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2020.10.03

ファッション業界のプロが愛用する、究極の定番品

日ごろから多くのファッションアイテムに囲まれ、トレンドを追う人気セレクトショップのプレス＆ショップスタッフたち。アパレル業界で働く彼らに、自らのファッション経験を通じて出会ってきた愛用アイテムを紹介してもらった！　ファッションの「プロ」たちの厳しい目をクリアし、日々の”定番”として活躍するアイテムとは一体……？

ファッション業界人の愛用品
BEAMS(ビームス)田中 遥さん

champion(チャンピオン)のユーズドTシャツ

「古着は好きですが、Tシャツはあまり買ったことがなかったんです。でもこのTシャツはUSらしいプリントとがっつり入ったダメージが"デザイン"として気に入っています。年代的にはレアなものではないのですが、僕にとってはとても大切な１枚です」 

 

ファッション業界人の愛用品
nano・universe(ナノ・ユニバース)プレス山内良太さん

A.P.C.(アー・ペー・セー)のデニムパンツ

「アー・ペー・セーのデニムの中でも少し太めのシルエットである”レスキュー”。はき心地もいいんですが、経年による色落ちがキレイなんです。この先どんな感じでアジが出てくるのかが楽しみです！」 

 

ファッション業界人の愛用品
BEAUTY&YOUTH(ビューティ＆ユース)プレス 井上勇那さん

ユーズドのレザーキャップ

「僕にとって一番の定番アイテムが帽子。とくに季節を問わずにかぶっているのがこのキャップです。レザーなのでコーディネートに高級感を与えてくれますし、経年変化でいい感じに風合いが出てくるのも楽しいですね」 

  

ファッション業界人の愛用品
JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)プレス 玉木悠斗さんの愛用品

LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルスアパレル)のTシャツ

「自分の雰囲気に合う”脱力感”あるシルエットが好きで何枚も持っています。無地もいいけれど、とくにトレンドのタイダイ柄をヘビロテ中。 １枚で着ても映えるから、スタイリングも楽なんです」  

 

ファッション業界人の愛用品
URBAN RESEARCH (アーバンリサーチ)プレス 西村滋紀さん

Printstar(プリントスター)の5.6オンスヘビーウエイトTシャツ

「たくさん買える安さと、毎日着るものなのでタフさを重視して出会ったのがコレ。黒、白、ベージュで10枚以上持っています。1枚で着るのはもちろん、旬なオーバーサイズの重ね着にも重宝しますよ！」 

 

ファッション業界人の愛用品
FREAKS STORE(フリークス ストア)渋谷店 スタッフ 山本耕大さん

SAINT JAMES(セントジェームス)のカットソー

「定番のボーダー、単色と色違いでそろえるほどセントジェームスの”ウエッソン”が好き。ボートネックの開き具合が絶妙で、シルエットもキレイなので１枚で着ると大人っぽく仕上がります。インナーとしても使いやすいし、何枚あっても困らないです」 

 

ファッション業界人の愛用品
STUDIOUS(ステュディオス)ルミネエスト新宿店 副店長 中山知孝さん

N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)のTシャツ

「生地の風合いとサイズ感が好きで、毎シーズン買い足しています。シルクのような光沢感があり、肌触りもとてもいいんです。毎年微妙にディテールが変わっていて、その違いを見つけるのも楽しみだったり。1枚でもキマるので助かってます！」 

 

ファッション業界人の愛用品
SHIPS any(シップス エニィ)プレス 目黒龍太さん

ユーズドのリーバイス501

「’90sのアメリカ製を仙台の古着店で6000円ぐらいで購入。色の落ち方やアタリの入り具合が気に入っています。501は絶対定番！ 現行でも古着でもいいので、"自分にしっくり"くるものとまた出会いたいですね」

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