2019.02.18
超特急FASHION DICTIONARY Vol.7超特急カイ・リョウガ・ユースケ meets BAG
2019年は春から、全33公演のホールツアーをスタートさせる「超特急」。この『超特急FASHION DICTIONARY』は、毎月1つのファッションテーマを6人がそれぞれ着こなし、超特急とともに『ファッション辞書』を作っていくFINEBOYS Onlineの人気連載だ。2月のテーマは「バッグ」。ファッションに合わせたバッグ使いは必見だ――。7回目に登場するのはカイ、リョウガ、ユースケの3人。
BULLET TRAIN No.2 KAI
meets Sacoche
【Sacoche/サコッシュ】
フランス語でカバンや袋を意味する「サコッシュ」。自転車のロードレースでドリンクや補給食をレーサーに渡すために使われている「ハイカーサコッシュ」から由来しているんだって。競技の邪魔にならないように軽く、荷物の取り出しに優れているのが特徴。しかし最近では、登山やフェスなどアウトドアシーンでも使われるし、ファッションアイテムとしても人気が高まっている。『あ。俺、手ぶら派なんで』といいつつ、携帯に財布にイヤホンにフリスクにリップクリームに……ってポケットをパンッパンにしているそこのキミ。キミにはサコッシュくらい手軽で小さなバッグがぴったりだ! 着こなしによって前掛け&斜め掛けアレンジして使ってみてくれ!
■KAI Coordinate
ボーダーカットソーにヒョウ柄のサコッシュ! 柄同士の組み合わせがオシャレな上級コーディネート。カイの髪色ともなんだか雰囲気合っているし、さすが!って感じ。街で会ったら間違いなく、「カイ、SNAPさせて!」ってお願いするね!
■KAI Interview
――普段の荷物はサコッシュにおさまりそう?
「荷物の少ない日はほんっとに少ないからサコッシュでも余裕だと思うけど、最近は空き時間にユーキとかと遊ぶ用にゲーム機を持ち歩いてるから……これぐらいのサコッシュだとちょっとちっちゃいかも(笑)。あとは、リハーサルとかがあるとやっぱり着替えやら何やらでおっきいバッグになっちゃいますよね」
――ヒョウ柄、ってけっこうインパクトがあるけど、カイならどう合わせる?
「このサコッシュなら……白いアウターの下から覗かせるぐらいにするかな。今日着たようなコーディネートもカッコよくてすごく好きだけど、自分でスタイリングするってなったら黒と合わせると印象が強くなりすぎちゃう気がして。白いブルゾンとか、シャツとかと合わせたらやりすぎ感が出ずに身につけられそう。強くはしすぎず、でもちゃんとバッグが際立つような感じにできたらいいなと思います」
――柄小物を持つときは、服はシンプル派?
「うーん……どんな小物で柄とか色を入れるか、にもよるけど、逆にそれだけ悪目立ちしないように服も派手にするかもしれないです。実際に大きくて激カラフルなバッグを持ってるけど、それを持つときは服が負けないように(笑)、あえて強めのチェック柄トップスとかを着たりしますね」
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次はリョウガのリュックサック
BULLET TRAIN No.3 RYOGA
meets Ruck sack
【Ruck sack/リュックサック】
僕らにとっては、通学カバンとして定番中の定番アイテム。「リュックサック」とはドイツ語で、「バックパック(Backpack)」は英語。呼び方は違うけど、登山用、旅行用、日常生活用など背中に背負って運ぶことができる荷物袋という意味においては同じ。もちろん、1つのリュックを使いまわすのもイイんだけど、用途によって容量や機能性、デザイン性も変わってくるから、TPOに応じて使い分けができればオシャレの幅も広がる気がしないかい? さらに最近は、通学にPCを持っていく人も多いからクッション性のあるポケットが付属したリュックも人気みたい。
■RYOGA Coordinate
シャツスタイルはおまかせあれ!なリョウガに今回挑戦してもらったのは男っぽさが出せるデニムシャツ! そこに王道の黒リュックを背負ったら……もはや大学生じゃん! 親近感があるのにちゃんとオシャレ感を出せるのがリョウガの魅力なんだなぁ。
■RYOGA Interview
――普段の荷物って多いほう? 少ないほう?
「それが最近少なくなってきたんです。それこそ前まで、ダンス練習やリハーサルのときは私用のもの以外にシューズや着替えでどうしても荷物が多くなってしまうので、こういうシンプルな大容量のリュックをよく使っていました。なので撮影中は謎の安心感というか、なつかしい気持ちに……(笑)」
――今愛用しているバッグはどんなの?
