉付きがよくなった植物。あのサボテンも多肉植物の仲間だ。魅力はボリューミーで肉感のある葉にある。とはいえ種類によってカタチがまちまちなので、まずは有名どころを押さえてから多肉植物への造詣を深めていこう。
■まずは多肉植物のビッグ4を押えよう!
①エケベリア
平らな葉が重なりあったバラのような形。原種だけで約180種あり園芸交配種も入れるとかなりの種類が存在する。とにかく日光を好む。
②ポーチュラカリア
小さな丸い葉がかわいらしい。秋になると紅葉して葉がピンクっぽくなる。水のやりすぎに注意し、日光がよく当たる場所に置いてあげよう。
③ハオルチア
葉先が半透明に見えるのが特徴。葉に水分や養分を蓄えてあるので乾燥気味に育てよう。真夏はカーテン越しに直射日光を避けよう。
④センペルビウム
小ぶりだが耐寒性が高く、5℃くらいまでなら戸外でも越冬する。気温が下がると葉が紅葉。こちらも日光を好むので水やりは少なめに!
■多肉植物は寄せて植えればさらにカッコいい!
■取れた葉は植えればまた生える!
男らしく部屋を格上げするなら多肉植物で決まり。育てるコツは基本的に日の当たるところに置き、水をやりすぎないようにすることだけ! 取れた葉を植えればまた生える特性も、ずっと愛着を込めて育てられるポイントだ。〈後編へ続く〉