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FASHION- ファッション -

2023.02.01

僕らのちょうどいい名品 07エル・エル・ビーンの ボート・アンド・トート・バッグ オープントップ

少し前はサコッシュやバックパックであふれていたけど、最近、またいろいろなタイプのバッグを見かけるようになった気がしない? 流行りのタイプに飽きがきて、みんな迷っている時期なのかもね。そんなときは、原点回帰が1番。ベーシックなトートあたりが間違いないはず。選ぶブランドは外さず王道、エル・エル・ビーンでね!


キャンバストートっていうと、ほとんどの人が想像するくらいスタンダードと言えるのが、このエル・エル・ビーンのトートバッグでしょう。肉厚でタフ、ちょっと固さがあるしっかりとした質感。それなのに、どこかかわいらしさも持ち合わせている感じがいいよね。世界中で長年愛され続けているのも、あらためて納得。最近はバックパックやサコッシュに押されているような気がして、ちょっと忘れかけていたけど、トートバッグってやっぱり便利。入り口が広いから、大きい荷物も入れやすいし、オープントップなタイプなら、手に取った荷物をそのまま、1アクションで収納できる。ガバッと開けば、中に何が入っているか簡単に確認できるのも魅力だよね。あれ、よく考えてみると、それができるのって、ほぼほぼトートバッグだけかもしれない……!? そもそも入れやすい、出しやすいって、きっとバッグに1番必要な機能。だから、バッグのファーストチョイスはトートバッグのはずなんだよね。今や座れちゃうバッグや完全防水のバッグなんかも当たり前に販売されていて、僕らは目的別に選ぶことができるけど、基本の1個は持っておくべき。それがトートタイプで、その代表がエル・エル・ビーンの「ボート・アンド・トート・バッグ」なのかも。

ルックスだけじゃない
もともとは「使える」バッグ!

こんなに有名なバッグだけど、正式なモデル名が「ボート・アンド・トート・バッグ」だってことを知っている人は意外と多くない。1965年からはこの名前に落ち着いているけど、1944年に発売された当時は、「ビーンズ・アイス・キャリア」という名前でカタログに紹介されていた。電気冷蔵庫のなかった時代に、冷却用の氷を運ぶためのバッグだったんだよね。だからこそ、氷が溶け出しても染み出ないくらいの分厚さがあって、重いものを入れてもヘタレないタフさも備えているってわけ。それだけ丈夫だから当然、人によって用途はいろいろ。薪を運んだり、収穫したたくさんの野菜を持ち帰ったり……。そんなだから、3年後にはすぐに「ユーティリティ アイス バッグ」に名前を変更しちゃった(「氷だけじゃないよ!」ってことね)。そして、現在の名前「ボート・アンド・トート・バッグ」になったのは、1965年。「ボートに乗るときに必要な荷物を詰めたり、どこにでも持ち運べる」という意味らしい(ボート遊びが流行っていたからかどうかは不明)。そんなアウトドアっぽいタフな使い方だけじゃなくて、ファッションアイテムとしても、普段使いにも使われてる今こそ、昔使われていた「ユーティリティ」ってワードがしっくりくる気がするよね。

かわいらしいフォルムと
タフさのギャップにメロメロ!?

サイドの縫い合わせ部分はナイロン糸を採用したダブルステッチで強度をアップ。底布も二重仕様で、万全のタフさを備えている。エル・エル・ビーンによる独自の品質検査で、1番大きいサイズに約226kgの重りを入れても、ハンドルやボディが破れなかったという記録あり!

名品たるゆえのストーリーや
こだわりが大人を惹きつける!

素材は初めて発売された当時と同じ24オンスの厚手キャンバス地を使用。世界的なスタンダードとなっている今でも、アメリカ・メイン州の自社工場でひとつひとつ手作りされているというから驚き。そういう物語が薫ってくるようなノスタルジックさや、品質にこだわりを持つバックグラウンドが、大人になってくるとズンズン響いてくるもの。だから1つ持っておけば、歳をとるにつれて、愛着もマシマシ。発売されてから約80年が経とうしているのに色褪せない名品だけに、きっと今後何年経ったところで飽きは来ないはず。むしろ経年によるアジで、より魅力的に見えてくるかもね。そんなタイムレスなデザインにタフさも加味すると「ボート・アンド・トート・バッグ」は間違いなく一生モノ。手に入れやすい価格だから、まだ持ってない人は、すぐに買っておきたいところだよね。
エル・エル・ビーンのバッグ Mサイズ[約H30×W33×D15cm]9790円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

お気に入りの色を
押さえておこう!

エル・エル・ビーンは、1911年にご存知「ビーン・ブーツ」の発明から始まったブランド。そして、そのブーツの次のヒットアイテムこそ、今回紹介してきた「ボート・アンド・トート・バッグ」だ。本格的に日本で広まったのは1990年代くらいというのが一般的。だけど実は、日本で最初のアウトドアショップと言われる「スポーツトレイン」あたりでは、70年代からすでに扱われていて、アメカジやアウトドア派の中で話題になっていたはず。その頃はレッド、ブルーの2色だったけど、1979年にプラスされたのが写真左のダーク・グリーン。その後もカラバリは増えていったけど、見ての通り形は至ってシンプル。ひとつお気に入りの色を手に入れておけば、大体のコーディネートにハマってくれるはず!
エル・エル・ビーンのバッグ Mサイズ[約H30×W33×D15cm]9790円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

INFORMATION

エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター     
0120ー81ー2200

文/池上隆太 撮影/松尾 修(STUH)

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