「今はトートバッグを使うことが多いです。愛用しているのは茶色のシンプルなもの。私服がシャツでキレイめな格好をすることが多いので、大人っぽい服にも合うようにと思って選びました!」
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次はユースケのクラッチバッグ
BULLET TRAIN No.6 YUSUKE
meets Clutch bag
【Clutch bag/クラッチバッグ】
「クラッチ」=「しっかりつかむ」を意味する。つまり「クラッチバッグ」とは取っ手のないバッグの総称。薄型で横長のものが多い印象だ。じつはこのバッグ、’80~’90年代初頭のバブル期に流行ってたんだけど、その後パタリと姿を消して、ここ数年でファッションアイテムとして再ブレイク! その証拠にハイブランドもランウェイで使ったり、国内のバッグブランドも凝ったデザインのものを売り出している。ただ、注意してほしいのはその持ち方だ。もちろん、持ち方くらい自由にさせろよ!ってツッコまれるかもだけど、ここにセンスのあり・なしが出ちゃうからあえて言わせてくれ。小脇に抱える”集金スタイル”ではなく、あくまでもラフにつかんで持つくらい、スタイリッシュでお願いしますね。
■YUSUKE Coordinate
春はやっぱり、青×白の"THEさわやか”なストライプシャツを着たくなる。しかもユースケが着こなしたのはインパクトが出せるピッチ太め。ユースケのふんわりヘアとも相性イイし、クラッチバッグもお似合いだ。春にこんな格好で大学に行ったら……、速攻で「あいつ、オシャレじゃん!」って噂になるレベル!
■YUSUKE Interview
――クラッチバッグのポップなデザインがユースケのイメージに合ってるね!
「ブルーとピンクの組み合わせがかわいいですよね。クラッチバッグ、持ちたいんですよ〜! これは僕調べなんですけど、クラッチバッグを持ってる人の8割はサングラスをかけている(笑)! そのくらい、ファッションに気を遣う人が使っているイメージです。持っているだけでオシャレな印象になるから憧れちゃいますね。僕は持ち物が多いタイプなので、まずは減らすところから始めないとな〜」
――荷物が多いとなると、やっぱりリュック?
「そうですね。クラッチバッグみたいな小さいカバンもいいな〜と思いつつ、普段はリュックです。たくさん入るし、両手が空くのもけっこう重要で。今使っているのは黒! 大好きなパーカに合うのでこればっかり使っています」
超特急FASHION DICTIONARY vol.8は2月28日(木)! 乞うご期待!
★2月20日(水)リリースのニューシングル「ソレイユ」も要チェック!
■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシの6人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。現在、新アルバム『GOLDEN EPOCHと、計5万人を動員した超特急初の春のアリーナツアーから武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ公演(2018年5月27日公演)を完全収録した『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2018 Sweetest Battlefield at Musashino Forest Sport Plaza Main Arena』が発売中! また、現在、最新楽曲「ソレイユ」が配信と12inchアナログ盤でリリース! 超特急の新レギュラー番組Yahoo! JAPAN「ギラギラ超特急」がスタート(毎週火曜日更新)。また、超特急史上最大級の全33公演、10万人動員のホールツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』も開催決定!
超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/
ホールツアーサイト http://bullettrain.jp/euphoria/
■商品のクレジット
カイ/カイコのベスト1万8000円(スタジオ ファブワーク)、ワンダーランドのかっと1万5000円(ノット ワンダー ストア)、タズネのバッグ1万3000円(ヘムトPR)
リョウガ/ジースター ロゥのシャツ2万2000円(ジースター インターナショナル)、ケルティのバッグ1万8000円(アリガインターナショナル)
ユースケ/ライフのシャツ2万4000円(ハンドイントゥリーショールーム)、ディテールのバッグ1万1800円(ディーゼル ジャパン)
■商品の問い合わせ
スタジオ ファブワーク☎03-6438-9675
ノット ワンダー ストア☎06-6110-5466
ヘムトPR☎03-6721-0882
ジースター インターナショナル☎03-6890-5620
アリガインターナショナル☎03-6659-4126
ハンドイントゥリーショウルーム☎03-3796-0996
ディーゼルジャパン☎0120-55-1978
●撮影/杉江拓哉 スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/池上 豪(NICOLASHKA) モデル/超特急