2022.12.24
僕らのちょうどいい名品 4コール ハーンのアメリカンクラシックス ペニーローファー
忘年会やら新年会やらイベント続きの年末年始。少し気取った服を着ることもあったりして、足元に気を使う機会も多くなる。そこで毎年思うのが、上品シューズのお気に入りを1つは持っておきたいなってこと。その本名候補に推したいのがコール ハーンのローファーだ。名門が作るベーシックな一足に、あらためて注目してみてほしい。
ジャケット姿でデートやイベントごとに出かけるなんてとき、足元はレザーシューズを合わせるのが定番。ちょっといいシューズに足を通すことで、なんだか気分も上がるしね。だからブランドも、そのテンションにあった有名どころから選びたい。とはいっても、レザーシューズって値段がピンキリ……。あまりにも高価すぎると、肝心のデート代がなくなってしまうかもしれない!? で、ちょうどいいのがご存知、コール ハーン。1928年にアメリカ・シカゴで設立された歴史あるブランドだ。シューズメーカーとしてスタートしてから1世紀近く経つだけに、信頼度はバッチリ。手が届きやすい価格も魅力的だ。中でも秀逸なのがペニーローファー。ベーシックなデザインで合わせやすいのはもちろん、軽量かつしっとりしたフットベットで、快適に過ごせるのも嬉しいところ。旬のクラシックな雰囲気を醸しつつ、高級感も伝えてくれるツヤのあるアッパーもまたいいよね。
スタンダードなデザインと
信頼のクオリティ!
軽さや屈曲性、クッショニングなど履き心地を追求した独自のシステム、グランドOSを搭載。タイムレスなフォルムながら、最新のテクノロジーも採用しているのがニクイ。
シンプルな着こなしに
足元で花を添える
コンフォートさを高める機能性は充実させつつも、スタンダードなデザインだから、さまざまなシーンで活躍しそうなコール ハーンのアメリカンクラシックス ペニーローファー。2カラーの展開だけど、イベントやパーティなんかでトライしたいのが、こんなちょっと色気をまとったバーガンディ。ラグジュアリーさが薫るガラスレザーの質感も、そんな華やかなシチュエーションにぴったりでしょ? 深みのある色味だから、変にキザな雰囲気にならないのもいいところ。要は、ワル目立ちはしないけど、「なんか洒落感あるぞ?」ってくらいのちょうどいい存在感なわけ。このさりげなさは、きっと女子からの好感度も高めなはず。上品にまとめたスタイルに、スパイスを足すような感じが上級者のチョイスっぽいんだよね。
コール ハーンのシューズ3万7400円(コール ハーン ジャパン)
気負わずに普段使いできる
ラフな雰囲気もGOOD!
しっかりとしたレザーシューズでありながら、そこまでカタすぎない印象なのが、ローファーのいいところ。特にペニーローファーはそのイメージが強い。アイビールックが全盛だった1950〜1960年代のアメリカで、サドルに1セントコインを挟んでアレンジするのが流行ったというエピソードもあり、遊びを効かせて全然OKというベースがあるのだ。そんなわけで、普段使いすることも加味しながら考えると、選ぶ色は合わせやすいブラックもいいかもしれない。柔和さもあるマットなレザーで、無理なくコーディネートに溶け込んでくれそうだ。冬はきれいめな格好にぴったりハマる上品さもあるし、夏になったらショーツに合わせるなんてハズし方もアリなわけで、このペニーローファー、手に入れておいて損ナシじゃない?
コール ハーンのシューズ3万7400円(コール ハーン ジャパン)
コール ハーン ジャパン
☎︎0120-56-0979